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2012年9月

2012/09/30

訣別ハミルトン&マクラーレン、それでもタイトル獲得に向け一丸

L.Hamilton & M.Whitmarsh (C)McLaren Group
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長期に渡って続けられてきた契約交渉が決裂、加えて離脱と同時に後任であるペレスの加入発表という「屈辱の扱い」を受けたルイス・ハミルトンとマクラーレン・チームだが、その後の両者のコメントはこのチームらしい「紳士的なもの」だ。

ハミルトンは「残りのシーズン、僕はこのチームのために全力を尽くしたい。
だってマクラーレンは僕をこれまで育ててくれた、またに家族のようなものだからね」とコメント。
またマクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュ代表も、「これまで長いこと共に働いてきたハミルトンを送り出すことになるが、われわれはその最後の瞬間までこれまでと変わりなく彼を支えるつもりだ。
バトンと彼とは最後のレースまで同等だよ。
なぜなら彼はわれわれ『マクラーレン・ワールド・チャンピオン・クラブ』の一員なんだからね」と、語っている。

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失意のディ・レスタについてマクラーレン代表は……

Paul Di Resta (C)Force India F1
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先のシンガポールGPでは4位入賞と、悲願の表彰台獲得まであと一歩に迫るなどそのポテンシャルをみせるフォース・インディア・チームのポール・ディ・レスタ(26歳:イギリス)だが、これまで自他共に認めていたマクラーレン・チームのシートをペレス(ザウバー)に奪われ、ショックを隠せないでいる。

これについてマクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は、「彼に大いなる才能があるのは認めるが、来季彼を迎え入れるにはまだ時期尚早と判断した」と、穏やかな発言。
しかしこれについて周辺では、「ペレスが持つメキシコ関連の巨額スポンサー資金が決め手になったのだろう」との冷ややかな見方が消えていない。
逆にいえばペレスのスポンサー資金を失うザウバー・チームにとって、今回の移籍決定は大きなダメージになりかねないとみられている。

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シューマッハ(メルセデスAMG)、来季ザウバー入りも?

Michael Schumacher & Sabine Kehm (C)Ferrari S.p.A
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ルイス・ハミルトンの突然のメルセデスAMGチーム入りは関係者をも驚かせたが、これによりシートを失う形となるミハエル・シューマッハの去就については未だに不明確のままだ。

「今シーズンの残りのレースに全力を挙げる」とだけ語ったというシューマッハには、かねて同チームの首脳陣入りの噂も伝えられるが、ロス・ブラウン代表は「まだ何も決まっていない。
ただシューマッハは以前から高性能スポーツカーに関心を持っている」とし、それがF1の現場ではない可能性も示唆している。

一方、シューマッハのパーソナル・マネージャーとして知られるサビーネ・ケーム女史がシンガポールGPの際にザウバー・チームのパドックに出入りしたことが報じられていて、そうしたことから来季ザウバー入りという驚きの移籍話を予想する向きもあるという。

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2012/09/29

ザウバー・チーム、ペレス離脱も2013年体制決定は急がず

Peter Sauber & Sergio Perez (C)Sauber Motorsport AG
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セルジオ・ペレスの突然のマクラーレン・チーム移籍で、来季のシートが一つ空くことになったザウバー・チームだが、同チームのペーター・ザウバー代表は後任の決定は急がないと語った。

「われわれのチームで成長したペレスが、F1でもっとも成功を収めた有力なチームに移籍することはたいへん喜ばしい。
来シーズンの彼の活躍を願っているよ。
ウチの2013年についてはまだ何も決定していない。
不確定な要素はたくさんあるし、決定を急いではいないよ」とザウバー氏。

なお同チームでは小林可夢偉のほうも契約は2012年末までとなっている。

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2013年暫定F1カレンダー(9/28)

28日(金)、FIA(国際自動車連盟)はWMSC(世界モータースポーツ評議会)の会合を受け、先に発表した2013年のF1カレンダーを一部修正し発表した。
全20戦は変わらないが、第15戦の日本GP(10/06)と第16戦韓国GP(10/13)の日程が入れ替わった。
また第10戦のドイツGP(7/21)と第12戦のベルギーGP(9/01)はそれぞれ1週間前倒しのスケジュールになっている。

【2013年改定F1カレンダー】(9/28)

No. 日程 グランプリ 開催地
1 03月17日 オーストラリアGP アルバートパーク市街地特設コース
2 03月24日 マレーシアGP セパン・サーキット
3 04月14日 中国GP 上海サーキット
4 04月21日 バーレーンGP バーレーン・サーキット
5 05月12日 スペインGP バルセロナ・サーキット
6 05月26日 モナコGP モンテカルロ市街地特設コース
7 06月09日 カナダGP ジル・ビルニューブ・サーキット
8 06月16日 アメリカGP * ニュージャージー
9 06月30日 イギリスGP シルバーストーン・サーキット
10 07月14日 ドイツGP ニュルブルクリンク
11 07月28日 ハンガリーGP ハンガロリンク
12 08月25日 ベルギーGP スパフランコルシャン・サーキット
13 09月08日 イタリアGP モンツァ・サーキット
14 09月22日 シンガポールGP シンガポール市街地特設コース
15 10月06日 韓国GP ヨンナム・サーキット
16 10月13日 日本GP 鈴鹿サーキット
17 10月27日 インドGP 仏陀国際サーキット
18 11月03日 アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット
19 11月17日 US-GP オースティン・スピードウェイ
20 11月24日 ブラジルGP インテルラゴス・サーキット

・サーキットは推定
・*印はサーキットの承認が必要。

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ハミルトンのメルセデスAMGチーム契約は3年間

Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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マクラーレン・チームのセルジオ・ペレス加入の発表を受け、メルセデスAMGチームのほうも2013年シーズン、ルイス・ハミルトンの加入を正式発表した。

契約は2015年までの3年間。
こちらはミハエル・シューマッハの後任になり、ニコ・ロズベルグとのコンビネーションになる。

これまでの噂ではシューマッハは同チームの重要なポジションに就いてピット・ギャントリー入りすると伝えられているが、現在のところチームから発表はない。

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2012/09/28

マクラーレン・チーム代表、「ハミルトンには感謝」

28日(金)、マクラーレン・チームはルイス・ハミルトン(27歳:イギリス)の今季限りの離脱と、その後任として現ザウバー・チームのセルジオ・ペレス(22歳:メキシコ)が加入することを正式発表した。

同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は「幼い頃からマクラーレン・チームはハミルトンをサポートしてきた。
われわれはこれまでの彼の貢献に心から感謝すると共に、彼の今後の活躍を全員で祈っている」とエールを送った。

またペレスについて「今年の彼の活躍は、彼が類い稀な才能を持っていることを証明した。
彼はまだ成長段階にあり、バトンのチームメイトとして来年はさらに大きく成長することだろう」と期待を語った。

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来季ハミルトンはメルセデスに、ペレスがマクラーレンに

かねて交渉中だったルイス・ハミルトンとマクラーレン・チームとの契約延長は決裂、ハミルトンは来季メルセデスAMGチームに移籍することが確実となった。

またこれに伴い現ザウバー・チームのセルジオ・ペレスがマクラーレン・チームへと移籍することもわかった。

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2014年シーズン、タイGPの実現に前進

Thailand
政府のスポーツ観光担当大臣が開催に言及するなどかねてF1グランプリ初開催に意欲をみせていたタイだが、地元の『バンコク・ポスト』紙はシンガポールGP期間中にFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏との間で契約について交渉、基本的な合意に達したということだ。

それによれば新たな専用サーキット建設はせず、こちらもシンガポールGPと同じく市街地特設コースでのナイトレースになるという。
まだ開催権料など重要な点について結論が出ていないことは不安だが、タイでは政府が積極的なことから実現の可能性は高いようだ。

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テキサス州『US-GP』、サーキットが承認される

Charlie Whiting (C)RedBull Racing
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すでに2013年11月17日(日)にシーズン第19戦としてカレンダーに掲載されたテキサス州オースティン『US-GP』(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)のコースが、FIA(国際自動車連盟)から最終的なお墨付きを得たことがわかった。

それによればF1のレースディレクターも務めるチャーリー・ホワイティング氏が現地を訪れ、実際にコースを歩いて検証するなどしてた結果、F1の開催に必要な『グレード1』を承認したという。

同氏によれば「これまでに見たすべての中で最高のサーキット」と讃えたが、とりわけ「1コーナーは必見! まさに注目に値するよ」と称賛しているという。

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セナ(ウィリアムズ)、シンガポールGPで背中に火傷

Bruno Senna (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームのブルーノ・セナ(28歳:ブラジル)が、シンガポールGP決勝レースの際、背中に火傷を負っていたことがわかった。

当初、同チームが採用する独自の「KERS」(運動エネルギー回収システム)のせいではないか、との噂が流れたが、チームは非公式ながらこれが別の原因であめことがわかったとしている。
それによればレース中にシート背面部の断熱シールが剥がれ、このためマシン後部の熱が伝わってしまったというもの。

なおセナ自身によれば火傷は軽いもので、日本GPの出場にも支障はないということだ。

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2012/09/27

マクラーレン首脳、チームオーダー発揮をあらためて否定

Ayrton Senna & Gerhard Bergar (C)Honda Racing
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マクラーレン・チームのジェンソン・バトンはシンガポールGP2位入賞で18ポイントを追加したものの、ランキング首位のアロンソ(フェラーリ)との差は75ポイント。
残り6戦での逆転は極めて厳しいものとなった。

こうした中、マクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は「ウチが二人のドライバーにチームオーダーを指示することはない」とあらためてチームの方針を強調。
またバトン自身も「僕たちはお互いに自分のレースを戦っているんだ。
チームメイトのために戦っている訳じゃないよ」と、相変わらずの主張を繰り返している。

マクラーレンは伝統的にチームオーダーがないチームで、それが過去タイトル争いに大きな影響を及ぼしてきた歴史を持つのも事実ではある。

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メルセデス、「鈴鹿以降新排気システムが効果発揮」

Ros Brawn (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのロス・ブラウン代表は、かねて開発中だった新エクゾースト・システムが次の日本GP(鈴鹿サーキット)以降、効果を発揮していくだろうと、自信をみせた。

それによれば先に行われたマニクールでの若手対象合同テストで投入された「コアンダ・エクゾースト・システム」は、今回のシンガポールGPで実験的にテスト。
まだ開発中ではあるものの、ここ数レースで効果を発揮するだろうとしている。

一連の開発は来季を見据えたものとはいうものの、効果の発揮が早ければチームの士気アップにつながると期待を示している。

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マクラーレン・チーム、ハミルトンの引き留めに契約金増大?

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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8月の夏休み中にも更新とみられたマクラーレン・チームとルイス・ハミルトンとの契約は、しかし10月の声を聞こうとする今なお結着がついていない。
こうした中、チーム側がハミルトンとの契約金額を大幅アップさせて契約を迫っていると伝えられた。

噂では、マクラーレン・チームはこれまでの5年契約に近い年間約1,150万ポンド(約14億5千万円)という巨額を呈示しているという。
しかしながら、情報通であるエディ・ジョーダン氏によれば、すでに事態は金額の問題ではないということで、移籍先にはメルセデスAMGチームが有力になっているとのことだ

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2012/09/26

ニキ・ラウダ氏、メルセデスAMGチームから招聘?

Niki Lauda (C)Ex.Jaguar Racing
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元3回のF1チャンピオンで、その後F1チームの運営にも携わった経験のあるニキ・ラウダ氏(63歳:オーストリア)に、これまで思うような戦績が出せていないメルセデスAMGチームから重要なポジションでの勧誘があったとイギリス国内で報じられている。

噂では新たに現マクラーレンのルイス・ハミルトンを加入させ、その指揮をラウダ氏が執るというものだが、しかしラウダ氏自身はその実現性に疑問を感じているということでいまのところ本人はこうした噂を完全に否定している。

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ニュージャージーのアメリカGP、開催に危機

America GP(New Jersey) Image
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アメリカで二つ目のグランプリとして、先に発表された2013年のF1カレンダーにも6月16日(日)開催で掲載された『アメリカGP』(ニュージャージー州)だが、その実現に暗雲が生じてきたようだ。

これは英『ガーディアン』紙が報じたもので、それによればFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏の話として両者間で最終的な契約が合意されなかったというもの。
開催の最終的な決定はFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)で行われることになるがその前提としてFOMとの合意は欠かせないとされる。

なお、もう一つテキサス州オースティンで行われる『US-GP』のほうは11月17日(日)で予定通りとなっている。

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ハミルトン(マクラーレン)、「鈴鹿以降はすべて勝つ!」

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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シンガポールGP決勝レースでトップを走りながら、ハイドロリック系とみられるトラブルでレースを失ったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンは、「鈴鹿以降はすべて勝つ!」と残り6戦に意欲をみせた。

「レースをやっていて何よりつらいのは最後まで走れないこと。
ましてや今回は十分な余裕を築いて、リタイヤする前はクルージングしていたくらいだったんだからね。
それなのに、ほんとうにガッカリだよ。
もうこれからは1戦のリタイヤも許されない。
ライバルにフィニッシュを続けられると、到底追いつけなくなってしまうからね。
もう鈴鹿以降の残り6戦、僕はすべて勝つつもりだよ」

目下ランキング首位のアロンソとは52ポイントの差。
ハミルトンがすべてを勝ってもアロンソが全部2位なら逆転はできないことになる。
(1位-25ポイント、2位-18ポイント)

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2012/09/25

ペナルティのウェバー(レッドブル)、「尊重するけど」

Race Battle (C)Sauber Motorsport
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苦しい戦いを勝ち抜いた末にやっと獲得した10位の1ポイントだったが、シンガポールGPのレーススチュワードはウェバー(レッドブル)の手からそれを奪い取った。

「終始困難な週末だったし、それは日曜日の決勝レースにおいても変わることのないものだった。
ここのようなコースでは前車をオーバーテイクするというのはほんと容易なことじゃないんだけど、僕と小林可夢偉とのバトルは激しいものではあったものの終始フェアなものだったんだ。
僕たちはお互いにとても良いクリーンな戦いだったと思っているよ。
でも、スチュワードはそうは考えなかったということ。
まあ、決定は尊重するけどね」

ウェバーは4輪をコース外に出して小林をオーバーテイクしたとしてレース結果に20秒加算のペナルティを受けた。

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日本GP、F1機材到着をネット中継

 Image (C) Centrair

F1はいよいよ来週日本GPを迎える。
その開催地である鈴鹿サーキットでは、F1マシンを含む機材の到着をインターネット動画配信サービスの『USTREAM』で生中継することを明らかにした。

シンガポールGPを終えたF1機材は、FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)の国際便で今週相次いでチャンギ国際空港から名古屋の中部国際空港『セントレア』に到着することになっている。
第一便は25日(火)深夜に、まず上位チームの貨物から到着する予定という。

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グロック(マルシア)、「チームに貢献できてうれしい」

Timo Glock (C)Marussia F1 Team
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ポイント獲得こそならなかったものの、シンガポールGP決勝レースでは今季最高位となる12位でフィニッシュしたマルシアF1チームのティモ・グロック(30歳:ドイツ)は、「チームに貢献できてうれしい」とその喜びを露わにした。

「とても難しいレースで、実際ウォールにヒットする場面もあったんだけど、なんとかゴールまで持って行かなくてはと、踏ん張った。
12位という今回の僕の成績で、チームがコンストラクターズ・ランキングで10位に上がったと聞いてとてもうれしかったよ。
あとはこのポジションを最後までキープし続けなくてはならないから、いつまでも喜んではいられない」

ポイントには表れない下位グループのコンストラクターズ・ランキング争いだが、その成績はFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)からの資金に直接大きな影響を与えるためチームにとっては死活問題になる。

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2012/09/24

小林可夢偉(ザウバー)、「日本GPで強さ取り返す」

Nico Hulkenberg (C)Sahara Force India F1
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今季最悪の予選18位からのスタート、決勝レースでも結局13位フィニッシュとポイント獲得もならなかったシンガポールGPを終え、ザウバー・チームの小林可夢偉は次のようにレースを振り返った。

