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2012年8月

2012/08/31

フリー走行2回目も雨、ピック(マルシア)がトップ

ベルギーGP初日は午後になってもコンディションが回復せず、完全なウェットコンディションで行われた。

時折り一部のマシンがコースには出るもののタイム計測には至らない。
終盤、やっと10台のマシンが有効なタイムを出し、その中でトップとなったのはシャルル・ピック(マルシア)で2'49.354というものだった。
2番手にリカルド(トロ・ロッソ)、以下アロンソ(フェラーリ)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、マルドナド(ウィリアムズ)、グロック(マルシア)、小林可夢偉(ザウバー)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そしてペレス(ザウバー)。

ロズベルグ&シューマッハのメルセデス勢、コバライネン(ケータハム)、ハミルトン(マクラーレン)、ベッテル(レッドブル)、バトン(マクラーレン)、マッサ(フェラーリ)、セナ(ウィリアムズ)らはコースには出たもののタイムなし。
またウェバー(レッドブル)、ライコネン&グロージャンのロータス勢、ペトロフ(ケータハム)、デ・ラ・ロサ&カーティケヤンのHRT勢は結局ピットから出ることなくセッションを終えた。

ベルギーGP:フリー走行2回目の結果はこちら
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雨のフリー走行1回目、小林可夢偉がトップタイム

小林 可夢偉(2011) (C)Sauber Motorsport
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約1か月のインターバルを終え、31日(金)スパフランコルシャンに再び集結したF1は午前まずフリー走行1回目セッションが行われた。
しかし憂慮されたようにサーキットはウェットコンディション。
雨の強弱はあったものの、セッションは最初から最後までウェットタイヤでの走行を強いられた。

そんな中、トップタイムを記録したのはセッション序盤から終始積極的にウェット路面にトライしたザウバー・チームの小林可夢偉。
序盤にただ一人記録していた有効なタイムが破られると、そのたびにコースに出てタイムを更新。
結局2'11.389のタイムを記録して2番手となったマルドナド(ウィリアムズ)に0.552秒という大差を付けタイミングモニターの最上位に君臨してみせた。
3番手はリカルド(トロ・ロッソ)、以下ベルニュ(トロ・ロッソ)、ウェバー(レッドブル)、ペレス(ザウバー)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、ボタス(ウィリアムズ)、ベッテル(レッドブル)、シューマッハ(メルセデスAMG)の順。
なお悪コンディションの割にはクラッシュ等はみられず、セッションの最後にマッサ(フェラーリ)のマシンが白煙を上げてコースサイドにストップしたのが唯一の出来事だった。

ベルギーGP:フリー走行1回目の結果はこちら
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シューマッハ(メルセデス)、「来年のことはまだ白紙」

Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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2010年、4年ぶりのF1復帰を果たした元王者のミハエル・シューマッハ(43歳:ドイツ)だが、いまだ勝利のないまま今年メルセデスAMGチームとの契約満了を迎えようとしている。
いくつかのチームとドライバーの間ではこの夏休みの間に契約交渉が行われたとみられるが、シューマッハ自身はこれについて否定する発言を行った。

「元々僕は10月頃に決断すると言っていたよ。
だからまだ今の時点で何も決まっていないし、決めていないというのが真実なんだ。
これだけみんなに注目されているはありがたいことだけど、それに何も答えられなくて申し訳ないと思っているくらいだもの。
今は来年の契約のことよりも、バリチェッロに次ぐF1通算300戦目ということのほうに関心がいっている。
僕にとってはデビューや初勝利などの記念すべきこのベルギーGPで、ファンの声援に応えられるように頑張りたいと思っているんだ」

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ベルギーGP、今年もやはり雨の心配

2011 Scene (C)Sauber Motorsport
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約1か月に渡る夏休みを終えたF1は今週ベルギーGP。
地元気象台によれば基本的に晴れであるもののスパウェザーらしく一時雨になる可能性があるということで、今年も予期せぬ展開が起こるかも知れない。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿度
8月31日(金) フリー走行 晴れ一時雨 10- 15度 82%
9月01日(土) 公式予選 晴れのち曇り 10- 17度 71%
9月02日(日) 決勝レース 曇り一時雨 10- 17度 85%

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ベルギーGP、今年もオー・ルージュのDRSは禁止

Spa Francorchamps (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるベルギーGPのDRSゾーンについて、昨年同様4コーナー(オー・ルージュ先)から5コーナーに掛けてのケメル・ストレート部分の1か所のみに設定。
スパフランコルシャンの売り物の一つであるオー・ルージュでは今年もDRSを使えないことを通達した。

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2012/08/30

ベルギーGPスチュワードにエリセオ・サラザール氏

 Eliseo Salazar/ATS
FIA(国際自動車連盟)は今週行われるベルギーGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元ATS等のF1ドライバーであるエリセオ・サラザール(57歳:チリ)氏を指名した。

