一転ドライになったフリー3回目、アロンソが最速タイム
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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前日の悪コンディションとは打って変わり、ベルギーGP2日目は完全なドライコンディションへと変わった。
午前に行われたフリー走行3回目セッションは次々とタイム更新、結局フェラーリのアロンソが1'48.542のタイムでトップに立った。
2番手には最後にロータスのライコネンが飛び込んだが、このセッションで終始好タイムをマークしていたペレス&小林可夢偉のザウバー勢が3-4番手、午後の公式予選に期待を持たせた。
以下、バトン(マクラーレン)、マッサ(フェラーリ)、ウェバー(レッドブル)、グロージャン(ロータス)、ベッテル(レッドブル)、ディ・レスタ(フォース・インディア)と続く。
マクラーレンのハミルトンは12番手、メルセデスのシューマッハは13番手。
一方僚友のロズベルグ(メルセデスAMG)は駆動系のトラブルか、突然失速してコースサイドにマシンを止めたのが気掛かり。
もしギヤボックス交換となればウェバー(レッドブル)と同じく予選グリッド5番降格のペナルティを受けることになる。
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