「まずホィールスピンがひどくてスタートが出遅れてしまった。
クルマはアタックできるような状態じゃなかったので、そこからはひたすら我慢のレースが続いたよ。
ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)とのアクシデントは僕には逃げる場所がなかったのでもうどうしようもなかったんだ。
フロントウィングを失ったのでピットインするはかなかつたけど、レース後彼のほうから謝りに来てくれたよ。
次の日本GPはホームだから強さを取り戻したいね」

このアクシデントではヒュルケンバーグのほうも左リヤタイヤを損傷させてピットインを余儀なくされている。

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2ストップ戦略が今季最長時間レースを制す

(C)Pirelli Motorsport
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2012年9月23日、シンガポール

スタートからフィニッシュまで、2度のセーフティーカー導入が行われた中、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、2ストップ戦略を採り、シンガポールで今シーズン2勝目を挙げました。ベッテルは、P Zeroレッド・スーパーソフトタイヤで3番グリッドからスタートし、P Zeroイエロー・ソフトタイヤで2スティントを走行しました。P Zeroレッド・スーパーソフトとP Zeroイエロー・ソフトは、シンガポールグランプリ用に選択されているコンパウンドです。ベッテルと2位を獲得したマクラーレンのジェンソン・バトンとの差は、約9秒でした。バトンは、ベッテルと同じ戦略を採り、最初のピットストップをベッテルより4周遅く行いました。レース時間は今シーズン最長となり、予定された61周の2周前に2時間のタイムリミットに達しました。

予選トップ10ドライバーは、全員スーパーソフトタイヤでスタートを切りました。ソフトタイヤでスタートした上位グリッドのドライバーは、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ(11番グリッド)、ザウバーのセルジオ・ペレス(14番グリッド)でした。オープニングラップの事故によって、フェラーリのフェリペ・マッサはピットストップを余儀なくされ、1周でソフトタイヤへ交換しました。この時点で、マッサは最下位まで順位を落としました。彼のチームメイト、フェルナンド・アロンソは、2ストップ戦略を採り、5番グリッドからのスタートで3位を獲得し、ドライバーズ選手権トップの座を維持しました。アロンソの表彰台獲得は81回目となり、アイルトン・セナの記録を更新しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ベッテル&バトンの件についてはお咎めなし

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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シンガポールGPでさらにレース後の審議対象とされたベッテル(レッドブル)とバトン(マクラーレン)とのあわやの接触事故について、同グランプリのレーススチュワードはいずれにもペナルティの対象とはしないことを決めた。

こちらは1回目のセーフティカー導入からのレース再開時、極端にスピードを落とした首位のベッテルに後続のバトンがあわや追突するという緊張の場面が生じたもの。
これについて両ドライバーはコントロールタワーに呼ばれて事情を聞かれたが、いずれも故意に行った行為は認められないとしてペナルティに問わないことを決めたという。

なお二人はそのまま1位・2位でこのレースをフィニッシュしている。

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シューマッハには次戦グリッド10番降格のペナルティ

Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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シンガポールGPのレーススチュワードはまた1回目のセーフティカー導入後のレース再開時に前方のベルニュ(トロ・ロッソ)のマシンに激しく追突してレースを終わらせたメルセデスAMGのミハエル・シューマッハに対し、次戦(日本GP)での予選グリッド10番降格のペナルティを科すことを明らかにした。

本来であれば5番降格のペナルティに相当するとみられるケースだが、シューマッハは今年のスペインGPでもセナ(ウィリアムズ)に追突するアクシデントを起こしていることから厳罰になったとみられる。

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小林可夢偉お咎めなし、ウェバーに20秒加算ペナルティ

Mark Webber (C)Redbull Racing
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シンガポールGPのレーススチュワードは、レース終盤ウェバー(レッドブル)が小林可夢偉(ザウバー)をオーバーテイクした際の状況についてレース後審議対象としていたが、この件についてウェバーが不公正なアドバンテージを得たとしてレース結果に20秒を加算するペナルティを科すことを明らかにした。

10位入賞していたウェバーはこれにより11位へと後退、逆に11位だった小林可夢偉のチームメイトであるペレスが10位に入り1ポイントを獲得することとなった。

ウェバーは小林をオーバーテイクした際に小林がインを死守したためにアウト側から抜き去ったが、この時縁石でふくらんでしまい4輪共にコース外に出たことが不当なアドバンテージを得たと判定されたもの。

小林はこの直後ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)とも接触していて、万一ペナルティが科せられた場合その内容によってはホームである次戦日本GPにも影響しかねない懸念があった。

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2012/09/23

ベッテル(レッドブル)シンガポールで今季2勝目を挙げる

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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恒例のナイトレースとして行われたシンガポールGPは、予選3位からスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテルが優勝。
ベッテルの優勝はバーレーンGP以来となる今季2勝目、自身通算23勝目となった。
なお今回のレースは2回に渡りセーフティカーが導入されたこともあり最大時間の2時間以内に61周を走り切ることができず59周で打ち切られた。
2時間ルールでレースが短縮されたのは2008年のモナコGP以来の椿事となる。

2位にマクラーレンのバトン、3位はチャンピオンシップの首位を守ったアロンソ(フェラーリ)で表彰台はチャンピオン経験者が独占。
4位ディ・レスタ(フォース・インディア)、5位ロズベルグ(メルセデスGP)、6-7位にはロータスのライコネン&グロージャンでこの2台にはチームオーダーが発揮された模様だ。
8位マッサ(フェラーリ)、9位リカルド(トロ・ロッソ)、そして10位にウェバー(レッドブル)。
以下、11位ペレス(ザウバー)、12位は今季最高位のグロック(マルシア)、13位小林可夢偉(ザウバー)、14位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、15位コバライネン(ケータハム)、16位ピック(マルシア)、17位デ・ラ・ロサ(HRT)、18位セナ(ウィリアムズ)、そして19位ペトロフ(ケータハム)でここまでが完走。

リタイヤはベルニュ(トロ・ロッソ)、シューマッハ(メルセデスAMG)、マルドナド(ウィリアムズ)、カーティケヤン(HRT)、ハミルトン(マクラーレン)の5台。
とりわけハミルトンは首位走行中の23周目にハイドロリック系のトラブルで痛恨の戦線離脱となった。
なお小林可夢偉とウェバーはそのインシデント(出来事)についてレース後の審議対象となっている。

シンガポールGP:決勝レースの結果はこちら
シンガポールGP画像はこちら

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シンガポールグランプリ、ピットストップは2~3回

(C)Pirelli Motorsport
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2012年9月22日、シンガポール

シンガポールグランプリ予選で、マクラーレンのルイス・ハミルトンが、P Zeroレッド・スーパーソフトタイヤを使用して今季5度目のポールポジションを獲得しました。今週末のグランプリ用には、P Zeroレッド・スーパーソフトとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが選択されています。ハミルトンのポールタイムは1分46秒362で、2番手となったウィリアムズのパストール・マルドナードのタイムより0.5秒近く速いものでした。シンガポールグランプリでは、過去4回のうち3回がポールポジションからの優勝となっているため、低速でツイスティなマリーナベイ・サーキットにおいて、予選は非常に重要です。また、今シーズンの過去4戦は、いずれもポール・トゥ・ウィンという結果になっています。

予想通り、気温28℃、湿度72%の高温で高湿度のコンディションの下、予選が行われました。Q1では、大半のドライバーがP Zeroイエロー・ソフトタイヤでセッションを開始しました。マルシャ、HRT、ケータハムのみがP Zeroレッド・スーパーソフトでスタートしました。ロータスのキミ・ライコネンが、上位勢では最初にスーパーソフトへ交換しました。2つのコンパウンド間の性能差(ラップあたり1.5秒以上)が大きかったため、Q1が終了するまで、どのトップチームも、ソフトタイヤでQ2進出を確信することができない状況でした。ロータスのロマン・グロージャンが、スーパーソフトでQ1の最速タイムを記録しました。一方、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ソフトタイヤを使用したドライバー中で最高順位の4番手タイムを記録しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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PPハミルトン、「スタートで事故ないこと願う」

Pastor Maldonado (C)Williams F1
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昨日行われた公式予選でみごとな連続ポールポジションを決めたマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンだが、記者から同じフロントロウからのスタートがマルドナド(ウィリアムズ)になったことについて聞かれ、「事故がないことを願う」と語って注目された。

「才能あるマルドナドがこうした予選結果を得たことにおめでとうを言いたい。
でも、明日のスタートでは、僕のラインには入らないでくれることを願うよ。
彼はチームのためにより多くのポイントを勝ち取ることが仕事だけれど、われわれには今年のチャンピオンシップが掛かっているんだからね」と、ハミルトン。

今年スペインGPではみごとなポールTOウィンを飾ったマルドナドだが、その「荒れたドライビング・スタイル」についてはしばしば他から非難の声が向けられ、実際にスチュワードからペナルティも受けている。

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ピック(マルシア)にはレースタイム加算ペナルティ

Charles Pic (C)Marussia Virgin Racing
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シンガポールGPのレーススチュワードは、マルシアF1チームのシャルル・ピック(22歳:フランス)について、日曜日の決勝レースのタイムに20秒加算のペナルティを科すことを明らかにした。

それによればピックは22日(土)行われたフリー走行3回目セッション終盤、ペトロフ(ケータハム)のクラッシュにより赤旗中断になった際、他のマシンをオーバーステアしたことが確認されたというもの。

なおピックにはさらにFIA(国際自動車連盟)が主唱する交通安全運動に1日参加、という新しい「試み」の対象にも指名された。

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デ・ラ・ロサ(HRT)ギヤボックス交換でペナルティ

HRT 『F112』 (C)HRT
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シンガポールGPのレーススチュワードは、HRTのペドロ・デ・ラ・ロサについて予選グリッド5番降格のペナルティを科したことを明らかにした。

これは、公式予選が行われた22日(土)、デ・ラ・ロサ(HRT)のマシンがギヤボックス交換を行ったため。
ほぼ最後尾が定位置となっているHRTだが、今回は新開発のフロアパネルを投入するなど意欲をみせていただけにタイミングが悪いペナルティ。
なお22日の公式予選ではデ・ラ・ロサ(HRT)は予選24番手(最後尾)になっているので実質的なハンディキャップにはなっていない。

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小林可夢偉(ザウバー)、「オーバーステア酷すぎた」

小林可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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18番グリッドと今季最悪(昨季を通じても)の予選結果に終わったザウバー・チームの小林可夢偉は、「オーバーステアが酷かった」とその状況を訴えた。

「とにかくオーバーステアが酷くて、それを最後まで解消することができなかった。
オーバーステアなんて、こうした市街地コースでは一番避けたいことだからね。
とても自信を持って周回することができなかったよ。
こんな後方からのスタートじゃ、正直どんな作戦を考えたらいいのかわからない。
でも、セーフティカーがデル・ガルデことだってあるし、諦めないでチャンスが巡って来るのを待つよ」

またジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者も、「こうした結果はもちろん期待したものではない。
パフォーマンス不足を解決するためあらゆる努力を惜しまなかったが、これ以上の予選結果を得ることはできなかった。
特に何かインシデント(出来事)があった訳ではないがこれが現在のわれわれのほんとうの姿。
ウチは元来レースペースのほうがいいが、それでもここからポイントを獲得するには簡単ではない」と、語っている。

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2012/09/22

シンガポールのポールはハミルトン、ベッテル2列目に沈む

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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シンガポールGPのポールポジションはマクラーレンのハミルトンが1'46.362のタイムで獲得。
ハミルトンのポールは前戦のイタリアGPに続く連続で今季5回目、自身通算24回目の快挙。

2番手はウィリアムズのマルドナドが飛び込んで今年のスペインGPに続く今季2度目のフロントロウ。
ちなみに前回はポールからのスタートでみごと初優勝を遂げている。
3番手はここまで全セッションで最速だったレッドブルのベッテル、惜しいところでフロントロウを逃がした。
4番手バトン(マクラーレン)、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手ディ・レスタ(フォース・インディア)、7番手ウェバー(レッドブル)、8番手グロージャン(ロータス)、メルセデスAMG勢はアタックせずにタイヤを温存してシューマッハ9番手、ロズベルグ10番手を確定させた。

シンガポールGP:公式予選の結果はこちら
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予選Q2、ハミルトンvsベッテルの戦い

予選Q2はマクラーレンのハミルトンとレッドブルのベッテルの二人だけが別格の1分46秒台。
3番手はウェバー(レッドブル)だが前の二人からは約1秒もの後れを取った。

4番手はセッション序盤、ウォールにヒットしてイエローコーションの原因を作ったが修復なって好タイムを記録したグロージャン(ロータス)。
5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手マルドナド(ウィリアムズ)、7番手バトン(マクラーレン)、8番手ディ・レスタ(フォース・インディア)、9番手シューマッハ(メルセデスAMG)、10番手もメルセデスのロズベルグとなった。

ここで脱落したのはヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ライコネン(ロータス)、マッサ(フェラーリ)、ペレス(ザウバー)、リカルド(トロ・ロッソ)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、そしてやはりウォールにヒットしたセナ(ウィリアムズ)がノータイムで終えている。

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予選Q1、小林可夢偉(ザウバー)今季最悪の18番手

シンガポールGP公式予選がスタート。
まず最初の20分間で行われたQ1はロータスのグロージャンが1'47.638のタイムでトップ。
これにディ・レスタ(フォース・インディア)、ライコネン(ロータス)、ベッテル(レッドブル)、ハミルトン(マクラーレン)、ウェバー(レッドブル)、リカルド(トロ・ロッソ)、ペレス(ザウバー)、バトン(マクラーレン)、そしてアロンソ(フェラーリ)と続いた。
ただ上位チームはまだスーパーソフトを投入せずに温存したところも多い。

ここで脱落したのは小林可夢偉(ザウバー)、ペトロフ(ケータハム)、コバライネン(ケータハム)、グロック(マルシア)、ピック(マルシア)、カーティケヤン(HRT)、そしてデ・ラ・ロサ(HRT)の7台。
小林可夢偉の予選18番手は今季最悪。
なお107%タイムは1'55.226で全車クリアしている。

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ベッテル(レッドブル)、フリー走行3回目も制す

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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22日(土)、シンガポールGPはまずフリー走行3回目セッションがドライコンディションのもと行われた。
セッションの最後にケータハムのペトロフが最終コーナー部分でクラッシュ。
マシンがピットレーン入口のブラインド部分にストップした上に破片がコースに散乱したため赤旗中断となったままセッションは終了した。
このため最後のタイムアタックが行えないまま終了となったマシンも多かったようだ。

それでも結局トップタイムを記録したのはレッドブルのベッテルで、今週はここまですべてのセッションでトップという偉駄天ぶりを発揮した。
2番手ハミルトン(マクラーレン)、3番手アロンソ(フェラーリ)、以下ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ライコネン(ロータス)、マッサ(フェラーリ)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、セナ(ウィリアムズ)、シューマッハ(メルセデスAMG)の順。

ウェバー(レッドブル)は11番手、バトン(マクラーレン)12番手、ザウバー勢は小林可夢偉14番手、ペレス18番手と相変わらず苦戦している様子だ。
注目の公式予選はこの後日本時間の午後10時から行われる。

シンガポールGP:フリー走行3回目の結果はこちら
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ピレリタイヤ、ロバート・クビサに白羽の矢

Robert Kubica (C)Renault F1
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ピレリタイヤのポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターは、2013年シーズンの開発ドライバー候補として現在F1復帰に向けてリハビリテーション中であるロバート・クビサ(27歳:ポーランド)の名前を挙げた。

現在同陣営が使っているテストカーがかつてクビサがレースをしたルノー『R30』ということもあるが、現実にはまだF1マシンをドライブできるだけの身体に戻っているとはいえず実現までには困難がありそうだ。