1981年に当時のマーチから26歳でF1デビューを果たしたサラザール氏は、F1ドライバーとしては珍しい南米チリ出身。
その後エンサインに移籍、翌年はATSからフル参戦したが最高位は1982年サンマリノGPの5位。
ただその後はルマン24時間レースやインディ500にも参戦、またダカールラリーにも出場するなど多才なところを示した。
F1グランプリのスチュワードを務めるのはこれが初めてということになる。

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マルシアF1、ウィリアムズの「KERS」システム搭載へ

 Marussia F1 Logo (C)Marussia F1 Team
これまで開発に手が回らないとして「KERS」(運動エネルギー回収システム)の搭載が見送られてきたマルシアF1チームだが、ウィリアムズ・チームとの間で使用契約を結んだことがわかった。

これは同チームのパット・シモンズ/エクゼクティブ・エンジニアリング・ディレクターが明らかにしたもので、これにより来シーズンから同チームのマシンもやっと他チームと同じレベルになる訳で、KERS非搭載はHRTだけということになりそうだ。

ウィリアムズ・チームでは現在ルノー・エンジンと組み合わせたものを使っているが、昨年まではコスワース・エンジンだったのでマルシアF1と同じということになる。

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FIA、2014年から電気自動車フォーミュラ・レース

J.Todt & FEH (C)FEH
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FIA(国際自動車連盟)は、電気自動車によるフォーミュラ・カー・レース『フォーミュラE』を2014年シーズンからスタートさせることを明らかにした。

フォーミュラEは完全な電気パワーだけで走るフォーミュラ・カーによるレースで、現在のところバッテリーの最大重量が300kgまでという制限だけで、今後テクノロジーの発展に期待を掛けている。

これについてジャン・トッドFIA会長は、「FIAが持つ持続可能なクリーンエネルギーの開拓という目的を共有できるFEHや関係するすべてのグループに感謝と期待を持っている」とコメント。
なお実際にこのシリーズの開催権を持つのはFIAから商業権を取得した『FEH』(フォーミュラEホールディングス)という会社になる。

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2012/08/29

ラルフ・シューマッハ、DTMでメカニック4人の負傷事故

Ralf Schumacher (C)Mercedes Motorsport
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F1チャンピオン7回のミハエル・シューマッハの弟で、自身も元F1ドライバーであるラルフ・シューマッハ(37歳:ドイツ)が、現在参戦しているDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)のレース中、メカニック4人を巻き込む事故を起こした。

レースはこの週末オランダのザンドフールトで行われたもので、ピット作業を終えたラルフがコースへと戻る際に作業用のホースを引っ掛けてホースが舞ったためにメカニックがはねられて怪我をしたものという。
メカニックらは直ちに病院に運ばれたが幸いいずれも軽傷であるということだ。

1997年に兄と同じく当時のジョーダン・チームからF1デビューを果たしたラルフはその後ウィリアムズやトヨタで活躍。
2008年よりメルセデスAMGチームからDTMに参戦している。

DTMレース結果はこちら

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ケータハムF1、日本GP以降のフリー走行にギド・ガルデ起用

Giedo van der Garde (C)Caterham F1 Team
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ケータハムF1チームは、今年の日本GP以降の5戦に同チームの第3ドライバー&テストドライバーであるギド・ヴァン・デル・ガルデ(27歳:オランダ)を起用する方針を明らかにした。

元々マクラーレン・チームのジュニア育成ドライバー出身のギド・ガルデは数々のF1チームでテストドライバーを務めたあと、今季はケータハムF1と契約。
それによれば今季参戦のGP2シリーズが終了した後5戦のフリー走行1回目セッションに出走する内容になっているのだという。

日本GP以外の4戦は韓国、インド、アブダビ、そしてブラジルが予定されていて、アメリカは除かれている。

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ダブルDRS(可変リヤウィング)、マクラーレンも今週投入か

MercedesGP 『W03』 (C)Mercedes Motorsport
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ロータス・チームが今週のベルギーGPに投入するとみられるダブルDRS(可変リヤウィング)だが、同様のものをマクラーレン・チームも実戦投入するとの報道が伝えられた。

これは専門サイト『Motorsports.com』が報じたもの。
これまで同チームではサム・マイケル/スポーティング・ディレクターが開発自体は認めていたもののその投入時期については明言を避けていた。

メルセデスAMGチームが先鞭を付けたとされているダブルDRSは、すでに禁止されたFダクトに似た効果を求めるもので、リヤウィングのドラッグ(空気抵抗)を低減する効果があると推定されている。

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フェラーリ、2014年エンジンのテスト開始

Luca Marmorini (C)Panasonic Toyota Racing
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F1は2014年シーズンからエンジン規定が大幅に変更され、現行の「2.4リッターV型8気筒自然吸気」から「1.6リッターV型6気筒ターボ」へと移行することになっているが、その一角を担うフェラーリではすでに新規定エンジンのベンチテストがスタートしていることがわかった。

