マニクール・テストは3日間共ビアンキの独壇場
若手ドライバーを対象としたマニクール合同テストは、12日(木)3日目そして最終日を迎えた。
朝がたこそウェットコンディションでスタートしたものの、やがて路面はドライへと改善。
各車精力的に走り込んだ。
この日トップタイムを記録したのはまたしてもジュール・ビアンキ(23歳:フランス)で、この日は再びフェラーリ『F2012』でのものとなった。
MercedesGP 『W03』 (C)Mercedes Motorsport
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新型車開発のDRS(ドラッグ・リダクション・システム)をトライしているとみられるメルセデスAMG(ブレンドン・ハートリー、22歳:ニュージーランド)はまたフィンが付けられたエンジンカバーなど新しいエアロダイナミックスも試していた。
フォース・インディアはロドルフォ・ゴンザレス(26歳:ベネズエラ)が担当、ピットストップやレーススタートなど実践的なプログラムに挑んでいた。
マクラーレンやレッドブル、ザウバーなどまだテストを行っていないチームは、シーズン終盤のアブダビ合同テストに参加するものとみられる。
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