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シンガポール用の高い燃料搭載量と多様な戦略

2011 Singapore GP (C)Pirelli Motorsport
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2012年9月21日、シンガポール

シンガポールグランプリ金曜フリー走行の2セッションで、Formula Oneのドライバーたちは、今シーズン初めての夜間走行を行いました。シーズン中で最も特殊でタフなレースのひとつであるため、異なる燃料搭載量でのP Zeroイエロー・ソフトタイヤとP Zeroレッド・スーパーソフトタイヤの情報収集は、より重要なタスクとなりました。

マシンは、160kgに達するシーズン中で最も重い燃料を搭載してスタートし、2時間近くの走行を行うため、レースが進む中、マシンバランスは劇的に変化していきます。この点がタイヤの使用方法に大きな影響を与えるため、今日のフリー走行では、このレース週末用に選択されているピレリの最も軟らかい(そして最も速い)2つのコンパウンドを使用したロングランに多くの時間が費やされました。フリー走行2回目(FP2)の終盤では、多くの上位チームが、決勝のスタート時に使用することが予想されるスーパーソフトタイヤを装着して高い燃料搭載量での走行に専念しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ベッテル(レッドブル)、縁石の改善に「満足」

Image (C)Sauber Motorsport
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シンガポールGP初日のフリー走行でいずれも久々のトップタイムを記録したレッドブルのセバスチャン・ベッテルは、改善された縁石に「満足している」とお墨付きを与えた。

「去年は縁石がトラブルの原因にもなっていたけれど、改善された今年の縁石はとても良くなったね。
素晴らしい改善点だと評価するよ」と、2010-11年の王者。

市街地特設コースで行われるシンガポールGPは縁石も仮設。
昨年はフリー走行1回目でこの縁石がずれてしまい、修復のためセッションが短縮されるなど大きな影響を及ぼした。
今年は昨年までのラバー製に代え、スチール製の頑丈なものにしただけでなく路面にボルトで完全に固定されるようになった。

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ディ・グラッシ(ピレリ)、ゴールドコースト600に挑戦

V8 Supercar Race (C)V8 Supercar Championship Series
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元ヴァージン・レーシングのF1ドライバーで、現在はピレリタイヤの開発ドライバーを務めるルーカス・ディ・グラッシ(28歳:ブラジル)がオーストラリアで行われる人気イベント『ゴールドコースト600』に挑戦することを明らかにした。

同イベントは名称通りゴールドコーストの海岸沿いに設けられる市街地特設コースをオーストラリアで人気の『V8スーパーシリーズ』マシンで疾駆するもの。
今年は10月21日(日)に行われるが、すでにやはり元F1ドライバーのミカ・サロやニック・ハイドフェルドらの参戦が伝えられている。

『V8スーパーシリーズ』は中国GPの開催地である上海サーキットで行われたこともある。

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2013年暫定F1カレンダー(9/21)

21日(金)、FIA(国際自動車連盟)は非公式ながら2013年の確定F1カレンダーを各F1チームに通達した。
現在のところ3月のオーストラリアGPから11月のブラジルGPまで全20戦が予定されている。

【2013年F1カレンダー】(9/21)

No. 日程 グランプリ 開催地
1 03月17日 オーストラリアGP アルバートパーク市街地特設コース
2 03月24日 マレーシアGP セパン・サーキット
3 04月14日 中国GP 上海サーキット
4 04月21日 バーレーンGP バーレーン・サーキット
5 05月12日 スペインGP バルセロナ・サーキット
6 05月26日 モナコGP モンテカルロ市街地特設コース
7 06月09日 カナダGP ジル・ビルニューブ・サーキット
8 06月16日 アメリカGP * ニュージャージー
9 06月30日 イギリスGP シルバーストーン・サーキット
10 07月21日 ドイツGP * ニュルブルクリンク
11 07月28日 ハンガリーGP ハンガロリンク
12 09月01日 ベルギーGP スパフランコルシャン・サーキット
13 09月08日 イタリアGP モンツァ・サーキット
14 09月22日 シンガポールGP * シンガポール市街地特設コース
15 10月06日 日本GP 鈴鹿サーキット
16 10月13日 韓国GP * 韓国サーキット
17 10月27日 インドGP 仏陀国際サーキット
18 11月03日 アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット
19 11月17日 US-GP オースティン・スピードウェイ
20 11月24日 ブラジルGP インテルラゴス・サーキット

・サーキットは推定
・*印は契約or施設の承認が必要。

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小林可夢偉&ペレス(ザウバー)、「マシンが決まってない」

Sauber Duo(AUSGP) (C)Sauber Motorsport
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シンガポールGPフリー走行初日、ペレス15番手小林可夢偉16番手と不本意な出だしをしたザウバー・チームでは、次のように初日を振り返った。

小林可夢偉:「午前のセッションではいろいろと評価を試していたので納得しているけれど、全体としてパフォーマンスが低すぎる。
ここではマシンのバランスが大事になるんだけど、今日はオーバーステアが強すぎたね。
ここでタイムを出すにはマシンへの信頼性が大事なんだ」

セルジオ・ペレス:「とにかくマシンのバランスがバラバラで難しかった。
これを解決しなければ明日の展望はないよ」

ジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者:「雨や赤旗中断など障害はあったが、基本的にわれわれは当初予定していたプログラムを消化することができた。
とはいえ、残念ながら結果は満足するものではない。
どこに問題があるのかこれから分析して解決方法をみつけなければ」

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ヨーロッパGP(バレンシア)、来季カレンダーから消滅

Image (C)Sahara Force India F1
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FIA(国際自動車連盟)は2013年シーズンの暫定F1カレンダーを各チームに通達。
それによれば開幕は3月17日(日)のオーストラリアGP、最終戦11月24日(日)のブラジルGPまでの全20戦。

新規開催が認められたのはニュージャージーでのアメリカGP。
(オースティンのほうは『US-GP』)
バレンシアで行われていたヨーロッパGPはバルセロナとの隔年開催になるため消滅。
またドイツGPはホッケンハイムに代わりニュルブルクリンク。
鈴鹿サーキットでの日本GPは第15戦として10月6日(日)に載せられている。

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2012/09/21

フリー走行2回目もベッテル(レッドブル)最速

Image (C)Mercedes Motorsports
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いよいよ南の街も完全に陽が落ちたフリー走行2回目、今度は最初からほとんどドライコンディションで行われたが、再び最速タイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)だった。

このセッションでの唯一の出来事は、コントロールを失い21コーナーでストップしたセナ(ウィリアムズ)のマシンを取り除くため赤旗中断になったことだ。
パーマネントコースとは違う市街地特設コースの苦しさで、マシン除去に手間取ったもの。

2番手はバトン(マクラーレン)、3番手アロンソ(フェラーリ)、以下ウェバー(レッドブル)、ハミルトン(マクラーレン)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、マッサ(フェラーリ)、グロージャン(ロータス)というトップ10。
メルセデスのシューマッハは11番手、ロータスのライコネン12番手、ザウバー勢はペレス15番手、小林可夢偉16番手だった。

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シンガポールGPフリー1回目はベッテルが最速タイム

Image (C)Mercedes Motorsports
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市街地特設コース、そしてナイトレースという特殊な状況で行われるシンガポールGPがスタート。
初日21日(金)のフリー走行は夕方6時(日本時間:午後7時)に開始されたが路面の一部にはウェットパッチが残る難しいコンディション。
各車インターミディエイトを履いて周回を始めたが、やがて路面はドライコンディションへと回復した。

特に大きなアクシデント等もなく90分間のセッションが終了、トップタイムをマークしたのは久々レッドブルまベッテル。
ベッテルがセッション最速タイムを記録したのは実に6月のヨーロッパGP(P2)以来のことになる。
2番手はハミルトン(マクラーレン)、3番手バトン(マクラーレン)、4番手アロンソ(フェラーリ)と続き、以下マルドナド(ウィリアムズ)、ウェバー(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、リカルド(トロ・ロッソ)、ペレス(ザウバー)というトップ10。

ロータス勢はライコネン12番手、グロージャン15番手。
ザウバーの小林可夢偉は13番手、メルセデス勢はシューマッハ14番手、ロズベルグ18番手、フェラーリのマッサは16番手だった。
またイタリアに続いてHRTを走らせたマ・キンファ(中国)は今回も最下位ながらチームメイトとは1.397秒差で、前回の1.908秒差よりは改善してみせた。

シンガポールGP:フリー走行1回目の結果はこちら
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マッサ(フェラーリ)、残留に向け「ここが正念場」

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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2006年以来慣れ親しんだフェラーリ・チームだが、同チームとの契約が今シーズン末で切れることからその行く末に注目が集まるフェリッペ・マッサ(31歳:ブラジル)は、今週のシンガポールGPに向け、「いよいよ正念場」と気力を高めているようだ。

「来年のことについてはいろんな人から聞かれるけれど、僕自身がわからないんだから答えようがないよ。
まだチームからは何も聞かされていないんだ。
知らせるべきニュースはないけれど、今がとても重要な時期であることは十分に認識しているよ。
とりわけこの日曜日、できるだけいい結果を獲得してチームの役に立ちたいね」

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マルシアF1、チルトンをリザーブドライバーに指名

Max Chilton (C)Marussia F1 Team
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マルシアF1チームは、同チームのリザーブ&テストドライバーにイギリスの新鋭マックス・チルトン(21歳)を指名したことを明らかにした。

チルトンは2010年にこの年の最年少ドライバーとしてGP2にデビュー。
今季は2回のポールポジションと1回の優勝とを記録している。
また7月に行われたシルバーストーン合同テストではすでに同チームの『MR01』を走らせている。
当然のことながら、これは先のプライベート・テストでクラッシュ負傷したマリア・デ・ビロタ嬢の後任ということになる。

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アメリカGP、音楽コンサートでF1チームとコラボ

Austin Circuit Image (C)Circuit of the Americas
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2007年のインディアナポリス以来のアメリカ開催となるテキサス州オースティンでのアメリカGPでは、そのグランプリウィークに音楽コンサートでF1チームとコラボを計画していることがわかった。

主催者は、「音楽コンサートをはじめ、ファンのためのイベントを数々計画している。
とりわけF1チームと一流アーティストとのコラボには大きな感動を与えることができるだろう」と、自信をみせている。
予定では歌手のエンリケ・イグレシアスさんらの名前がすでに挙がっているという。

決勝レースは11月18日(日)に予定されている。

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2012/09/20

トッドFIA会長、F1予算制限実現を主張

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かつてフェラーリ・チームを率い、現在はFIA(国際自動車連盟)会長の要職にあるジャン・トッド氏は、かねて論議されてきたF1コスト削減実現のためバジェットキャップ(予算制限)を実施する必要性をあらためて主張した。

「いま多くのチームがF1予算の膨張に苦しんでいる。
これまでも再三指摘されてきたバジェットキャップ(予算制限)の必要性だが、残念ながらいまだに陽の目を見ないできている。
しかしいくつかの小規模チームにおいては、少なくとも今後数年のうちに削減がなされなければ消滅の危機を迎えることだろう。
われわれは早急にこれを実現させなくてはならないのだ」と、訴えた。

とはいえ、トッド氏が監督だった当時からフェラーリ・チームは最大の予算を費やしてきたこの問題最大の当事者。
いずれのチームも総論では賛成するものの、削減のやりかたによってはチーム間の戦闘力に影響を及ぼすためなかなか有効な解決が図られることがないままきているのが実情だ。

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シンガポールGPのスチュワードにはアラン・マクニッシュ

Allan McNish (C)Panasonic Toyota Racing
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FIA(国際自動車連盟)はシンガポールGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に元トヨタ・チームのF1ドライバーであるアラン・マクニッシュ氏(42歳:イギリス)を指名した。

マクニッシュのスチュワード就任は昨年のハンガリーGP以来、2度目。
マクニッシュ氏2002年シーズンの1年間のみトヨタ・チームからF1に参戦、予選13位、決勝はスペインGPの8位が最高と振るわなかったが、開発ドライバーとしてはマクラーレンやルノーでも貢献、さらにスポーツカーレースではルマン24時間レースで2度総合優勝を果たすなど活躍した。
現在もアウディ・チームの一員としてWEC(世界耐久選手権)な参戦する現役ドライバーで、先週トヨタが初優勝したサンパウロ戦にも出場したばかりだ。

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シンガポールGPのDRSゾーンは昨年と同じ1か所

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるシンガポールGPのDRS(可変リヤウィング)ゾーンについて発表。

それによれば今年もDRSゾーンは1か所で、場所も昨年と同じく5コーナーの出口から7コーナーのラッフルズ前のストレート。
計測ポイントも昨年と同様4コーナーに設置される。

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2012/09/19

ザウバー・チーム、ソーラー活動を展開

Sauber Team Factory (C)Sauber Motorsport AG
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ザウバー・チームは、本拠地であるスイス・ヒンヴィルのファクトリーに、大規模なソーラー活動の展開をスタートさせた。
スイスはかねてから国を挙げエコロジー活動に熱心で、大規模な太陽光発電をもたらす同チームの取り組みは社会的貢献ということにもなるようだ。

このシステムを提供したのは同チームのプレミアム・パートナーである『エリコン社』だが、同社は日本の『東京エレクトロン社』の子会社ということだ。
わずか6週間の工事で完成させたというこのシステムだが、これだけで最大44世帯の電気需要を賄うことができる規模という。

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F1各チーム、ステップノーズの改善で合意

MercedesGP 『W03』 (C)Mercedes Motorsport
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F1各チームは、今年のマシンで不評を囲っている段差付きのフロントノーズ、いわゆるステップノーズについて、これを覆うことが可能になるよう合意したということだ。
今年のマシンで段差になっていないのはマクラーレンとマルシアだけだが、これを明らかにしたのはそのマクラーレン・チームのテクニカル・ディレクターであるパディ・ロウ氏。

ただこれはF1テクニカル・レギュレーションの根本に関わるものではなく、見た目を改善することが目的のため、エアロダイナミックスでの効果や強度的なメリットもないようデザインや素材が制限されるということだ。

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グロージャン(ロータス)、ペナルティにも超・前向き姿勢崩さず

Belgian GP Accident (C)Ferrari S.p.A
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ベルギーGPのオープニングラップで起きた多重クラッシュ事故で、その責任を問われイタリアGP出場停止となったロータス・チームのロマン・グロージャン(26歳:フランス)だが、しかし本人はこれをあまり深刻には受け取っていないようだ。

「(ペナルティにより)モンツァではもっぱらガレージで過ごしたけど、とてもいい経験になったよ。
F1ドライバーにはこういう体験も必要なことだとわかったね。
今年の争いはとても接近していてわれわれにとってハードなものだけど、そこで抜け出るためにも繊細なセットアップが必要。
そういう意味で僕はまた成長することができたと思うな」

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2012/09/18

タイヤから見たシンガポールグランプリ

2012年9月17日、ミラノ
P ZeroイエローとP Zeroレッド、シンガポールのナイトレースへ

2011 Singapore GP (C)Pirelli Motorsport
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2012年シンガポールグランプリ:
2012年9月21日 - 23日 シンガポール

グランプリ概要:
ピレリのP Zeroイエロー・ソフトタイヤとP Zeroレッド・スーパーソフトタイヤが、シーズン中で唯一のナイトレースであるシンガポールグランプリのマリーナベイ・サーキット用に選択されました。シンガポールでのナイトレースは、通常のグランプリとは異なる変動要因を生成します。まず、通常よりもセッションの開始が6時間遅いため、ヨーロッパラウンドと同様の時間帯に行われます。また、レースの進行とともに、気温と路面温度は上昇ではなく下降していきます。変動しないものは湿度で、レース週末を通して75%から90%のままです。マリーナベイは、シーズン中で2番目に多い23のコーナーを有する、トラクションが重要となる市街地サーキットです。アスファルトはバンピーで滑りやすく、グリップは、マンホールの蓋や路面上の白線によって損なわれます。アドヒージョンの不足にも関わらず、マシンは、減速時に4.3Gに達する荷重をマネージしなければなりません。