これは同陣営でエンジン&エレクトロニクス部門の責任者であるルカ・マルモリーニ氏が明らかにしたもの。
それによれば当然のことながら現行エンジンの熟成にも力を入れていて、併行してこうした重要なプロジェクトを進行させるのは興味深いものではあるものの非常に困難なことと打ち明けている。

現状では、新規定エンジンを供給出来るのは他にメルセデスとルノーだけとみられている。

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2012/08/28

ロバート・クビサ、フォード・ラリーカーのテストに参加か

Ford Rally Car Image (C)Ford Racing
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昨シーズン開幕前に起きたアクシデントにより長期療養を余儀なくされているロバート・クビサ(27歳:ポーランド)が、この週末に行われたフォード・ラリー・チームのWRカー・テストに参加したとの報道が伝えられた。

これは同チームのクリスチャン・ロリオー/テクニカル・ディレクターが「今回のテストにはわがチームのペーター・ソルベルグ&ヤリ・マッティ・ラトバラと共に『アスファルトに経験を持つ有力なドライバー』に参加してもらった」と『ヤラF1』に語ったことから広まったもの。

奇しくもクビサの事故原因となった競技はかねて関心を持っていたラリーであり、あるいはこれがクビサの方向転換を示唆するものになるのかも知れない。

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小林可夢偉(ザウバー)、水の上でもF1ドライバー目指す?

 Image
FIA(国際自動車連盟)の規定でF1レースに参戦するためにはスーパーライセンスが必要とされていて今年についていえば日本人で現在有効なスーパーライセンスを受けているのはザウバー・チームの小林可夢偉だけとされている。

その小林可夢偉が実は船の操縦に必要な小型船舶免許も取得していたことが朝日新聞の報道で明るみに出た。
さりとて海上で船によるレースを目指している訳ではなく、趣味の海釣りが高じたためということだ。
本人によれば昨年アフリカのセーシェル島を訪ねた際に2m級のカジキを釣り上げて釣りの魅力に目覚めたのだという。
その後、日本に帰国した今回の夏休みでもしばしば海釣りに興じていたということだ。

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ハミルトン(マクラーレン)、逆転タイトル獲得に自信

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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前半の11戦を終え、ランキング首位のアロンソから47ポイント差の4位に位置するマクラーレンのルイス・ハミルトンだが、「まだまだタイトル獲得は可能」と、逆転に自信をみせている。

「まだシーズンは長いんだ。
47ポイントの差なんてなんでもないレベルだよ。
問題なのは、この夏休みを終えて始まる後半戦、どこがマシンのパフォーマンスを上げているかということ。
そうした意味で今度のベルギーGPは見物だね。
ここでいいペースが掴めれば、そのまま一気にポイントを重ねることができる筈さ」

事実、ドイツGP時点ではトップと62ポイントの差があったハミルトン、ハンガリーでの勝利で一気に15ポイントも詰めてみせた。

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2012/08/27

マニクール、合同テストを足掛かりにグランプリ復活へ

Serge Saulnier (C)Magny-Cours Circuit
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9月のイタリアGP終了後、若手ドライバー対象の合同テストの場として浮上したフランスのマニクール・サーキットでは、これを足掛かりとしてフランスGPの復活に結びつけたい意向だ。

これは同サーキットの経営責任者であるセルジュ・ソルニエ氏が語ったもので、「われわれのコースは以前、フランスGPを開催していた時と比べ大幅にバージョンアップしている。
9月のテストにはフェラーリ、メルセデスAMG、そしてフォース・インディアといった有力チームが参加の予定で、これが必ずや大きな宣伝効果を生み出すことと確信している。
われわれはフランスGP復活のため不断の努力を続けているが、このテストがこれに寄与してくれたらうれしいし、そうさせたいと考えている」と、強調した。

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マッサ(フェラーリ)、残留の場合でも大幅減俸

F.Massa & S.Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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トップチームの中でもとりわけその去就に注目が集まっているのがフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサだ。

その契約は今年末で切れるとされていることから来季も残留するのかが話題を呼んでいるが、地元イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙は今月末までとされるオブション権をチームが行使しないと伝えている。
とはいえ、いったん契約が途切れても再び新しい契約を結び直すことも可能で、実は同チームではそれを狙っているのではないか、との見方が浮上している。

というのも、公表されてはいないもののマッサとの契約は10億円を超える巨額なもので、他チームでこれだけ手にしているのはチャンピオン経験者だけと言われているからだ。
これはマッサのマネージメントを前同チーム代表で現FIA会長であるジャン・トッド氏の子息でアルニコラス・トッド氏が行っているからというのが定説。
従ってもしマッサが来季残留したとしても、新たな契約では相当額の減俸を強いられることだろう。

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シューマッハ(メルセデス)、ベルギーで通算300戦目

Michael Schumacher (C)Ex.Benetton F1 Team
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メルセデスAMGチームのベテラン、ミハエル・シューマッハ(43歳:ドイツ)が、今週末行われるベルギーGPでF1通算300戦目の節目を迎える。

