アロンソに再びトラブル、マクラーレン勢が1-2
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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イタリアGPフリー走行2回目セッションは、引き続き晴天のモンツァ・サーキットで行われた。
グリーンシグナルと共に各車コースへと出たが、午前のセッションでトラブルに見舞われたフェラーリのアロンソのマシンはまだガレージで作業中なのが気掛かり。
やがて全車が有効なタイムを計測。
アロンソもトップタイムを記録するなどコース上でパフォーマンスをみせた。
最終的にはこれをマクラーレン勢が上回り、ハミルトンが1'25.290でトップ、僚友バトンが0.038秒の僅差で2番手になった。
アロンソは3番手にはなったものの、ラスト30分ほどで再びギヤボックスとみられるトラブルでスローダウン。
4番手にもフェラーリのマッサが入ったが、こちらは走行中にヘルメット・パーツの一部が飛ぶという珍しいアクシデントに見舞われた。
以下ロズベルグ(メルセデスAMG)、ライコネン(ロータス)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ペレス(ザウバー)、シューマッハ(メルセデスAMG)というトップ10。
レッドブル勢はウェバー11番手、ベッテル13番手と相変わらずの「フリー走行ペース」
小林可夢偉(ザウバー)は16番手だった。
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