反時計回りの全長5.073kmのコースを61周する決勝は、2時間のタイムリミットに近いものとなるため、熱や湿度、絶え間ないバンプも加わり、ドライバーにとって肉体的に非常に過酷で、マシンとタイヤにもタフなものとなります。例えば、スタート直後のターン1からターン3にかけてのコーナーの連続では、特にタイヤに大きな負荷を課す切り返しがあります。

ドライバーは、ブレーキングを出来るだけ遅めにし、ターンインと減速を同時に行います。このため、タイヤには、縦方向と横方向の荷重が同時にかかり、タイヤ構造への負荷は大きくなります。しかし、コンストラクションの完全性は、ミスが許されないシンガポールで不可欠となる、最適なドライビングプレシジョンと完璧なレーシングラインのためのアドヒージョンを保証します。

ピレリジャパン・プレスリリース

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小林可夢偉(ザウバー)、「シンガポールでもスピードみせる」

小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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今週F1はユニークな市街地ナイトレース、シンガポールGPを迎えるが、期待の小林可夢偉(ザウバー)は「再びスピードをみせる」と意欲をみせている。

「モンツァでチームメイトが2位になったというのは当然のことこちらも励まされる。
シンガポールのコースは多くの直角コーナーと低速コーナーばかりだけど、去年と違って今年のウチのマシンはこういうコースでもスピードがみせられる筈。
基本的に市街地コースは嫌いじゃないし、ここでもかなりいけると確信しているよ」

若いチームメイトの頑張りが小林可夢偉にも良い刺激になっているようだ。

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ザウバー・チーム首脳、「目標はランキング5位」

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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目下コンストラクターズ・チャンピオンシップでレッドブル、マクラーレン、フェラーリ、ロータス、そしてメルセデスに次ぐ第6位にランキングされるザウバー・チームでは、目標を5位に置いていることを明らかにした。

これは同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOが語ったもので、「このところ良い結果と悪い状況がすごい勢いでやってくるので疲れましたが、全体として悪くない状況だと受け止めています。
以前からレースペースに比べて予選のグリッドが課題だったのですが、それがかなり改善された感があります。
今シーズンはランキング7位でスタートし、現在は6位にいますが目標はメルセデスAMGを追い抜いて5位になること。
そしてそれは決して不可能なことだとは考えていません」としている。
なお現在5位のメルセデス(126ポイント)とは26ポイントの差がある。

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渦中のハミルトン(マクラーレン)、「来年のことなんて急がない」

Martin Whitmarsh (C)McLaren Group
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マクラーレン・チーム残留なのか、はたまたフェラーリ・チームへの移籍があるのか、各メディアで渦中の人となっているルイス・ハミルトン(27歳:イギリス)だが、周囲の騒動をよそに当人は「来年のことなんてまだ全然急いでない」と、余裕をみせた。

これは英『ロイター』の取材に答えたもので、その中でこの2008年のF1チャンピオンは「まだ来年のことなんか全然考えてないよ。
報道なんて間違いだらけ。
いまはとにかく今シーズンのチャンピオンシップ争いに集中しているんだ。
いずれ決めなきゃならないんだろうけれど、それについてはちゃんとやるべき人がやってくれているさ。
噂ばかりが先行しているけれど、真実はただ一つだけ。
それもやがて明らかになることだろう」と、はぐらかしている。

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2012/09/17

ペレス(ザウバー)、今度はマクラーレンが接触か

Sergio Perez (C)Sauber Motorsport AG
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このところ下火になりつつあるとはいうものの、一時フェラーリ・チーム移籍が有力視されたザウバー・チームのセルジオ・ペレスについて、今度はマクラーレン・チームからも移籍の打診があったと伝えられ注目されている。

フェラーリではマッサの後任としてだったが、マクラーレンにおいてはハミルトンが離脱した場合の後任と目されている。
ただ、こうした報道の裏にはマクラーレン・チームによるハミルトンへの戦略がある、とみる向きもある。
いずれにせよ、F1の契約は決定するまで誰にもわからない、昔から魑魅魍魎の世界なのである。

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ニキ・ラウダ氏、「ベッテル、小さなマシントラブルが命取り」

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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2010-11年連続のF1チャンピオンで、今季もここまで僅差でランキング4位につけるセバスチャン・ベッテル(25歳:ドイツ)だが、このところ相次ぐマシントラブルについて元F1チャンピオンでもあるニキ・ラウダ氏(63歳:オーストリア)が悲観的な見方を示して注目されている。

それによれば、F1のタイトル争いはハイレベルなステージにおいて僅差で行われるもので、そこではわずかなマシントラブルが命取りになりかねないというもの。
ベッテルのマシンはここ2戦連続して搭載するルノー・エンジンのオルタネーター・トラブルに見舞われている。

ラウダ氏は「ベッテルはまだタイトルを失った訳ではないが、状況を改善しなければ今シーズンのタイトルは遠のいてしまうだろう」と警告した。

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ロバート・クビサ、今度はクラッシュ

Robert Kubica (C)Ronde Gomitolo di Lana
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2011年シーズン開幕前に参加したラリーでの大クラッシュからリハビリ途上にあるロバート・クビサ(元ルノー・チーム)だが、今週参加したローカル・ラリーで再びクラッシュしたことが伝えられた。

クビサのマシンはコースアウトして立木にぶつかり横転したということだが、幸いクビサやナビゲータにも怪我はないということだ。
クビサは先週参加した『ロンド・ゴミトロ・ディ・ラナ』ではみごと優勝している。

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2012/09/16

アロンソ、ハミルトンのマクラーレン離脱を支持

Hamilton & Alonso (C)Ferrari S.p.A
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目下今シーズンのタイトル争いをリードするフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、噂になっているルイス・ハミルトンのマクラーレン・チーム離脱の噂についてスペイン国内のイベントで言及、「離脱の判断を支持する」と、かつての僚友にエールを送った。

「彼と一緒のチームだった時はいろいろ衝突もあったけれど、それは彼がそれだけ優れたドライバーだったから、ということ。
今はお互いに相手を尊敬しあっているんだ。
僕自身でいえば、マクラーレンから離脱することを決めたのは人生で最良の判断だった。
だから彼もそれを考えているのなら僕はそれを支持するよ。
周囲の人が駄目なんて言う権利はない筈さ」

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ルノー・スポール、改良オルタネーターに自信

Kimi Raikkonen (C)Lotus Team
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セバスチャン・ベッテルのマシンに搭載されたエンジンでは再三その足を引っ張ってしまったルノー・エンジンのオルタネーター・トラブルだが、同エンジンを供給するルノー・スポールでは「次戦シンガポールGPではもう再発はない」と、その対策に自信をみせた。

いっぽう、現在2010年型の『ルノーR30』で開発テストを行っているピレリタイヤでも、そのテスト時に同様なオルタネーター・トラブルに遭遇していることがわかった。
推察されるようにトラブルが起きているのは基本的に同じタイプのオルタネーターということだが、今回の対策でF1参戦車のほうはもう心配ないとルノー・スポールでは断言している。

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エクレストン氏、故ワトキンス博士を悼む

 Professor Sid Watkins

誰からも愛され、尊敬されたシド・ワトキンス博士の死去について多くの関係者がその死を悼んでいるが、とりわけ同氏をモータースポーツの世界に引き入れたとされるバーニー・エクレストン氏は、悲しみを深くしている。

「モータースポーツ、とりわけF1の安全面において、彼がどれだけの業績を残したかはいくら時間があっても語り尽くせないほどだ。
1978年シーズンに彼をF1ドクターとして招き入れた際、このスポーツでは幾多の問題を抱えていた。
しかし彼はその深い専門知識と類い稀な情熱を傾注、安全面を飛躍的に好転させた。
サーキット内に常設されるメディカルセンター、直ちに専門病院へと怪我人を運ぶヘリコプターなどみな彼が努力した結果なのだ。
今後彼のように能力を持った人間は私は二度とお目に掛かれないだろう」

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2012/09/15

コバライネン(ケータハム)、跳ね馬チーム入りに前進?

Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
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かつてレース・オブ・チャンピオンズでミハエル・シューマッハを破り注目を集め、その後ルノーやマクラーレンで活躍、F1優勝経験も持つ現ケータハムのヘイキ・コバライネン(30歳:フィンランド)が、念願のフェラーリ・チーム入りに一歩近づいたと報じられている。

これは地元フィンランドのテレビ局『MTV3』が伝えたもので、それによればコバライネンのマネージメントを行っている『IMGワールドワイド』に対しフェラーリの本拠地マラネロに出向くよう通知があったというもの。

マッサの「後任ドライバー」としては、他にペレス(ザウバー)やヒュルケンバーグ(フォース・インディア)らの名前も挙がっているが、陣営の総帥であるルカ・モンテツェモロ氏はより経験豊富なドライバーを求めているとも言われている。
ただ、ベテランであるハミルトン(マクラーレン)やライコネン(ロータス)らはいずれもアロンソのセカンド・ドライバーになるのは由としていない様子だ。

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ベルニュ(トロ・ロッソ)、「クラッシュのダメージ大きい」

Jean-Eric.Vergne (C)Redbull Racing
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イタリアGP決勝レースでいきなりアクシデント。
その後メカニカルトラブルによりリタイヤを余儀なくされたスクーデリア・トロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュ(22歳:フランス)は、そのダメージが思った以上に大きかったと説明した。

「アクシデントの原因はリヤサスペンションに問題があったことがわかったんだ。
何しろ1コーナーへのブレーキングで、いきなりコントロールを失ってしまったんだから驚いた。
モンツァの縁石は高いから転倒する可能性だってあったんだ。
まあ、これがレースというものだから現実は受け入れるけれど、でもまだ背中の痛みが残っているよ。
次のシンガポールまでには直ると思うけれど、今は正直ちょっとつらいね」

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HRT、シンガポールでもマ・キンファをフリー起用へ

Ma Qing Hua (C)HRT
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HRTは、来週末に行われるシンガポールGPのフリー走行でも同チームのリザーブ&テストドライバーであるマ・キンファ(24歳:中国)を起用する方針を明らかにした。

マ・キンファは先のイタリアGPフリー走行でも『F112』を中国人ドライバー初として走らせ、タイムこそ最下位ながら堂々26ラップを周回している。

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2012/09/14

マニクール・テストは3日間共ビアンキの独壇場

若手ドライバーを対象としたマニクール合同テストは、12日(木)3日目そして最終日を迎えた。
朝がたこそウェットコンディションでスタートしたものの、やがて路面はドライへと改善。
各車精力的に走り込んだ。
この日トップタイムを記録したのはまたしてもジュール・ビアンキ(23歳:フランス)で、この日は再びフェラーリ『F2012』でのものとなった。

MercedesGP 『W03』 (C)Mercedes Motorsport
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新型車開発のDRS(ドラッグ・リダクション・システム)をトライしているとみられるメルセデスAMG(ブレンドン・ハートリー、22歳:ニュージーランド)はまたフィンが付けられたエンジンカバーなど新しいエアロダイナミックスも試していた。
フォース・インディアはロドルフォ・ゴンザレス(26歳:ベネズエラ)が担当、ピットストップやレーススタートなど実践的なプログラムに挑んでいた。

マクラーレンやレッドブル、ザウバーなどまだテストを行っていないチームは、シーズン終盤のアブダビ合同テストに参加するものとみられる。

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マニクール合同テスト3日目タイム(9/13)

Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 J.ビアンキ FRA Ferrari 1'16.985 138
2 R.ゴンザレス VEN Force India Mercedes
1'18.018 79
3 B.ハートリー NZL Mercedes 1'18.671 87

   * 2012 TestTime : 1'16.467 J.ビアンキ/Force India Mercedes(9/12)
   * ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です

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困窮ペトロフ(ケータハム)、シーズン中の交代も

Vitaly Petrov (C)Caterham F1 Team
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2010-11年、当時ルノー・チームで表彰台に挙がるなど活躍したヴィタリー・ペトロフ(28歳:ロシア)だが、その背景だったモータースポーツ発展国ロシアからの資本が細り、状況は極めて厳しいものになりつつあるようだ。

今季はケータハムF1で走るペトロフ、しかし今シーズン末まで走れないのでは、との報道が伝えられている。
報じたのはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』で、それによれば今季の後任にはギド・ヴァン・デル・ガルデ(27歳:オランダ)。
さらに来シーズンにはシャルル・ピック(21歳:フランス)の名前が挙げられているという。

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2012/09/13

元F1ドクターのシド・ワトキンス博士が死去

 Professor Sid Watkins

元F1ドクターで知られたシド・ワトキンス博士が死去した。
享年84。

著名な脳神経外科医でモータースポーツにも造詣が深く、長くF1ドクターを務めたシド・ワトキンス氏が死去した。
死亡の理由は特に伝えられておらず、寿命とみられる。

ワトキンス氏は現FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表のバーニー・エクレストン氏により1960年代からモータースポーツのドクターとして関わるようになり、近年の大きな事故であるカール・ベンドリンガー、ミカ・ハッキネン、また故アイルトン・セナの現場にも立ち会った。
2005年に第一線から引退したものの、その後もFIA(国際自動車連盟)の中で専門家としてモータースポーツの安全に寄与してきた。

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ペレス高評価もフェラーリ首脳は慎重発言

Sergio Perez (C)Sauber Motorsport
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イタリアGP決勝レースで、グリッド12番手から驚異的な追い上げをみせ2位入賞を果たしたザウバー・チームのセルジオ・ペレスには、各専門誌らからも高い評価を得ている。
これに伴い再び高まるフェラーリ・チーム入りの噂について、しかしチーム首脳は慎重な姿勢を崩していない。

フィアット/フェラーリ・グループを率いるルカ・モンテツェモロ社長は、「ペレスにはまだ経験が必要」と、周囲を鎮静化させた。
一方、その場合の放出候補になるであろう同チームのフェリッペ・マッサは、今週末シルバーストーンで行われる『1000台のフェラーリ同時走行』というギネス挑戦に参加するなど着々と跳ね馬チームへの貢献を重ねている。

なおイタリアGPでの採点では、ペレスが10点満点中9点だったのに対し、9位になった小林可夢偉のほうは6点という辛口評価に留まっている。

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ピレリ、日本、韓国、インドグランプリ用のコンパウンド選択を発表

(C)Pirelli Motorsport
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2012年9月12日、ミラノ

ピレリは、10月に行われるFIA Formula One世界選手権第15~17戦、日本、韓国、インドグランプリ用のタイヤ選択を発表しました。

日本グランプリには、P Zeroシルバー・ハードタイヤとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが使用され、高速でチャレンジングな鈴鹿サーキットで性能と耐久性の両面を提供します。

韓国グランプリには、P Zeroイエロー・ソフトタイヤとP Zeroレッド・スーパーソフトタイヤが選択されました。この組み合わせは、昨年、木浦でのピレリのデビュー戦で非常に効果的であったことが実証済みです。

2011年からカレンダーに加わったインドグランプリには、P Zeroシルバー・ハードタイヤとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが使用され、デリーの高温なコンディションに対応します。

日本の鈴鹿は、高速コーナーと低速でテクニカルなコーナーを併せ持つため、タイヤは、多様な要素と天候状態の下、効果的に機能しなければなりません。ハードとソフトの組み合わせは、ドライバーたちに人気があるサーキットにおいて、130Rやスプーンのようなスロットル全開のコーナーでの高いGフォースによる不測の事態にも対応します。

韓国では気温は高くなる可能性がありますが、タイトでツイスティなトラックの特性とデグラデーションレベルの低さのため、ピレリのタイヤレンジ中で最も軟らかい組み合わせが効果的となります。この組み合わせは、モナコやカナダで証明されたように、十分なメカニカルグリップを供給しつつも耐久性について妥協しません。

昨年、インドでは初めてのグランプリであったため、ピレリのエンジニアたちは、ブッダ・サーキットに関して出来る限り多くのシミュレーションデータを収集しました。今年のタイヤ選択は、リアルデータに基づいており、その結果、Formula Oneで最長の部類に入るストレートやタイヤに大きな負荷を課すマルチエイペックスのコーナーで最高のシーンを提供するため、ハードとソフトの組み合わせとなりました。

