マッサ(フェラーリ)、残留の場合でも大幅減俸
F.Massa & S.Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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トップチームの中でもとりわけその去就に注目が集まっているのがフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサだ。
その契約は今年末で切れるとされていることから来季も残留するのかが話題を呼んでいるが、地元イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙は今月末までとされるオブション権をチームが行使しないと伝えている。
とはいえ、いったん契約が途切れても再び新しい契約を結び直すことも可能で、実は同チームではそれを狙っているのではないか、との見方が浮上している。
というのも、公表されてはいないもののマッサとの契約は10億円を超える巨額なもので、他チームでこれだけ手にしているのはチャンピオン経験者だけと言われているからだ。
これはマッサのマネージメントを前同チーム代表で現FIA会長であるジャン・トッド氏の子息でアルニコラス・トッド氏が行っているからというのが定説。
従ってもしマッサが来季残留したとしても、新たな契約では相当額の減俸を強いられることだろう。
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