ウィリアムズ、「ルノー・エンジン搭載継続最優先」
1993 South Africa GP (C)Williams F1
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今シーズンからルノー・エンジンを搭載しているウィリアムズ・チームだが、その契約は2013年末までの2年間とされる。
しかし同チームの株主で、エクゼクティブ・ディレクターを務めるトト・ウォルフ氏は、2014年以降のエンジンについてもルノーとの契約が最優先になることを明らかにした。
F1のエンジンは2014年シーズンから大幅に規定が変更になり、これまでの『2.4リッターV型8気筒』から『1.6リッターV型6気筒ターボ』へと変更されることがすでに決まっていて、現在のところ供給できるのはルノー、メルセデス、そしてフェラーリの3社だけになるとみられている。
ウィリアムズ・チームはルノー・エンジンと共に1992年にチャンピオン獲得、以来1997年に掛けて5回に渡りタイトルを獲得して黄金時代を築いた。
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