通常のコンディションにおいて、各ドライバーは、レース週末に6セットの硬い方のコンパウンドと5セットの軟らかい方のコンパウンドを供給され、金曜日のフリー走行以降自由に使用することができます。また、ピレリは、ダンプコンディション用のCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤ(ドライバーあたり4セット)とCinturatoブルー・レインタイヤ(ドライバーあたり3セット)を各グランプリに持ち込む予定です。

ピレリジャパン・プレスリリース

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マニクールテスト2日目、チーム代えてもビアンキ最速

Jules Bianchi (C)Sahara Force India F1
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フランスのマニクール・サーキットで始められた若手ドライバー対象の合同テストは、12日(水)第2日目を迎えた。
この日も参加しているのはフェラーリ、メルセデス、そしてフォース・インディアの3チームだが、ステアリングを握ったのはフェラーリがダビデ・リゴン(25歳:イタリア)に変更、メルセデスAMGは引き続きサム・バード(25歳:イギリス)、そしてフォース・インディアは前日のフェラーリから乗り換えたジュール・ビアンキ(23歳:フランス)という顔ぶれとなった。

それでも最速タイムを記録したのはやはりビアンキで、前日のベストタイム1'18.070を大幅に短縮する1'16.467を記録してみせた。
マシン&チームを代えてものこのパフォーマンスは、将来のレースシート確保に大きくアピールさせたに違いない。
メルセデスAMGは引き続きバードがテストを担当したが、この席に同チームのエースで将来のピット・ギャントリー入りも噂されるミハエル・シューマッハの姿があったのが印象的だ。
フェラーリはFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)のリゴンにチャンスを与え、この日最多の165ラップを周回、ベストタイムも前日のビアンキより良かったがそれでも3番手と霞んでしまうものだった。

明日の最終日はフェラーリが再びビアンキ、メルセデスはブレンドン・ハートリー(22歳:ニュージーランド)、フォース・インディアはロドルフォ・ゴンザレス(26歳:ベネズエラ)が起用される予定になっている。

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マニクール合同テスト2日目タイム(9/12)

Jules Bianchi (C)Sahara Force India F1
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Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 J.ビアンキ FRA Force India Mercedes 1'16.467 117
2 S.バード GBR Mercedes
1'17.482 125
3 D.リゴン ITA Ferrari 1'17.925 165

   * 2012 TestTime : 1'18.070 J.ビアンキ/Force India Mercedes(9/11)
   * ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です

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2012/09/12

バトン(マクラーレン)、僚友のサポートは拒否

McLaren Duo (C)McLaren Group
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目下ドライバーズ・チャンピオンシップではフェラーリ、レッドブル、さらにロータスにも後れを取るマクラーレン・チームだが、今回のイタリアGPで僚友ハミルトンに水を開けられたバトンはチームメイトのタイトル獲得をサポートするよう要請があっても応じない姿勢を明確にした。

「確かにチームとして単純にタイトル獲得を狙うならいろいろ考えることもあるだろう。
でも僕にチームメイトへのサポートを要請されてもそれは時間の無駄。
なぜなら僕にはそんなつもりはまったくないんだからね。
僕は最後まで自分自身の勝利を目指して戦うだけさ」

前戦までチームメイトとのポイント差が16ポイントだったバトンだが、現在は41ポイントまで開いた。
なおマクラーレン・チームでは伝統的にチームオーダーはないとされている。

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マニクール合同テスト初日はビアンキ(フェラーリ)最速

11日(火)、かつてフランスGPの開催地だったマニクール・サーキットを舞台に若手ドライバー対象の合同テストがスタートした。
今回これに参加したのはフェラーリ、メルセデスAMG、そしてフォース・インディアの3チームだけ。

Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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トップタイムを記録したのはフェラーリで豊富な経験を積むジュール・ビアンキ(23歳:フランス)で、電気系のトラブルにより予定より早い終了を余儀なくされたものの1'18.070というベストタイムをマークして気を吐いた。
これに続いたのはフォース・インディアのルイス・レイジァ(23歳:ブラジル)でビアンキから0.465秒遅れる1'18.535を記録した。
メルセデスAMGのサム・バード(25歳:イギリス)は1'19.094のベストタイムこそ他の二人に劣ったが、注目の新エクゾーストシステムを搭載したテストが行われたとみられる。

明日のテスト2日目は、フェラーリがダビデ・リゴンに、メルセデスは引き続きバード、フォース・インディアは初日フェラーリをドライブしたビアンキが横滑りする予定。

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マニクール合同テスト1日目タイム(9/11)

Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 J.ビアンキ FRA Ferrari 1'18.070 87
2 L.レイジァ BRA Force India Mercedes 1'18.534 64
3 S.バード GBR Mercedes
1'19.094 95

   * 2012 TestTime : -----
   * ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です

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2012/09/11

「優勝のハミルトンより葬儀屋のほうが活気ある」と、英メディア

Podium (C)Ferrari S.p.A
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イタリアGPでみごとなポールTOウィン、今季3勝目を飾ったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンだったが、その後の報道はいつものような明るいものではなく気を滅入らせるものになっている。
それらによれば、ハミルトンは優勝した後のチーム恒例の記念撮影や優勝記念シャツの着用を断るなど不機嫌な表情が続いていたという。

こうした状況について、ハミルトンとチームの地元イギリスの『タイムズ』紙は「優勝したあとのハミルトンは不機嫌で、これなら葬儀屋のほうが活気あると感じた」と皮肉な表現。
英国メディアの一致するところでは、両者の2013年以降の契約が難航していることの表れということのようだ。

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ロバート・クビサ、ラリーでみごと優勝も

Robert Kubica (C)Ronde Gomitolo di Lana
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F1復帰を目指し厳しいリハビリテーションで続けられている元ルノー・チームのロバート・クビサだが、その第一歩として出場したこの週末のイタリアのローカル・ラリー『ロンド・ゴミトロ・ディ・ラナ』で、みごと優勝したことがわかった。
マシンはスバル・インプレッサ、4つのステージのすべてで完勝したという。

しかしマシンを降りたクビサは、「別にすべてをこの勝利のために傾注した訳じゃない。
だいたい、もっと状態が良ければそもそもこのようなラリーに出場していなかっただろうし……」と、シニカルなコメントを伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に語っている。

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ルノー・スポール、レッドブル・レーシングに謝罪

Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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レッドブル・レーシングにF1エンジンを供給しているルノー・スポールは、イタリアGPでセバスチャン・ベッテルのマシンに相次いだオルタネーターのトラブルについてチームに謝罪したことを明らかにした。

同陣営のレミ・タフィン/トラック・エンジニアリング責任者は、「今回は性能の面でも信頼性の面でも満足できない結果となった。
とりわけベッテルにはリタイヤを強いてしまい申し訳なく思っている」と語った。

ルノー・エンジンは現在同チームの他にロータスやウィリアムズ、そしてケータハムにも搭載されているが今回同様のトラブルが起きたのは皮肉にもタイトル争いをするベッテルのマシンだけに限られた。

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2012/09/10

ピレリ、モンツァで性能と耐久性を示す

(C)Pirelli Motorsport
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2012年9月9日、モンツァ

ルイス・ハミルトンがイタリアグランプリのレース週末を席巻し、マクラーレンの今シーズン3戦連続優勝に貢献しました。ハミルトンは、1ストップ戦略での勝利です。2位の座は、12番グリッドからスタートし、ハミルトンとは異なる1ストップ戦略を採ったザウバーのセルジオ・ペレスが獲得しました。

ピレリは、モンツァ用に、P Zeroシルバー・ハードタイヤとP Zeroホワイト・ミディアムタイヤを選択していました。この2つのタイヤは、ピレリのFormula One用タイヤレンジの中で最も硬い方の組み合わせであり、性能と耐久性の両面を示しました。ハミルトンは、ハードタイヤで最終スティント30周を走り切って優勝しました。一方、ペレスは、ミディアムタイヤで最終スティント24周を走行しました。ミディアムタイヤのスピードによって、レース終盤、ペレスは、一時ライバルたちよりも2秒以上速いラップを刻むことができました。

決勝は、金曜日、土曜日とほぼ同じ、気温27℃、路面温度39℃のドライコンディションの下でスタートしました。グリッド上のトップ10ドライバーは、皆ミディアムタイヤを装着していました。ハードタイヤでスタートした最も上位のドライバーは、12番グリッドのペレスでした。その他、ジェローム・ダンブロジオ(ロータス)、パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、さらに最終グリッドからのスタートとなったニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)のみがP Zeroシルバー・ハードタイヤで53周のレースをスタートしました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ザウバー・チーム首脳、「なんと素晴らしい結果」

Sergio Perez (C)Sauber Motorsport
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ザウバー・チームの首脳はセルジオ・ペレスが2位表彰台をゲットしたイタリアGPの結果を手離しで喜んだ。

モニシャ・カルテンボーン/CEO:「なんと素晴らしい結果なんでしょう。
正直このコースは私たちのマシンにとってチャレンジな所だと思っていましたし、予選結果もこのようなものだったのでこんな最高の結果が得られるとは期待していませんでした。
あの難しいコンディションの中、ペレスは繰り返し最高タイムを記録しながらオーバーテイクを重ねてくれました。
このW入賞による20ポイント(ペレス18ポイント、小林2ポイント)は、私たちがチャンピオンシップを戦う上で大きな得点になることでしょう」

ジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者:「どちらのクルマもパフォーマンスは優れていて共に良いスタートを切った。
タイヤの選択は二人で異なったが、今回いずれも1ストップ作戦を採った。
ペレスはミディアムに履き替えてから素晴らしいペースをみせたが、なぜか可夢偉のほうは速くはなかった。
これからその原因を究明しなくてはならない」

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小林可夢偉(ザウバー)、「おめでとうを言うだけ」

Sauber Team (C)Sauber Motorsport
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マシンの戦闘力は同じ、強いて言えばタイヤ戦略が異なるだけにも関わらず、チームメイトのペレスが予選13位から2位表彰台獲得。
一方予選8位からスタートした小林可夢偉は9位に留まるというイタリアGPを終え、それでも小林は次のようにチームメイトを讃えた。

「まず言うべきことはペレスに『おめでとう』ということだ。
チームにとって今日は最高の一日になったし、自分のレースに不満を言うつもりはない。
ただ(自分だけが予選Q3に進出したことで)ペレスとはタイヤ戦略が違っていたということ。
僕にとっては至って普通なんじゃないかな。
いつものレースと同じことなので何も特別なことはないよ」

控え目なコメントではあるものの、今回のレースにより二人の評価に大きな差が付いたであろうことは避けられないとみられる。

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ベッテル(レッドブル)、「納得いかないペナルティ」

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、イタリアGP決勝レース中に科せられたペナルティーに「納得がいかない」と不満を吐露した。

これはレース中番、フェラーリのアロンソとの間で3位のポジションを掛けて争っていた際にベッテルがアロンソをコース外に押し出したとしてレーススチュワードからドライブスルー・ペナルティーを宣告され、34周目に止むなくピットレーンへと戻り順位を落としたもの。

これについてベッテルは「あの時僕はちゃんと彼のスペースを残していたんだ。
だからこの裁定には到底納得がいかないよ。
彼は押し出されたのではなく、前のマシン(自分)が引き起こした乱気流によってフロントを失ったんじゃないかな」と主張した。
なお結局ベッテルはこの後再びオルタネーターのトラブルに見舞われてリタイヤを喫している。

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2012/09/09

イタリアGPはハミルトン(マクラーレン)がポールTOウィン

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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ヨーロッパ・ラウンドを締めくくるイタリアGP決勝レースはポールポジションからスタートしたマクラーレンのルイス・ハミルトンが最後まで他の追随を許すことなくみごとなポールTOウィンを決めた。
ハミルトンの勝利はやはりポールTOウィンだったハンガリーGP以来のもので、今季3勝目、自身通算20回目の快挙となった。
2番手でスタートした僚友のバトンはマシントラブルで早々にリタイヤ。
これで依然としていずれのチームでも今季は1-2フィニッシュが実現していない。

2位には予選13位から躍進したザウバーのペレス。
終盤、前を行くフェラーリ勢をいずれも抜き去ったのは果たして跳ね馬チーム首脳の目にどう映ったのか。
なおタイヤ戦略が異なったとはいえ、小林可夢偉(9位)とは大きく明暗を分けることとなった。

3-4位にフェラーリのアロンソ&マッサ。
5位ライコネン(ロータス)、6-7位シューマッハ&ロズベルグのメルセデスAMG勢、8位ディ・レスタ(フォース・インディア)、9位小林可夢偉(ザウバー)、そして10位がセナ(ウィリアムズ)だった。
以下、11位マルドナド(ウィリアムズ)、12位最後に順位を落としたリカルド(トロ・ロッソ)、13位ロータスから緊急参戦したダンブロジオ、14位コバライネン(ケータハム)、15位ペトロフ(ケータハム)、16位ピック(マルシア)、17位グロック(マルシア)、18-19位デ・ラ・ロサ&カーティケヤンのHRT勢、20位ウェバー(レッドブル)、21位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そして22位のベッテル(レッドブル)までが完走扱いだが、最後の3台はいずれもリタイヤ。
中でもレッドブル勢はWリタイヤとなった。
非完走はバトン(マクラーレン)とベルニュ(トロ・ロッソ)の2台。

イタリアGP:決勝レースの結果はこちら
イタリアGP画像はこちら

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イタリアGP:スターティング・タイヤラインナップ

2012 Italian Grand Prix - Starting Tyre Line-up
At the Italian Grand Prix the drivers started on the following tyres:

Hamilton  Medium
Button  Medium
Massa  Medium
Schumacher  Medium
Vettel  Medium
Rosberg  Medium
Raikkonen  Medium
Kobayashi  Medium
Di Resta  Medium
Alonso  Medium
Webber  Medium
Perez  Hard
Senna  Medium
Ricciardo  Medium
D’Ambrosio  Hard
Vergne  Medium
Kovalainen  Medium
Petrov  Medium
Glock  Medium
Pic  Medium
Karthikeyan  Medium
Maldonado  Hard
De La Rosa  Medium
Hulkenberg  Hard

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ピレリ : 厳しいサーキットで低いデグラデーション

(C)Pirelli Motorsport
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2012年9月8日、モンツァ

モンツァで行われたイタリアグランプリ予選で、マクラーレンが今季3度目のフロントロー独占を達成しました。ルイス・ハミルトンが1分24秒010のタイムでポールポジションを獲得し、チームメイトのジェンソン・バトンが2番グリッドを獲得しました。マクラーレンは、ウィリアムズが持つフロントロー独占回数記録61に並びました。両ドライバーともに、P Zeroホワイト・ミディアムタイヤを使用しました。このタイヤは、シーズン中で最速のサーキットで行われる今回のグランプリ用に、P Zeroシルバー・ハードタイヤとともに選択されています。

モンツァでの予選は、路面温度43℃のドライコンディションで行われました。Q1では、大半のドライバーがハードコンパウンドでセッションを開始しました。マルシャとHRTのみがミディアムコンパウンドでスタートしました。ハードコンパウンドからベストな結果を引き出すために、通常の予選よりも長いランとなる、1周のアウトラップ、4周のアタックラップ、1周のインラップを行うドライバーも見られました。

ロータスでロマン・グロージャンの代役を務めるジェローム・ダンブロジオは、上位勢の中で最初にミディアムタイヤへ交換しました。ダンブロジオにとっては、昨年のブラジルグランプリ以来の予選参加となります。フェラーリのフェルナンド・アロンソが、ハードタイヤを使用してQ1の最速タイムを記録しました。

Q2では、ダンブロジオのみがハードタイヤでセッションを開始し、他の16名のドライバーたちは、P Zeroホワイト・ミディアムタイヤでセッションに臨みました。アロンソが最初のアタックで、ミディアムタイヤを使用してベンチマークとなるタイムを記録し、Q2でも最速となりました。

