ベッテル(レッドブル)、フリー走行3回目も制す
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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22日(土)、シンガポールGPはまずフリー走行3回目セッションがドライコンディションのもと行われた。
セッションの最後にケータハムのペトロフが最終コーナー部分でクラッシュ。
マシンがピットレーン入口のブラインド部分にストップした上に破片がコースに散乱したため赤旗中断となったままセッションは終了した。
このため最後のタイムアタックが行えないまま終了となったマシンも多かったようだ。
それでも結局トップタイムを記録したのはレッドブルのベッテルで、今週はここまですべてのセッションでトップという偉駄天ぶりを発揮した。
2番手ハミルトン(マクラーレン)、3番手アロンソ(フェラーリ)、以下ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ライコネン(ロータス)、マッサ(フェラーリ)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、セナ(ウィリアムズ)、シューマッハ(メルセデスAMG)の順。
ウェバー(レッドブル)は11番手、バトン(マクラーレン)12番手、ザウバー勢は小林可夢偉14番手、ペレス18番手と相変わらず苦戦している様子だ。
注目の公式予選はこの後日本時間の午後10時から行われる。
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