シューマッハのF1デビューは1991年のやはりここスパフランコルシャンでのベルギーGPで、個人的な問題から出場できなくなったベルトラン・ガショーの代役としてエディ・ジョーダン氏に抜擢されたもの。
この時はリタイヤ(予選は7位)に終わったものの、ベネトンに移籍した翌1992年にはこのベルギーGPで早くもF1初優勝を遂げてみせた。

ちなみにF1で300戦を記録するのはシューマッハが二人目で、一人目はかつてのチームメイトであるルーベンス・バリチェッロ(40歳:ブラジル)だ。

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2012/08/26

若手ドライバー対象テスト、今年は大きく分散へ

Magny Cours Image (C)Renault F1 UK
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昨年まではアブダビGP終了後のヤス・マリーナ・サーキットで行われてきた若手ドライバーを対象とした合同テストだが、今年は大きく様変わりする方向だ。

これは、アブダビが遠隔の地であること等から複数のチームがヨーロッパ地域での代替テストを望んでいたためで、こうしたことから7月にはイギリスGPの開催地であるシルバーストーン・サーキットを舞台に2日間だけ行われた。
しかしさらにヘレス(スペイン)での企画が消滅した後、今度はイタリアGP(9月)終了後にフランスのマニクール・サーキットを舞台に行うという案が浮上したもの。

すでにウィリアムズ、HRT、マルシアらはシルバーストーンでテストを終えているが、元々アブダビに参加することを表明しているレッドブル、マクラーレン、トロ・ロッソらを除きフェラーリやメルセデスその他のチームがマニクールに変更するのではないか、とみられている。

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ベルギーGP主催者、チケットトラブル被害者に救済措置

2011 Scene (C)Lotus F1 Team
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今週末行われるベルギーGPでは、チケット販売を行っていた会社の一つ『チケット・エンタープライズ』社が倒産、約6千人分が観戦できないというトラブルが起きた。

しかしこれについて同GPの主催者であるスパフランコルシャン・サーキットは、被害者を救済することを決め、該当する購入者に当日観戦ができるよう計らうと共に、レース後にはチケット販売会社に一部でも返金ができるように斡旋するようにするということだ。

一時は開催打ち切りが心配されたベルギーGPだが、このほど2015年までの開催が決まったばかり。
これに水を差すようなトラブルは避けたいというのが本音か。

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伊専門紙、マッサ(フェラーリ)の契約に引導

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』がここまでのシーズンを振り返ってドライバーを採点。
注目のフェリッペ・マッサについては10点満点中4.5点という低評価で、「われわれがフェラーリ・チームならマッサと2013年の契約はしない」と酷評した。

一方チームメイトで目下チャンピオンシップのトップを走るフェルナンド・アロンソについては驚きの10点満点。
「大きなエラーをすることもなく、マシンからは101%の能力を引き出している」と手離しの高い評価を与えている。

アロンソが現在ランキング1位(164ポイント)なのに対し、マッサは14位(25ポイント)に留まっている。

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2012/08/25

人気上昇ザウバー、「基本は来季も現行ドライバー」

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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他チームから「今季の傑作マシンはザウバー『C31』」と評されるなど、人気上昇中のザウバー・チーム、すでにヘイキ・コバライネン(ケータハム)が自ら名乗りを挙げるなどドライバーの人気を集めているが、来季のドライバー・ラインナップについて「基本は現行ドライバー」との姿勢をみせた。

これは同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOが語ったもので、「私たちのチームは基本的に1年ごとに体制を考えているので、来季についてはまだ白紙。
とはいっても、現在の二人のドライバーに不満を持ってはいません。
彼らは共にとてもいい仕事をしてくれていますし、来シーズンのドライバーを決めるのはまだ先のことになりますが、基本的にはこの二人がベースになると思っていますよ」とコメントした。

ペレス&小林可夢偉共にフェラーリで名前が挙げられたこともあるが、当然そのカギを握るのはマッサ自身の去就次第ということになるだろう。

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フェリッペ・マッサ、「フェラーリと残留交渉続けている」

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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今季マシンに恵まれていないとはいえ、チームメイトであるアロンソとの明確な成績差に放出の噂が絶えないフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサ(31歳:ブラジル)だが、本人は「現在チームと残留交渉を続けている」と明かした。

「僕は今季も跳ね馬チームのドライバーであって、今はチームのために全力を挙げて尽くしているところだ。
確かにシーズン当初は苦戦した部分もあったけれど、チームの素晴らしい仕事のお陰で今は明らかにパフォーマンスは改善している。
ただそれを評価するのはメディアの連中ではなく、チームの首脳だよ。
来季について結論を急いではいないし、結果は自ずとついてくる筈さ」と、マッサ。