Q3では、最初にフェラーリの両ドライバーが、ミディアムタイヤを使用してアタックを開始しました。しかし、ハミルトンが1回目のアタックで、ミディアムタイヤを使用して最速タイムを記録し、通算23回目のポールポジションを獲得しました。フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、キャリアベストの4番手タイムを記録しましたが、ギアボックス交換ペナルティによって、明日の決勝では5グリッド降格となります。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ディ・レスタはバトンのマネージメント会社へ

P.d.Resta & A.Hamilton (C)Force India F1
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先頃、これまでマネージメントを依頼していたアンソニー・ハミルトン氏(ルイス・ハミルトンの父親)と訣別したことが伝えられたポール・ディ・レスタ(26歳:イギリス)だが、その後マクラーレンのジェンソン・バトンと同じマネージメント会社と契約したことがわかった。

新たに契約したスポーツ・マネージメント会社はリチャード・ゴダード氏率いるもので、同氏はバトンが現在のマクラーレン・チーム加入する際に話をまとめた辣腕マネージャーとして知られる。
2013年シーズンにはさらなる飛躍を狙うディ・レスタにとって、心強いパートナーということになりそうだ。

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クビサ、2014年F1復帰に向けまずラリー参戦

Robert Kubica Helmet (C)Renault F1 UK
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F1復帰を目指し懸命なリハビリテーションが続けられているとされる元ルノー・チームのロバート・クビサだが、今週末イタリアで行われるローカルラリーに出場するとの報道が伝えられた。
それによれば参戦と伝えられているのは『ロンド・ゴミトロ・ディ・ラナ』というラリー。
マシンはスバル・インプレッサが見込まれている。

『スカイ・スポーツ』によれば、クビサはこうしたラリーから復活の道を探り、F1復帰の目標を2014年シーズンに置いているということだ。

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ディ・レスタ(F・インディア)、「調子いいのにペナルティ残念」

Paul Di Resta (C)Force India F1
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イタリアGP公式予選でマクラーレン、フェラーリといったトップチームに続く4番手タイムを記録して気を吐いたフォース・インディア・チームのポール・ディ・レスタだったが、予選前にギヤボックスを交換しているためすでに予選グリッド5番降格のペナルティが確定している。

これについてディ・レスタは「フリー走行では3番手だったし予選でも4番手。
それなのに明日の決勝レースが5グリッドダウンからのスタートというのは仕方ないとはいえ無念でならないよ。
チームはとてもいい仕事をしてきたし、マシンの状態もとてもいい。
それでも後退を余儀なくされたとはいえトップ10以内のグリッドでレースを始められるのだから、明日は確実に入賞してポイントが獲得できるよう全力で頑張るよ」と、語った。

日曜日のレースでは小林可夢偉(ザウバー)の背後、9番手からのスタートになる。

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小林可夢偉(ザウバー)、「タフな予選だった」

小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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イタリアGPではこれまでで最も良い9位(繰り上げで8位)という予選結果を得たザウバー・チームの小林可夢偉は、「タフな予選だった」と土曜日の戦いを振り返った。

「ここ高速のモンツァでは先週のスパほどウチのクルマは速くなかったのでとてもタフな予選になった。
そんな中、なんとか目標だったQ3に進めてほっとしているよ。
なぜなら金曜日にはトラブルでとても走れた状況ではなかったし、その影響で今日のフリー3回目でもロングランのほうが重要だったからね。
幸いセットアップの変更が功を奏してタイムアップすることができた。
ただ先週のこともあるから、明日はいいレース結果が欲しいね」

これについてモニシャ・カルテンボーン/CEOは「モンツァのようなコースがウチのマシンには厳しいことはわかっていたのでこの予選結果には満足しています。
ポイントが狙えるポジションからのスタートなので、明日のレースが楽しみです」と期待をみせた。

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2012/09/08

ピレリ in モンツァ : シーズン中の最高速レースで1ストップも可能

(C)Pirelli Motorsport
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2012年9月7日、モンツァ

雨に見舞われた先週のベルギーグランプリ金曜フリー走行とは対照的に、モンツァの幕開けは、気温28℃、路面温度40℃のドライコンディションとなりました。

このため、昨年、最高速度が347km/hに達したシーズン中最も高速なサーキットで、P Zeroシルバー・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムを使用した積極的な走行が見られました。安定したコンディションによって、全ドライバーが両コンパウンドを試すことができました。各チームは、それぞれのタイヤで燃料搭載量を変えながらデータを収集し、予選と決勝に備えました。収集されたデータは、レース戦略を組み立てる上で不可欠であり、日曜日の決勝で成功するための重要な要素となります。

各ドライバーは、午前中のセッションではハードコンパウンドのみを使用しました。メルセデスのミハエル・シューマッハが、P Zeroシルバー・ハードで1分25秒422の最速タイムを記録しました。0.3秒差の2番手タイムを記録したのは、ベルギーグランプリの優勝者、マクラーレンのジェンソン・バトンでした。

温度がより高くなった午後、ケータハムのヘイキ・コバライネンとヴィタリー・ペトロフが最初にP Zeroホワイト・ミディアムタイヤを使用し、セッション半ばで多くのドライバーたちもこれに続き、予選のシミュレーションを行いました。フェラーリのフェルナンド・アロンソが一時トップタイムを出しましたが、残り40分時点でバトンがこれに代り、さらにチームメイトのルイス・ハミルトンがバトンを上回りました。ハミルトンは、P Zeroホワイト・ミディアムを使用して、1分25秒290のセッション最速タイムを記録しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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イタリアGP予選はマクラーレン勢がフロントロウ独占

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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イタリアGPの公式予選が終了。
ポールポジションを獲得したのはマクラーレンのルイス・ハミルトンで、今季ドイツGP以来となる4回目、自身通算23回目の快挙となる。
これでマクラーレンはハンガリー、ベルギーに続く3戦連続のポール獲得。

2番手にもチームメイトのバトンが入り、明日の決勝レースはフロントロウ独占となった。
3番手はフェラーリのマッサで、僚友アロンソを凌駕したのは今季初めてとなる。
4番手はフォース・インディアのディ・レスタだが、ギヤボックス交換によりグリッド5番降格のペナルティを受けるので実質9番手からのスタートになる。
5番手シューマッハ(メルセデスAMG)、6番手ベッテル(レッドブル)、7番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、8番手ライコネン(ロータス)、9番手小林可夢偉(ザウバー)、そして10番手はアロンソ(フェラーリ)という意外な結果となった。

イタリアGP:公式予選の結果はこちら
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予選Q2もアロンソ最速、小林可夢偉はQ3突破

予選Q2もフェラーリのアロンソが最速。
2番手はバトン(マクラーレン)、3番手ディ・レスタ(フォース・インディア)、4番手ハミルトン(マクラーレン)、5番手マッサ(フェラーリ)、6-7番手にメルセデスのロズベルグ&シューマッハ、8番手小林可夢偉(ザウバー)、9番手ベッテル(レッドブル)、そして10番手がライコネン(ロータス)でこの10台がQ3進出を果たした。

脱落したのはウェバー(レッドブル)、マルドナド(ウィリアムズ)、ペレス(ザウバー)、セナ(ウィリアムズ)、リカルド(トロ・ロッソ)、ダンブロジオ(ロータス)、そしてベルニュ(トロ・ロッソ)の7台となった。
小林可夢偉はこれで2週連続で予選トップ10、今季ペレスとの予選は8勝5敗。

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公式予選Q1はアロンソ(フェラーリ)が最速タイム

イタリアGPの公式予選がスタート。
まずQ1ではフェラーリのアロンソが1'24.175のタイムでトップに立った。
2番手はハミルトン(マクラーレン)、以下バトン(マクラーレン)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、マッサ(フェラーリ)、ベッテル(レッドブル)、マルドナド(ウィリアムズ)、セナ(ウィリアムズ)、ライコネン(ロータス)、ペレス(ザウバー)、シューマッハ(メルセデスAMG)、小林可夢偉(ザウバー)、ウェバー(レッドブル)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、そしてグロージャンの代役ロータスのダンブロジオまでがQ2進出を決めた。

ここで脱落したのはコバライネン(ケータハム)、ペトロフ(ケータハム)、グロック(マルシア)、ピック(マルシア)、カーティケヤン(HRT)、デ・ラ・ロサ(HRT)、そしてヒュルケンバーグ(フォース・インディア)。
ヒュルケンバーグはギヤボックスとみられるトラブルでタイムを出さないうちにストップした。
107%タイムは1'30.067でヒュルケンバーグ以外全車クリアした。

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イタリアGPフリー走行3回目はハミルトン-アロンソの順

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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イタリアGPはフリー走行3回目の土曜日も晴れ、もちろんドライコンディションのもと行われた。
大きな事故等はなかったが、このセッションではレッドブル・レーシングのベッテルが電気系とみられるトラブルでコースサイドにマシンをストップさせる場面がみられた。

セッション最後はイエローコーションでタイム更新がなかったため、結局ここではマクラーレンのハミルトンが1'24.578のトップタイム。
2番手には前日トラブル続きだったフェラーリのアロンソがわずか0.001秒という僅差でつけた。
以下、ディ・レスタ(フォース・インディア)、マッサ(フェラーリ)、バトン(マクラーレン)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、ペレス(ザウバー)、ライコネン(ロータス)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そしてマルドナド(ウィリアムズ)の順。
レッドブル勢はウェバー(レッドブル)1番手、ベッテルは12番手。
シューマッハ(メルセデスAMG)は14番手、ザウバーの小林可夢偉は15番手だった。

このあと注目の公式予選が現地時間14時(日本時間:21時)から行われる。

イタリアGP:フリー走行3回目の結果はこちら
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小林可夢偉 「グロージャン、1戦出場停止じゃ甘すぎる」

Romain Grosjean (C)Ferrari S.p.A
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英『BBCスポーツ』は、ラフなドライビングによりベルギーGPの大アクシデントを引き起こしたロータスのロマン・グロージャンへの処分について、小林可夢偉(ザウバー)が「甘すぎる」と述べたと報じている。

それによればグロージャンは今季ここまでの12戦で実に7戦クラッシュしていて、そのうち3回で小林可夢偉は被害者になっているという。
小林はグロージャンが1コーナーで犯すリスクは他のマシンを危険な目に遭わせていると非難している一方で、無理をせずレースを大事にして表彰台に結びつけているチームメイトのキミ・ライコネンを讃えたという。

かつてある日本人F1ドライバーは、たった一度の接触事故で出場停止処分を受け、さらにスーパーライセンスの剥奪まで受けたケースがある。

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アロンソ(フェラーリ)、「実に忙しい一日になった」

Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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イタリアGPフリー走行では午前午後ともにマシントラブルに見舞われ走行を阻害されたフェラーリのフェルナンド・アロンソは、次のように初日を振り返った。

「今日は実に忙しい一日になったね。
まるでたった一日ですべてのトラブルを体験した感じ。
マシンバランス自体は悪くなかったんだけど、こうトラブルが相次いでは、ね。
それでも悪かったパーツはいずれも取り替えれば済むものだったし、心配はしていない。
先週のベルギーよりもずっとましだと思っているよ」と、それでもこの目下のランキング首位ランナーは明るく語っている。

ベルギーGPでは予選6位ながら、決勝レースではアクシデントに見舞われ0周リタイヤに終わっている。

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小林可夢偉(ザウバー)、「こんなんじゃ走れない」

小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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イタリアGPの初日フリー走行を16番手という不満足な結果で終えたザウバー・チームの小林可夢偉は、マシンが跳ねてしまうトラブルを強調、「こんなんじゃ走れない」とセッション終了を待たずにマシンを降りる苛立ちをみせた。

「厳しい一日だったね。
とにかくマシンが跳ねてしまいセッティングどころじゃない。
ストレートを走っていたってスピンしそうになるくらいなんだから。
原因はたぶん究明できると思うけど、今日のセッション中に修復することはできなかった。
まだセットアップが決められるほど走り込んでもいないから、明日のフリー走行はメチャクチャハードな仕事を強いられることだろうね」

これについてジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者は「午前の走行では問題なかったが、リヤウィングなどエアロダイナミックスを変更した午後に解決できない問題がおきて可夢偉の走行を切り上げる原因となった。
ペレスのマシンのほうも終了直前に不審なデータが見つかったので走行を終えさせた。
これから早急に問題の解決にあたらなければならない」と、引き締めた。

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マ・キンファ(HRT)、「中国にとって重要な経験だった」

Ma Qing Hua (C)HRT
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HRTから金曜日のフリー走行1回目に登場、F1公式セッションを初めて体験した中国のマ・キンファは、「F1はとんでもないけど素晴らしい体験だった」と、その感動を表した。

「F1はとにかくとんでもない体験だったね。
タイムについてはいろいろ評価はあるだろうけど、僕自身は今日の自分のパフォーマンスに満足しているよ。
タイヤにも慣れたし、セットアップにもトライしてみたんだ。
今日のこの経験は僕にとって重要な一歩だったけど、それ以上に中国のモータースポーツにとってとても大きな一歩になった。
僕らの国はまだこのスポーツでは若者に過ぎないけれど、大きなポテンシャルを秘めているからね」

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2012/09/07

アロンソに再びトラブル、マクラーレン勢が1-2

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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イタリアGPフリー走行2回目セッションは、引き続き晴天のモンツァ・サーキットで行われた。
グリーンシグナルと共に各車コースへと出たが、午前のセッションでトラブルに見舞われたフェラーリのアロンソのマシンはまだガレージで作業中なのが気掛かり。

やがて全車が有効なタイムを計測。
アロンソもトップタイムを記録するなどコース上でパフォーマンスをみせた。
最終的にはこれをマクラーレン勢が上回り、ハミルトンが1'25.290でトップ、僚友バトンが0.038秒の僅差で2番手になった。
アロンソは3番手にはなったものの、ラスト30分ほどで再びギヤボックスとみられるトラブルでスローダウン。
4番手にもフェラーリのマッサが入ったが、こちらは走行中にヘルメット・パーツの一部が飛ぶという珍しいアクシデントに見舞われた。
以下ロズベルグ(メルセデスAMG)、ライコネン(ロータス)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ペレス(ザウバー)、シューマッハ(メルセデスAMG)というトップ10。
レッドブル勢はウェバー11番手、ベッテル13番手と相変わらずの「フリー走行ペース」
小林可夢偉(ザウバー)は16番手だった。

イタリアGP:フリー走行2回目の結果はこちら
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イタリアGPフリー1回目はシューマッハ(メルセデス)最速

Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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先週のベルギーGPに続き、今週は伝統のイタリアGPが開幕。
7日(金)午前に行われたフリー走行1回目セッションは、天候に恵まれて路面もドライコンディションのもとスタートした。

注目は前戦での事故により出場停止となったグロージャン(ロータス)に代わるダンブロジオ、そしてカーティケヤン(HRT)のマシンで出走した中国人初のマ・キンファだろう。
そのダンブロジオの出だしは15番手とまずまず、またマ・キンファのほうはチームメイト(デ・ラ・ロサ)から約2秒遅れる24番手(最下位)と苦戦を強いられた。

トップタイムをマークしたのはメルセデスAMGのシューマッハ。
2番手は前戦優勝のバトン(マクラーレン)、また3番手にもロズベルグ(メルセデスAMG)がつけ期待を持たせた。
以下アロンソ&マッサのフェラーリ勢、ハミルトン(マクラーレン)、ライコネン(ロータス)、ペレス(ザウバー)、ウェバー(レッドブル)、マルドナド(ウィリアムズ)の順。
ベッテル(レッドブル)は11番手、小林可夢偉(ザウバー)は14番手。
ただしアロンソはギヤボックスのトラブルか、コースサイドにマシンを止めている。

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イタリアGPのスチュワードにはエマニュエル・ピロ氏

 Emanuele Pirro/Malaysia GP

FIA(国際自動車連盟)は、今週末行われるイタリアGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元ベネトン等のF1ドライバーであるエマニュエル・ピロ氏(50歳:イタリア)を指名した。

1989年のフランスGPで当時のベネトン・チームからアレッサンドロ・ナニーニのチームメイトとしてF1デビューしたピロ氏は、翌年1990年と1991年シーズンをスクーデリア・イタリア(ダラーラ・ジャッド)から参戦、最高位は1989年オーストラリアGPの5位。

なお2010年アブダビGPでスチュワード・デビューした同氏の同職就任は今年だけで中国、バーレーンに続いて3回目、通算6回目ということになる。
(当初予定されたヨーロッパGPではミカ・サロ氏に交代している)

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マ・キンファ、中国人初のF1フリー走行参加へ

Ma Qing Hua (C)HRT
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HRTは同チームの育成ドライバーであるマ・キンファ(中国)を今週末行われるイタリアGPのフリー走行1回目セッションに出走させる方針を明らかにした。
マシンはナレイン・カーティケヤンのものが予定されている。
これまでテストへの参加はあるものの本セッションでは初。
実現すれば中国人ドライバーとして初めての快挙ということになる。

キンファは「将来本物のF1ドライバーになるという僕の夢の実現に向け、重要なステップになる。
またこれは中国のモータースポーツにとっても大きな一歩になるものなのでしっかりとチームに貢献したい」と意欲をみせている。

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報道錯綜、ハミルトンがメルセデス移籍?

