バトン(マクラーレン)、「セカンドドライバーには興味ない」
Jenson Button (C)McLaren Group
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今シーズン、開幕戦でいきなり優勝するなど好調な滑り出しをみせたマクラーレン・チームのジェンソン・バトンだが、その後は思うような成績を挙げることができず、11戦を終えてランキング7位、チームメイトであるハミルトン(4位)からも41ポイントの大差を付けられている。
しかしチームメイトのサポート役について聞かれたバトンは次のように明確に否定した。
「いいかい、僕はセカンドドライバーなんかじゃない。
僕らはそれぞれがタイトル獲得に向け全力で戦っているんだ。
タイトル獲得の望みが完全に消滅したわけじゃなし、チームメイトのサポート役など興味はないし、あり得ないよ」
マクラーレン・チームは伝統的にライバルを最後まで競わせるのがこれまでの前例だ。
また一部に噂となったフェラーリ・チームへの移籍についてもバトンは同様に「アロンソの支えなら移籍する意味はない」と全面否定した。
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