それでもパドックではペレス(ザウバー)を始めとしてその後任に幾多の名前が浮かんでは消え続けている。

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ベルギーGP(スパ)、2015年まで開催合意の報

佐藤琢磨/2007 Belguim GP (C)Super Aguri F1
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来年以降の開催について不安な報道がされてきたスパフランコルシャン・サーキットでのベルギーGPだが、2013年から2015年まで3年間の開催について合意に至ったと伝えられた。

これは地元ベルギーの『ベルガ』通信が報じたもので、地元ワロン州とFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏との間で交渉した結果という。
ワロン州の経済担当大臣によれば「州の負担金額の低下を果たした」ということで、エクレストン氏側が開催権料を譲歩したようだ。

なお一時浮上したフランスGPとの交互開催案は同国の大統領が替わったことから消滅している。

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2012/08/24

「ヒーローはアロンソ(フェラーリ)」と、ブランドル氏絶賛

Martin Brundle (C)Super Aguri F1
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元マクラーレン当のF1ドライバーで、引退後は英国内放送のF1コメンテーターとして馴染みが深いマーティン・ブランドル氏(53歳:イギリス)が、ここまでの今シーズンを振り返り「盛り上がりの主役はアロンソ(フェラーリ)である」とその戦いぶりを讃えた。

「ヒーローは間違いないアロンソだろう。
彼は与えられたマシンが最速でもなく、チームメイトの助けもなし、オッズでも散々な評価を受けているのにこれだけの成績を挙げてみせた。
まさに孤軍奮闘の体制でありながらここまで勝利とポイントを積み重ねているのだからね。
もしも彼がいなかったら、今シーズンのF1はずいぶんとつまらないものになっていたことだろう」

1984年ティレルからF1デビューを果たしたブランドル氏はブラバムやマクラーレン、ジョーダン等で活躍、優勝こそなかったものの最高位2位、通算9回の表彰台を獲得するなど玄人受けするドライバーとして高い評価を得た。

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マクラーレン、チーム側はハミルトン残留に自信

Martin Whitmarsh (C)McLaren Group
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この夏休みに行われるということで注目されていたマクラーレン・チームとルイス・ハミルトン(27歳:イギリス)との契約交渉だが、まだ正式発表等はないもののチーム側は残留に自信をみせている。

同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は、「いくつかのチームにとって、われわれとハミルトンとの話しがうまくいかなければそれは喜ばしいことなのかも知れないね。
でも残念ながらそうした期待は裏切られることだろう。
ハミルトンと話しをしたかって?
したよ。
どうすればレースに勝利できるか、ということを繰り返しね」とはぐらかした。

噂通り残留が決まれば、両者の関係は2007年のデビュー以来実に7年目のシーズンを迎えることになる。

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ジェームズ・キー氏(前ザウバー)、トロ・ロッソ入りか

James Key (C)Sauber Motorsport
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今シーズンの開幕直前、ザウバー・チームと突然袂を分かったジェームズ・キー氏(40歳:イギリス)が、来月にもスクーデリア・トロ・ロッソ入りするのでは、との話題が浮上している。

それによれば現トロ・ロッソのテクニカル・ディレクターであるジョルジョ・アスカネッリ氏(53歳:イタリア)が同チームを離脱し、その後任になるというもの。
さらにそのアスカネッリ氏はトロ・ロッソ離脱後フェラーリ入りするとも言われているが、関係するいずれのチームもまだ公式なコメントは出していない。

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2012/08/23

ピレリタイヤ首脳、「不満言うならマシンくれ!」

Paul Hembery (C)Pirelli Motorsport
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今シーズンのF1の戦いを面白くしている要因の一つに、現在独占供給されるピレリタイヤの安定のなさが指摘されているが、こうした批判に対しピレリタイヤのポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターは次のように反発した。

「みんなタイヤに非難の矛先を向けているようだが、その原因にはタイヤ開発に適したマシンが残念ながらわれわれに与えられていないという現実がある。
もう一度明確にしておくが、われわれがテストに使えるマシンは去年が2009年型の『トヨタTF109』、今年が2010年型の『ルノーR30』なんだ。
せっかく最新のタイヤを開発してテストしても、2年も前のマシンではまったく異なる動きをすることがあるんだよ。
こんな状態で開発を強いられても、年々最新鋭マシンとのギャップは開くばかりだ」

同氏の指摘は十分に理解できることだが、しかしブリヂストンタイヤの時代にはこうした問題は表面化しなかったのが現実だ。

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ロータス・チーム首脳、ライコネン来季残留を強調

James Allison (C)Lotus F1 Team
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一部にフェラーリ・チーム移籍の可能性も伝えられた2007年のF1チャンピオン、キミ・ライコネン(32歳:フィンランド)だが、ロータス・チームのジェームズ・アリソン/テクニカル・ディレクターは「来季もウチで走ることは間違いない」と、残留に自信をみせた。