Lewis Hamilton/Mercedes (C)McLaren Group
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イギリスの有力放送局である『BBC』が「ハミルトン(現マクラーレン)の来季メルセデスAMG移籍」を示唆して大きな騒動になっている。

そう語ったとされるのは元F1チームのオーナーであるエディ・ジョーダン氏で、「メルセデスAMGチームとハミルトンの話し合いは煮詰まっている」として、来季シューマッハの後任としてハミルトンが加入する見通しを明らかにしたというが、これについては双方のチーム共に否定した。

この夏休み中には結着するとみられていたハミルトンとマクラーレン・チームとの話し合いは依然合意に達していないようで、その去就には大きな注目が集まっている。

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2012/09/06

A.ザナルディ、ロンドン・パラリンピックで金メダル

 Alex Zanardi/Rome

元ウィリアムズ等のF1ドライバー、アレッサンドロ・ザナルディ(45歳:イタリア)が、現在行われているロンドン・パラリンピックのハンドサイクル部門でみごと金メダルに輝いた。
著名サーキットで知られるイギリスのブランズハッチに設けられた16kmの特設コースをザナルディは2位(ドイツ)に27秒もの大差を付けて圧勝したという。

1991年、当時のジョーダン・チームでF1デビューを果たしたザナルディは、その後ミナルディやロータス、ウィリアムズ等で全41戦に出場、最高位は1993年ブラジルGPの6位。
F1引退後参戦したインディカー・シリーズのラウジッツリンク戦でクラッシュし、両足を失う惨事に見舞われた。

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トロ・ロッソ、アスカネッリT/Dのチーム離脱を認める

Giorgio Ascanelli (C)Scuderia Toro Rosso
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スクーデリア・トロ・ロッソは、同チームでテクニカル・ディレクターを務めていたジョルジョ・アスカネッリ(53歳:イタリア)が離脱したことを正式に認めるリリースを発表した。

2007年に当時のゲルハルト・ベルガー/共同オーナーに請われる形で就任し、トロ・ロッソの技術部門の責任者として貢献してきたアスカネッリ氏だったが、今季はここまでランキング9位で、すでにザウバー・チームから同じくテクニカル・ディレクターのジェームズ・キー氏の加入が明らかになったことから離脱は時間の問題とみられていたもの。

アスカネッリ氏は1990年代にマクラーレンやフェラーリでレース・エンジニアとして働いていて、その際にゲルハルト・ベルガー氏を担当していた。

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ロータス・チーム代表、「クビサとは連絡取ってない」

Robert Kubica/Flag (C)Lotus F1 Team
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ロータス・チーム(前ルノー・チーム)のエース・ドライバーとして嘱望されながら、2011年シーズンの開幕前に参加したラリーでの事故により深刻な怪我を負ったロバート・クビサについて、同チームのエリック・ブイユ代表は「もうクビサとは連絡取ってない」と英『デイリー・メール』のブログで明らかにした。
事故後、同代表は「クビサの復帰を心から願っているし、あらゆる支援をする」とエールを送っていた。

一方、クビサはフォード・チームのWRカーをテストという報道も伝わっていて、モータースポーツ復帰の場合でもラリーの可能性が高く、再びフォーミュラ・ワンでという期待は残念ながら遠のきつつあるようだ。

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2012/09/05

ジェームズ・キー氏、トロ・ロッソで仕事始め

James Key (C)Force India F1
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今シーズンの開幕前、突然ザウバー・チームから離脱したジェームズ・キー氏(40歳:イギリス)が、暗黙の協定である「ガーデニング休暇」を終え、いよいよ今月から新天地スクーデリア・トロ・ロッソで仕事をはじめたことがわかった。
新チームではジョルジョ・アスカネッリ氏の後任として新たなテクニカル・ディレクターに就くものとみられている。

同氏が手掛けたとされるザウバー・チームへの置き土産『C31』は、しかし今シーズン本人不在のもと優勝も窺える大活躍をみせている。

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バトン(マクラーレン)、ハミルトンの「機密流出」に反発

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マクラーレン・チームは今回のベルギーGPでジェンソン・バトンがみごとポールTOウィンを飾った一方で、ハミルトンが「自分が遅かったのはマシンが異なるため」と自身のツイッターで主張。
これについては削除したものの、さらに自身の正当性を証明するためにチームのテレメトリー画面を掲載した。

これについてバトンは、「とても驚いたし、とてもショック。
こうしたものはチーム内部のデータであって、外部に公開すべきものではない。
こうしたものを個人的なツイッターで見たくはなかった」と、語った。

バトンの表現は控え目であるものの、これは重大な「機密暴露」であるとしてあるいは後々問題化してしまうかも知れない。

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タイヤから見たイタリアグランプリ (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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ピレリ、ハードとミディアムとともにホームへ帰る

2012年イタリアグランプリ: 2012年9月7日 - 9日

モンツァ グランプリ概要:
モンツァは‘the temple of speed’として知られる、Formula Oneカレンダー中で最も高速なサーキットです。しかし、ピレリにとっては‘home’に他なりません。

ピレリのミラノ本社から車で30分の距離のRoyal Villa of Monza Park内に位置するThe Autodromo Nazionale di Monza(モンツァ・サーキット)は、1922年に設立され、Formula One史上最も歴史のあるサーキットのひとつとなっています。

幾度に渡る改修の結果、現在の全長5.793kmのトラックになりましたが、卓越した高速性の特長はそのままです。そのため、P Zeroレンジ中で最も硬いコンパウンドの組み合わせである、P Zeroシルバー・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが選択されています。これは、先週末のスパ用の組み合わせと同一であり、モンツァもスパ同様、タイヤに非常に大きな負荷を課します。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ロータス・チーム、イタリアGPではダンブロジオ起用

Jerome d'Ambrosio (C)Renault F1 UK
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ロータス・チームは今週末行われる次戦イタリアGPに、ペナルティで出走禁止となったロマン・グロージャンに代え、同チームのリザーブ&テストドライバーであるジェローム・ダンブロジオ(26歳:ベルギー)を起用する方針を明らかにした。

これは、同チームのエリック・ブイユ代表自らが語ったもので、「順当な判断だった」ことを強調したいるが、その裏ではルーベンス・バリチェッロやエイドリアン・スーティルなど多くのドライバーが候補に挙がっていたとみられている。

ダンブロジオは「当然のことながら僕が出られるのはこの1戦だけになるので、このチャンスにすべてを賭けたい」と、意欲をみせている。

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2012/09/04

不満爆発させた(?)、ハミルトン(マクラーレン)

Jenson Button (C)McLaren Group
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今回のベルギーGPではオープニングラップの事故に巻き込まれて0周リタイヤという散々な結果に終わったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンだが、思わぬところで騒動を引き起こしていたようだ。

これは自身のマシンのリヤウィングがチームメイトであるバトンとは異なるものだったため、その不満を公式予選後自分のツイッターで吐露していたもの。
しかしその反響の大きさから直ちに当の書き込みは削除されたということだ。

今回の公式予選では僚友バトンがみごとポールポジションを獲得したのに対しハミルトンのほうは1周でコンマ8秒も遅い8番手というもので、本人は「ストレートだけで0.4秒も遅い」とウィングの影響を指摘していた。

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フライングのマルドナド(ウィリアムズ)、「手が滑った」

Pastor Maldonado (C)Williams F1
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ベルギーGP決勝レースのスタート時、明らかなフライングでジャンプスタートに問われたウィリアムズ・チームのパストール・マルドナド(27歳:ベネズエラ)は、次のように弁解している。

「申し訳ない、完全に僕のミスだった。
赤いシグナルが消える寸前、クラッチを操作していた手が滑って離れてしまったんだ。
でも1コーナーでのアクシデントに巻き込まれたのはそのせいかも知れないから得をしたわけじゃないかも。
そんなことがなければここではポイント獲得できた筈だったら僕だって残念だよ。
でももう気持ちを切り換えて次のイタリアGPに集中するよ」

しかしマルドナドにはグロック(マルシア)との接触事故も合わせてそのイタリアGPではグリッド10番降格のペナルティが決まっている。

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「一部チームが休暇破り」との告発も

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ハンガリーGPから今回のベルギーGPまでドライバーらはほぼ1か月、F1ファクトリーについては2週間の強制的な夏休みが協定されたが、心配された通り一部のチームがこの協定破りをしていたと騒動になっている。

これは、あるチームのエンジニアがスペインの代表紙『エル・パイス』紙に告発したというもので、それによればその有力チームはこの夏休みの間も休まずパーツ製作等を行っていたというもの。

ウィリアムズやザウバーなど「良心的な」プライベート・チームはコンピュータの電源まで完全に落としたと伝えられているが、F1名門とされるワークスチームはそういう訳にはいかないようだ。

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2012/09/03

バトン、ピレリとともに今シーズン2勝目を挙げる

(C)Pirelli Motorsport
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2012年9月2日、スパ

マクラーレンのジェンソン・バトンが、ベルギーグランプリで今シーズン2勝目を挙げました。1ストップ戦略を採ったバトンは、完璧なタイヤマネジメントを行い、スタートからフィニッシュまで一度も首位を譲ることなく、2位に13秒差をつける勝利を収めました。バトンにとっては、これが、3月に行われた開幕戦のオーストラリアグランプリ以来のシーズン2勝目となり、スパでの初勝利です。また、今シーズン、スタートからフィニッシュまで首位の座をキープした初のドライバーになりました。

バトンは、P Zeroホワイト・ミディアムタイヤでポールポジションからスタートし、レッドブルのセバスチャン・ベッテルへのリードを維持したまま、20周でP Zeroシルバー・ハードタイヤへ交換しました。ベッテルは、10番グリッドからスタートし、バトン同様1ストップ戦略を採り、バトンより1周遅くタイヤ交換を行い2位でフィニッシュしました。

今回がグランプリ300戦目となるメルセデスのミハエル・シューマッハは、上位勢で1ストップ戦略を採るもう一人のドライバーでしたが、表彰台争いを行っていた残り9周時点で2ストッパーへと戦略を変更しました。

4台のマシンがリタイヤした第1コーナーのクラッシュと、コース上の破片を撤去するための4周に及ぶセーフティーカー導入によって、各チームはタイヤ戦略の調整を余儀なくされました。タイヤの摩耗は、マシンがフルタンク状態のレース序盤がそのピークのため、スタート直後のセーフティーカー導入によって、2ストップ戦略を維持するドライバーもいましたが、多くのドライバーが1ストップ戦略へ変更しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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シューマッハ(メルセデスAMG)らにはお咎めなし

Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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ベルギーGP決勝レースでは、他にもピット作業を終えてコースに戻る際にカーティケヤン(HRT)のマシンと接触したコバライネン(ケータハム)。
また本コースからピットレーンへ入る際に危険な進入の仕方をしたとされるシューマッハ(メルセデスAMG)らがレース後審議対象とされていたが、これらはいずれもペナルティには問われなかった。

とりわけシューマッハについては金曜日のフリー走行セッションでも同じようなケースで罰金を科せられていたためペナルティが注目されたが、今回はギリギリピットレーン入口のボラードの内側を通っていたため処分を免れたということだ。

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小林可夢偉(ザウバー)、「散々なレース」

小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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予選で自己最高位となるフロントロウをゲットしながら、決勝レースではそのメリットを活かすこともなくアクシデントで後退。
結局完走はしたものの13位というポイント圏外で終わったザウバー・チームの小林可夢偉は次のようにスパでの週末を振り返った。

「予選と比べれば、信じられないようなレースリザルト。
スタート時の白煙はブレーキが加熱したもので、それ自体は深刻なものではなかったけれど、なぜかホィールスピンを起こして前に進まなかった。
そのためもあってアクシデントに見舞われてしまい、結局それがすべてだったね。
後でわかったことだけどボディパーツが失われていてエアロダイナミックスに影響があったし、デブリ(破片)でスローパンクチャーにも見舞われたんだ。
とにかく散々なレースだったよ」

グロージャン(ロータス)に端を発したアクシデントに不満をぶつけているのはチームメイトであるペレスも同様だった。
「今日はきっといいレース結果が得られた筈だったのに、ほんとうにガッカリだよ。
まずはマルドナドが派手なジャンプスタートしたし、1コーナーでは後から難題もがぶつかってきてそれで終わり。
こんなメチャクチャなレースはないよね」と、0周リタイヤのメキシコ人は吐き捨てた。

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マルドナド(ウィリアムズ)には次戦10グリッド降格ペナルティ

Pastor Maldonado (C)Williams F1
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ベルギーGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、ウィリアムズ・チームのパストール・マルドナド(27歳:ベネズエラ)に対しても厳しいペナルティを科すことを明らかにした。

マルドナドは今回のベルギーGPで、スタート時には「ジャンプスタート(フライング)」、レース中には「グロック(マルシア)との接触事故」についてレース後の審議対象とされていたが、それぞれに「有罪」を宣告、合わせて予選グリッド10番降格のペナルティを次戦イタリアGPで科すこととしたもの。

今年スペインGPではみごとなポールTOウィンを飾ったマルドナドだが、その「荒れたドライビング・スタイル」についてはしばしば他から非難の声が向けられていた。

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事故原因のグロージャン(ロータス)に厳格ペナルティ

Belgian GP Accident (C)Ferrari S.p.A
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ベルギーGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、オープニングラップに起きた多重クラッシュの原因を作ったとしてロータス・チームのロマン・グロージャン(26歳:フランス)に対し「次戦への出走禁止ペナルティ」に加え、「5万ユーロ(約490万円の罰金)という厳しい処分を通達した。

声明文ではこのアクシデントについて「他のドライバーを負傷させかねない、非常に深刻なレギュレーション違反である」と断罪した。
これについてロータス・チームは「自チームのドライバーによる非常に深刻な判断ミス」だったと全面的に謝罪し受け入れたという。

このアクシデントではフォーミュラ・カー・レースにおける危険(タイヤどうしの接触)があらためて露呈されただけでなく、その際のドライバーへの深刻な危険があらためて現実的なものであることを如実に示すこととなった。

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2012/09/02

ベルギーGPはバトンがポールTOウィン、可夢偉13位

Jenson Button (C)McLaren Group
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好天のもと行われたベルギーGP決勝レースは、結局ポールポジションからスタートしたマクラーレン・チームのジェンソン・バトンが最後まで危なげなくレースをコントロール。
みごとなポールTOウィンで自身通算14回目の勝利を記録した。
バトンの優勝は今季開幕戦のオーストラリアGP以来、ポールTOウィンは2009年ブラウンGP時代のモナコ以来となる。

そのバトンが楽勝になったのもすべてはオープニングラップの1コーナー(ラ・スルス)でのアクシデントによるものだった。
最初の原因を作ったのはロータスのグロージャンとみられ、派手なライン変更によりハミルトン(マクラーレン)とタイヤ同士が接触、フォーミュラ・カーの宿命でマシンは大きく宙を舞い、ランキング首位のアロンソ(フェラーリ)を始め多くのマシンを巻き込んだ。
それは小林可夢偉(ザウバー)も例外でなく、少々出遅れたスタートのせいかフロントロウからのスタートでさえ事故に巻き込まれる悲運となった。

