シンガポールGPフリー1回目はベッテルが最速タイム
Image (C)Mercedes Motorsports
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市街地特設コース、そしてナイトレースという特殊な状況で行われるシンガポールGPがスタート。
初日21日(金)のフリー走行は夕方6時(日本時間:午後7時)に開始されたが路面の一部にはウェットパッチが残る難しいコンディション。
各車インターミディエイトを履いて周回を始めたが、やがて路面はドライコンディションへと回復した。
特に大きなアクシデント等もなく90分間のセッションが終了、トップタイムをマークしたのは久々レッドブルまベッテル。
ベッテルがセッション最速タイムを記録したのは実に6月のヨーロッパGP(P2)以来のことになる。
2番手はハミルトン(マクラーレン)、3番手バトン(マクラーレン)、4番手アロンソ(フェラーリ)と続き、以下マルドナド(ウィリアムズ)、ウェバー(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、リカルド(トロ・ロッソ)、ペレス(ザウバー)というトップ10。
ロータス勢はライコネン12番手、グロージャン15番手。
ザウバーの小林可夢偉は13番手、メルセデス勢はシューマッハ14番手、ロズベルグ18番手、フェラーリのマッサは16番手だった。
またイタリアに続いてHRTを走らせたマ・キンファ(中国)は今回も最下位ながらチームメイトとは1.397秒差で、前回の1.908秒差よりは改善してみせた。
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