「ウチでは二人のドライバー共にチームにもマシンのパフォーマンスにも満足していて、後半戦の躍進が楽しみで仕方ない状況だ。
だからライコネンもグロージャンも、他のチームに移るなんていうことはまったく考慮にないだろう。
少なくとも今の時点まで、私の耳にそんな話は届いてない。
優れたドライバーの残留はそれ自体大きなアドバンテージになるものなんだよ」

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アメリカGP(テスサス)、なおも資金面で不安説

Austin Circuit Image (C)Circuit of the Americas
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2007年のインディアナポリス以来のアメリカ開催となるテキサス州オースティンでのアメリカGPは、サーキットの準備も順調に進捗であると伝えられているが、その一方で再び資金面の不安が報じられた。

米『オートウィーク』誌によれば建設資金のうちの3千万ドル(約24億円)の資金がまだ未解決なのだという。
それでも肝心のチケット販売は好調であると報じられていて、アメリカで5年ぶりとなるF1グランプリへの期待も日を追う毎に大きくなっている。
決勝レースは11月18日(日)に予定されている。

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2012/08/22

ピケJr.、「今のロータス勢は巡り合わせがいいだけ」

Nelson Angelo Piquet (C)Renault F1 UK
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今シーズン、ライコネン&グロージャンのコンビで表彰台の常連となりつつあるロータス・チームだが、その前身であるルノー・チーム時代に所属したネルソン・アンジェロ・ピケはその好成績について「単に巡り合わせが良かっただけ」と、斜に構えた発言を『F1タイムス』にしている。

「誰が見たって今年のロータスはドライバーがいいのではなく、マシンがうまく機能したからの好成績だろう。
グロージャンは元々僕が(不当に)放出された時に起用されたテストドライバーだったけれど、その時は全然成績を残せなかったじゃないか。
またライコネンはたまたま今年のロータスに戦闘力があるからなんとか戦えているけれど、そうでなかったらどうだか。
彼らがほんとうに力があるというのなら、僕がいた当時のチームメイトだったアロンソを凌駕してみればいい」

ピケ・ジュニアはまた「今年のロータスにまだアロンソがいれば、簡単にタイトルを獲得していただろう」とも付け加えた。

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『グランプリ・オブ・アメリカ』責任者が辞任

 GP of America logo

ニュージャージー州を舞台に2013年のF1開催を目指していた『グランプリ・オブ・アメリカ』(ニュージャージーGP)だが、その招致の責任者を務めるトム・コッター会長が今月末で辞任することを明らかにした。

これは地元の米『ニューヨーク・タイムズ』紙が伝えたものだが、同紙は「グランプリ開催には支障ない」としているものの、中心人物の離脱に危機感を訴える関係者もいるということだ。

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アロンソ(フェラーリ)、クビサの復帰にエール

L.Hamilton & R.Kubica & F.Massa (C)BMW Sauber F1
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昨シーズンの開幕前に参加したラリーでのアクシデントにより長期療養を余儀なくされているロバート・クビサ(27歳:ポーランド、当時ルノー・チーム)について、個人的にも親しいとされるフェラーリ・チームのフェルナンド・アロンソは「復帰は現実的でない」との個人的見解を示した。

これは『F1レーシング』のインタビューで語ったもので、その中でこのスペインの英雄は「彼とは今でも時折り連絡を取っているよ。
でも僕も同じレースドライバーだから、これだけ長く現場を離れている彼の苦しさは痛いほどよくわかるんだ。
辛いだろうけど、くさることなく冷静になって身体を元に戻すよう頑張って欲しい」と、エールを送っている。

2007年には当時のBMWでF1初優勝。
ルノーに移籍してからも表彰台を重ねていて当時はマッサの後任としてフェラーリ移籍の噂も高まっていた。

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2012/08/21

メルセデス、F1活動縮小の裏にはチェアマン退任影響も

Dieter Zetsche (C)Mercedes Motorsport
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2010年にF1復帰、苦戦を続けながらもやっと今年の中国GPで待望の1勝を挙げたメルセデスAMGチームだが、先に報じられた通りエンジン規定の変わる2014年シーズンからはワークス体制の縮小になるとの見方が強い。

これについて先のフランス『オート・エブド』の報道に続きイタリアの伊『アウトスプリント』が追従、今度はその背景にダイムラー・ベンツ・グループの取締役会長であるディーター・ツェッチェ氏の近く予定される退任が影響するとの見方を伝えた。
同氏はかねてF1を始めとするモータースポーツ参加に熱心で、メルセデスがブラウンGPを買収してワークス参加した際の責任者でもあった。

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ケータハムF1、ファクトリー移転が無事終了

Ex.Super Aguri Factory (C)Super Aguri F1
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この夏休みの間にファクトリーの移転作業を行っていたケータハムF1チームは、20日(月)無事引っ越しが終了したことを明らかにした。

同チームのファクトリーはこれまでノーフォーク州ヒンガムにあったが、今回リーフィールドにある元アロウズのファクトリー(その後スーパー・アグリも使用)に移転を行ったもの。
今後、作業は新しいリーフィールドのファクトリーを中心になるが、以前のヒンガムのファクトリーでも一部作業が行われるとのことだ。