2位はベッテル(レッドブル)、3位ライコネン(ロータス)、4位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、5位マッサ(フェラーリ)、6位ウェバー(レッドブル)、7位シューマッハ(メルセデスAMG)、8位ベルニュ(トロ・ロッソ)、9位リカルド(トロ・ロッソ)、そして10位がディ・レスタ(フォース・インディア)だった。

以下ロズベルグ(メルセデスAMG)、セナ(ウィリアムズ)、小林可夢偉(ザウバー)、ペトロフ(ケータハム)、グロック(マルシア)、ピック(マルシア)、コバライネン(ケータハム)、デ・ラ・ロサ(HRT)までが完走。
リタイヤはカーティケヤン(HRT)、マルドナド(ウィリアムズ)、ペレス(ザウバー)、アロンソ(フェラーリ)、ハミルトン(マクラーレン)、グロージャン(ロータス)。

なお明らかに早いスタートを切ったマルドナド(ウィリアムズ)にはジャンプスタート(日本で言うフライング)の判定。
またオープニングラップでの事故原因を作ったとみられるグロージャン(ロータス)、危険なピット・エントリーをしたシューマッハ(メルセデスAMG)らは別途レース後審議対象になることが発表されている。

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バトン、ピレリとともにスパで初のポール獲得

(C)Pirelli Motorsport
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2012年9月1日、スパ

金曜日の豪雨の後、土曜日のスパ・フランコルシャンでの最終フリー走行と予選は、気温15℃前後のドライコンディションの下で行われました。

ジェンソン・バトンが、このレース週末最速の1分47秒573を記録し、ベルギーグランプリのポールポジションを獲得しました。バトンのポール獲得は、マクラーレン移籍後初となります。昨年のポールタイムは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルによる1分48秒298でした。

昨日、各チームはCinturatoブルー・フルウェットタイヤでの走行しか行うことができなかったため、今日が、ベルギーグランプリ用に選択されているP Zeroシルバー・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムの両スリックタイヤを試す最初の機会となりました。そのため、各チームは、両スリックコンパウンドを使用して、予選と決勝へ向けた全ての準備を行うことになり、午前中の最終フリー走行は非常に慌ただしいものになりました。フェラーリのフェルナンド・アロンソが、ロータスのキミ・ライコネンを抑え、最速タイム1分48秒542を記録しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ライコネン(ロータス)のショートカットは不問に

Kimi Raikkonen (C)Lotus F1 Team
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ベルギーGP公式予選Q3でロータス・チームのキミ・ライコネン(32歳:フィンランド)がオー・ルージュをショートカットしたことがコースマーシャルからの申告で判明。
同GPのレーススチュワード(競技審査委員)はチームからテレメトリーのデータ等の提出を受け審査した結果、当該ラップにおいてはタイムが更新されておらず何ら利益を受けていなかったと判定、ペナルティは科さないことを決めた。

予選Q2までの好走で、復帰後初となるポールポジション獲得も期待されたライコネンだったが、結局この最終ピリオドでは4位に留まっている。

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予選Q2敗退ベッテル(レッドブル)に罰金の追い討ち

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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今年4月の中国GP以来となる予選Q2落ちとなった昨季王者セバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)に、さらなる追い討ちが襲い掛かった。
これは、公式予選に先駈けて行われたフリー走行セッションで、ベッテルがピットレーンでスタート練習を行ったというもの。

今回のベルギーGPでは予めチームとドライバーに対して禁止が通達されていた。
このためベルギーGPのレーススチュワード(競技審査委員)はF1競技規約に違反しているとして1万ユーロ(約99万円)の罰金を科したという。

関係者によれば初めて担当したロリポップマンのミスということだが、チームはすぐにレースディレクターに報告したため本来より軽い処分になったという。

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マルドナド(ウィリアムズ)にグリッド3番降格ペナルティ

Pastor Maldonado (C)Williams F1
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これまでもしばしばそのドライビング・スタイルに他チームから批判の声が止まないウィリアムズ・チームのパストール・マルドナド(27歳:ベネズエラ)だが、1日(土)行われたベルギーGP公式予選でも妨害行為が判定されペナルティを受けることがわかった。

それによれば予選Q1セッション中、マルドナドはニコ・ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)のアタックを妨害したというもの。
マルドナドがこの際チームから無線で「妨害しないよう」指示を受けていたことからペナルティを受けることになったもの。
ただチームが非を認め、ヒュルケンバーグもQ2進出を決めていたことから「実害はなかった」としてこれ以上の処分は下されないということだ。

予選3位でバトン、小林可夢偉らと共にPP会見にも出席したマルドナドだったが、これにより日曜日の決勝レースでは6番グリッドからのスタートということになる。

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小林可夢偉(ザウバー)、「うれしいけれどまだ予選……」

小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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自身最高位となる予選2番手をゲットしたザウバー・チームの小林可夢偉は、さらに決勝レースへの意気込みを露わにした。

「この結果は僕自身だけでなく頑張ってくれたチームのためにもうれしい。
みんなにお礼を言いたいね。
事前にここはかなりいけるとは考えていたけれど、予選2位-5位になれるとは予想以上だったよ。
これまでレースのペースはともかく、予選でのポジションが悪くチームの課題になっていたからね。
フロントロウからのスタートというのはもちろんいことだけど、でもまだ何もポイントを手にした訳じゃない。
ここからなら当然表彰台を目標にしなきゃいけないけれど、そこにたどり着くまでの道のりはまだまだ遠い。
明日は適切な戦略が不可欠だし、小さなミスも許されないと思っている」

モニシャ・カルテンボーン/CEOは、「これまでで一番の予選結果だからもちろん最高にうれしいこと。
予選ではもっと好順位が得られる筈と思っていましたが、今日の二人は見事なパフォーマンスを発揮してくれました。
夏休みが開けて最初のレースでこの結果はとても励みになるもの。
可夢偉、ペレス、そして頑張ってくれたチームの全員に脱帽です」と、語っている。

またジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者は、「金曜日が完全なウェットで実質フリー走行3回目の1時間しか時間がなくて心配していたが、それでこの予選結果なら全レース金曜日が雨であって欲しいくらいだ。
すべてが計画通りに進んだこの素晴らしい予選結果に喜んでいるが、とにかく今はもう決勝レースに集中しなくては」と、引き締めた。

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2012/09/01

雨のスパ・フランコルシャンでCinturatoウェットタイヤが主役に (ピレリジ)

(C)Pirelli Motorsport
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2012年8月31日、スパ

ベルギーのアルデンヌ地方の中央に位置するスパ・フランコルシャン・サーキットは、変わりやすい気候で有名です。しかし、金曜日の2回のフリー走行中のコンディションは、一貫して低い気温と激しい雨になりました。

その結果、危険なコンディションのため、数名のドライバーがCinturatoブルー・フルウェットタイヤでコースインして開始されたセッションにおいて、各チームの走行は極端に制限されたものとなりました。今回のグランプリ用に選択されているP Zeroシルバー・ハードタイヤとP Zeroホワイト・ミディアムタイヤの使用機会はなく、レギュレーションにより、各チームにはCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤが1セット追加供給されましたが、非常にウェットなコンディションであったため、これも使用されませんでした。

金曜日の最速タイムは、ザウバーの小林可夢偉が午前中のフリー走行1回目で記録しました。小林は、フルウェットタイヤで、2番手タイムを記録したウィリアムズのパストール・マルドナードより約0.5秒速い2分11秒389をセッション終盤に記録しました。また、小林は、セッションで最初にアタックを行ったドライバーで、セッション残り20分時点で、自身の最速タイムを更新しました。

午後は雨が激しさを増したため、1時間30分のセッション内で、妥当なラップタイムを計測したドライバーはいませんでした。セッション残り40分時点で、メルセデスの両ドライバーが最初にコースインし、元世界王者のルイス・ハミルトン(マクラーレン)、現世界王者のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を含む数名のドライバーがそれに続きました。

残り20分時点、さらに多くのドライバーがコースインしましたが、フリー走行2回目でタイムを計測したのはわずか10名のドライバーでした。マルシャのシャルル・ピックは、2分49秒354を記録し、チーム参戦50戦目で、チームにとって初のフリー走行での最速タイムとなりました。各チームは、ストレートでの空力テストや、決勝で重要になるピットストップの練習に時間を費やしていました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ベルギーGPポールはバトン、小林可夢偉(ザウバー)が2番手

Jenson Button (C)McLaren Group
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2012年ベルギーGPのポールポジションはマクラーレンのバトンが1'47.573のタイムで獲得。
これはバトンにとって2009年モナコGP以来となる自身8回目のポール。
そして2番手にはザウバーの小林可夢偉がバトンに遅れること0.298秒の差で入り、みごとフロントロウを獲得した。
これは小林可夢偉にとって自身最高位。日本人F1ドライバーとしては2004年ヨーロッパGPの佐藤琢磨(当時B.A.R・ホンダ)以来の快挙ということになった。

3番手はマルドナド(ウィリアムズ)、4番手ライコネン(ロータス)、5番手ペレス(ザウバー)、6番手アロンソ(フェラーリ)、7番手ウェバー(レッドブル)、8番手ハミルトン(マクラーレン)、9番手グロージャン(ロータス)、そして10番手がディ・レスタ(フォース・インディア)というトップ10結果になった。
なお、前述のようにウェバーはギヤボックス交換のため予選グリッド5番降格となる。

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昨年の覇者ベッテル(レッドブル)が予選Q2で脱落

引き続きドライコンディションで行われたベルギーGPの予選Q2は、なんと昨年の覇者で予選もポールポジションだったベッテル(レッドブル)が脱落というハプニングとなった。
他にもシューマッハ(メルセデスAMG)、マッサ(フェラーリ)らが敗退した。

トップタイムを記録したのはバトン(マクラーレン)。
ザウバーのペレスがこれに続き、以下ライコネン(ロータス)、ウェバー(レッドブル)、ハミルトン(マクラーレン)、小林可夢偉(ザウバー)、アロンソ(フェラーリ)、グロージャン(ロータス)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、そしてマルドナド(ウィリアムズ)が10番手でQ3進出。

ここで脱落したのはベッテル(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、シューマッハ(メルセデスAMG)、マッサ(フェラーリ)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、リカルド(トロ・ロッソ)、そしてセナ(ウィリアムズ)の7台。
セナはマシンコントロールに苦しみコースアウトする場面もみられた。

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予選Q1、ロズベルグ(メルセデスAMG)が敗退

ベルギーGPの公式予選がスタート。
天候は晴れ、路面はドライコンディションだ。

ここでフリー走行3回目セッションにマシントラブルのためほとんど走れなかったメルセデスAMGのロズベルグがタイムを伸ばせずQ1で敗退が決まった。
ロズベルグのマシンは予選前にギヤボックスを交換しているのでさらにグリッド5番降格のペナルティが待ち受けている。

トップはマルドナド(ウィリアムズ)、以下バトン(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、アロンソ(フェラーリ)、ライコネン(ロータス)、リカルド(トロ・ロッソ)、マッサ(フェラーリ)、ハミルトン(マクラーレン)、ペレス&小林可夢偉のザウバー勢とここまでがトップ10。
さらにベッテル(レッドブル)、シューマッハ(メルセデスAMG)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、ウェバー(レッドブル)、セナ(ウィリアムズ)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、そしてロータスのグロージャンがギリギリで通過。

ここで脱落したのは上記ロズベルグ(メルセデスAMG)、ペトロフ(ケータハム)、グロック(マルシア)、ピック(マルシア)、コバライネン(ケータハム)、デ・ラ・ロサ&カーティケヤンのHRT勢となった。
107%タイムは1'56.622でこれは全車クリアしている。

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一転ドライになったフリー3回目、アロンソが最速タイム

Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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前日の悪コンディションとは打って変わり、ベルギーGP2日目は完全なドライコンディションへと変わった。
午前に行われたフリー走行3回目セッションは次々とタイム更新、結局フェラーリのアロンソが1'48.542のタイムでトップに立った。

2番手には最後にロータスのライコネンが飛び込んだが、このセッションで終始好タイムをマークしていたペレス&小林可夢偉のザウバー勢が3-4番手、午後の公式予選に期待を持たせた。
以下、バトン(マクラーレン)、マッサ(フェラーリ)、ウェバー(レッドブル)、グロージャン(ロータス)、ベッテル(レッドブル)、ディ・レスタ(フォース・インディア)と続く。
マクラーレンのハミルトンは12番手、メルセデスのシューマッハは13番手。

一方僚友のロズベルグ(メルセデスAMG)は駆動系のトラブルか、突然失速してコースサイドにマシンを止めたのが気掛かり。
もしギヤボックス交換となればウェバー(レッドブル)と同じく予選グリッド5番降格のペナルティを受けることになる。

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小林可夢偉(ザウバー)、「お客さんに申し訳ない」

小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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午前・午後共に完全ウェットのフリー走行初日を終えたザウバー・チームの小林可夢偉の第一声は、「お客さんに申し訳ない」というものだった。

「これじゃせっかく来てくれたお客さんに申し訳ないね。
それでも午前のセッションでは一生懸命走ったんだけど、午後はほとんど走れず、基本的にガレージでの待機を余儀なくされてしまった。
こういうコンディションではマシンにダメージを与える可能性が高いからね」と、暗にチームからの指示で走れなかったことを示唆した。

なお前回のハンガリーGPからの5週間、可夢偉はこの夏休みを東京とハワイで過ごしたということだが、その間一度も雨には降られることはなかったそうだ。

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シューマッハ(メルセデス)、300戦記念ヘルメット装着

Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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このベルギーGPで自身F1通算300戦の節目を迎えるメルセデスAMGチームのミハエル・シューマッハ(43歳:ドイツ)が、特注のヘルメットを早着して注目を集めた。

注目のヘルメットはプラチナシルバーをベースとしたものに細い赤線で模様が描かれたもの。
ただこれまでの赤いものに慣れ親しんだ観客や関係者からは「わかりにくい」との評も。
なお、F1でこれまで300戦以上を記録しているのはかつての僚友ルーベンス・バリチェッロ(40歳:ブラジル)だけとなる。

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ペトロフ(ケータハム)、ロシア資金打ち切りでF1参戦に危機

Vitaly Petrov (C)Caterham F1 Team
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2010年にロシア人初のドライバーとして当時のルノー・チームからF1デビュー。
2011年には初めて表彰台に上がるなど活躍の予感をみせたヴィタリー・ペトロフ(27歳:ロシア)だが、今年は非力なケータハムF1で苦戦を強いられている。

そんな中、同選手のパーソナル・マネージャーであるオクサナ・コサチェンコさんはペトロフの主要な後ろ盾だったロシア企業からの支援が打ち切られたことを明らかにした。
同嬢は「これはペトロフのF1キャリアにとって大きな転換点にならざるを得ません」と、重大な危機が迫っていることを隠さなかった。

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ウェバー(レッドブル)、ギヤボックス交換でペナルティ

Mark Webber (C)Redbull Racing
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モナコGP、そしてイギリスGPと今季2勝を挙げ、さらにベルギーGP勝利にも意欲をみせていたレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーだが、ギヤボックス交換でペナルティを受けることになり、思わぬ伏兵に足を掬われた形となった。

チームによれば先のハンガリーGP終了後の検査でギヤボックス交換が必要なことが判明、このため今週のベルギーGPでは予選グリッド5番降格のペナルティを受けることになるという。
ウェバーはドイツGPでもギヤボックスを交換していて、5戦を持たすべきものがわずか2戦しか使えなかったことになる。

なお、他にもコ小林可夢偉(ザウバー)やシューマッハ(メルセデスAMG)もギヤボックスを交換するが、こちらはいずれもハンガリーGPでリタイヤしているためレギュレーション上ペナルティの対象にはならない。

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