ヒュルケンバーグら、ピレリ雨タイヤについても不満
Image (C)Sauber Motorsport
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現在F1タイヤを独占供給するピレリタイヤの安定性について様々な意見が聞かれているが、ドライタイヤだけでなくウェットタイヤについても厳しい評価が突きつけられているようだ。
2010年にウィリアムズ・チームからF1デビュー、ブラジルGPではポールポジションを獲得するなど非凡なセンスをみせたニコ・ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)は「ピレリはウェット時にアクアプレーニングを起こした時の反応が不安定すぎる。
ブリヂストンの時はもっと濡れた路面でも平気だった」と指摘。
これにはグロック(マルシア)など他のドライバーも同意見で、「雨が降るとピレリはブリヂストンよりずっと遅くなるよ」と話しているという。
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