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ギヤボックスの雄・マイク・ヒューランド氏、死去

Hewland Gearbox (C)Hewland Engineering
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イギリスの著名なギヤボックス・メーカーであるヒューランド・エンジニアリングの創設者マイク・ヒューランド氏が先週末死去したことがわかった。享年89。

ヒューランド・エンジニアリングは1957年に設立、最初はF2マシン用のギヤボックス製作からスタートした。
軽量で信頼性の高い同社のギヤボックスは瞬く間に業績を伸ばし、フォーミュラ・マシンのギヤボックスの定番と評価された。
とりわけフォードのDFVエンジンがF1マシンの主力になった時には、エンジンはDFV、ギヤボックスはヒューランドというパッケージがF1チームの定番となり(フェラーリを除き)市場をほぼ席巻する時代が続いた。
マイク氏自身は1991年に引退したが、その後事業は子息であるウィリアム氏が継続している。

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2012/08/20

今季最も戦闘力を上げているのはウィリアムズ

Williams Team (C)Williams F1
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英専門誌『オートスポーツ』の分析によれば、昨年との比較で今シーズンここまで最も戦闘力を上げているのはやはりウィリアムズ・チームということだ。

同チームは今季マルドナドの手により2004年以来となるポールTOウィンを飾っているが、同誌独自の集計によればウィリアムズは昨年比1,325%という驚異的な数字になったという。
2番手はロータス(前ルノー)の290%、3番手はザウバーの229%。
逆に最も戦闘力を落としているとされたのがスクーデリア・トロ・ロッソだわずか27%に留まったという。

ただ当然のことながら昨季の成績が悪いチームほど根気の評価が相対的に高くなる訳で、手離しで喜んでいいものでもなさそうだ。

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アレックス・ザナルディ、パラリンピックに意欲

 Alex Zanardi
イギリスでは日本でも大きな感動を呼んだオリンピックの感動が今だ覚めやらないが、同地は続いてパラリンピックを開催する。
そのパラリンピックへの出場に強い意欲をみせているのがイタリアのアレックス・ザナルディだ。

1991年に当時のジョーダン・チームからF1デビューを果たしたザナルディは、さらにロータスやウィリアムズ等で活躍、1999年にF1から引退した。
その後インディカー・シリーズに転身したものの、2001年ラウジッツリンクで深刻な大事故に遭い、両足を失うという悲運に見舞われた。

ブランズハッチで行われるサイクル競技にイタリア代表として参加することが決まっているザナルディは、「僕は他の参加者の誰よりもこのサーキットを理解し親しんでいるのだから、これをアドバンテージとして頑張りたい」と意欲をみせているという。

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ハミルトン(マクラーレン)、叔母の危篤で緊急帰国

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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F1の夏休みをアメリカでのアウトドア・スポーツに費やしていたマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(27歳:イギリス)だが、叔母であるダイアンさんが危篤との連絡を受け、イギリスに緊急帰国したことがわかった。

ハミルトンによればダイアンさんは末期の癌であるということで余命数週間と医師に宣告を受けているのだという。

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2012/08/19

マルドナド、「ウィリアムズとタイトル獲得できる」

Pastor Maldonado (C)Williams F1
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2011年にウィリアムズ・チームからF1デビュー。
今年のスペインGPではみごとにポールTOウィンを飾り、同チームに2004年(ブラジルGP:ファン・モントーヤ)以来となる勝利をもたらせたパストール・マルドナド(27歳)が、「このチームでコンストラクターズ・タイトルが獲れる」と語り、チームの士気を上げている。

これはスペインの『AS』紙に語ったもので、その中でこのベネズエラ人は「僕とウィリアムズ・チームとの契約はあと1年だけど、もっとこのチームに残留したいと思っているよ。
そしてここにいる間に、僕はこのチームでコンストラクターズ・タイトルを獲りたいんだ。
その素晴らしい機会を僕は必ずや用意できると確信しているよ」と、豪語した。

ちなみにウィリアムズ・チームがコンストラクターズ・タイトルを獲得すれば、実に1997年のフレンツェン&ビルニューブ(当時もウィリアムズ・ルノー)以来の快挙ということになる。

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6人のF1チャンピオン、揃ってオークションへ

 Wings for Life
今シーズンのF1は6人ものF1チャンピオンが同時に参戦するという希有な争いになつているが、その6人のチャンピオンが揃ってチャリティ・イベント『ウィングス・フォー・ライフ』へ参加することを表明、注目を集めている。

それによればそれはセバスチャン・ベッテル、ジェンソン・バトン、ルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソ、ミハエル・シューマッハ、そしてキミ・ライコネン(今季のカーナンバー順)の6人。
チャリティ・オークションは12月3日にイギリス・サリーにあるメルセデス・ベンツ・ワールドで行われる予定で、6人はいずれも自らサインしたレーシングスーツを寄付するとのことだ。

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アロンソ(フェラーリ)、「ライバルはハミルトン&ベッテル」

2012 F1 Drivers (C)Sahara Force India F1
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目下今シーズンのタイトル争いをリードするフェラーリ・チームのフェルナンド・アロンソ(31歳:スペイン)は、自身のライバルとして二人の元チャンピオンの名前を挙げた。

「今シーズン、最も警戒すべきライバルは、ベッテル(レッドブル)、そしてハミルトン(マクラーレン)の二人だと思っているよ。
彼らとはおそらくシーズンの最後まで争い続けることになると思うな。
間違いなくあの二人は最もグレートな挑戦者だ。
でも今年はどのチームも戦闘力がとても接近しているからね。
果たしてどうなるのか、予想もつかないというのが本音さ」

上位グループの中では最も戦闘力に欠けるとみられていた跳ね馬チームだが、アロンソは依然ランキング最上位を死守している。
(ベッテルはランキング3位、同じくハミルトンは4位)

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2012/08/18

トルコGP、「問題は資金だけ」とエクレストン氏

2011 Scene (C)Mercedes Motorsports
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2005年、新設のイスタンブール・サーキットで初開催。
以来2011年まで連続開催されながら、今年の開催が見送られたトルコGPだが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、「問題は資金だけ」と、復帰に大きな支障がないことをトルコの『ヒュリエト・デイリー・ニュース』で明らかにした。

「トルコで再びグランプリを行うのに大きな支障がある訳じゃない。
われわれはむしろ再びイスタンブールに行くことを歓迎しているよ。
問題は、彼らが開催に必要な資金について政府保証が得られるかどうかにあるのだ」と、エクレストン氏。

必要な資金について具体的な金額は明らかにしなかったが、他の多くのグランプリと同様にトルコ政府もFOMが示す巨額契約金に頭を抱えているのが実情だ。

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再び浮上、ザウバー&フォルクスワーゲン提携説

Volks Wagen (C)Pirelli Motorsport
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ドイツの巨人『フォルクスワーゲン社』のF1参入についてはこれまでも何回となく報じられてきたが、ここに来て再び独『スポルト・ビルト』誌が伝えたことで注目されている。

それによれば同社は2015年シーズンからの参入を計画していて、その場合のパートナーは隣国スイスを本拠とするザウバー・チームになるというもの。
元々メルセデスのスポーツカー・ジュニアチームとして始まったザウバー・チームは、F1でもやはりドイツのBMWと組んで成功するなどこれまでもドイツの自動車メーカーとは関係が深い。

ただ同誌はまた「フォルクスワーゲンの目的はグローバルな世界市場にあり、F1に参戦するならその意義として将来的にはシャシー開発まで含めたフル参戦を考えている筈」だとも伝えている。

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『レッドブル、翼を失う』?

Adrian Newey (C)RedBull Racing
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『翼を授ける』というのはレッドブル・ドリンクのCMの台詞だが、F1でのレッドブルは逆に翼を失ってしまったようだ。
これはレッドブル・レーシングの頭脳、チーフ・デザイナーであるエイドリアン・ニューイ氏が今シーズンこれまでの戦いについて英誌で振り返ったもの。

同氏によれば、FIA(国際自動車連盟)が開幕前にブロウン・ディフューザーの制限について明確化したことにより、同チームでは昨年のようなマシンの戦闘力を失ったということだ。
同氏は今シーズン昨季の成績が再現できていない主な原因はこの規約変更にあると説明しているもの。
実際、同じ11戦を終えた時期に比べると、昨年は11戦全勝と圧倒していたのに対し、今年はまだ4勝に留まっている。

同氏はまた今シーズン途中に変更を余儀なくされたエンジン・マッピングについても言及、「最も影響を受けたのはわれわれだ」と嘆いている。

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2012/08/17

フェラーリ首脳、「マッサは何をすべきかわかっている」

F.Massa & S.Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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マシンの戦闘力に欠けるところがあるにせよ同じフェラーリながら、チームメイトで2回のチャンピオンであるアロンソから大きく見劣り苦境に立たされているフェリッペ・マッサ(31歳:ブラジル)について、同チームのステファーノ・ドメニカリ代表が英専門誌『オートスポーツ』で次のように擁護している。

「彼は自分が何をすべきかわかっている筈だよ。
われわれはいまコンストラクターズ・ランキングでレッドブル、マクラーレン、そしてロータスに続く4位にあるが、より上位を目指すためにはマッサの活躍を絶対に必要としている。
彼もそれは良く理解しているし、そのためには彼が最大のパフォーマンスを発揮できるようわれわれが全力で支援しなくてはならないんだ」

ここまで11戦を終え、164ポイントのアロンソが堂々ランキング1位に君臨しているのに対し、マッサはわずか25ポイントでランキング14位に留まっているが、同代表は他のいずれの方面からも何らプレッシャーを感じていることはないと断言した。

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オーバーテイク増えてもやはり予選グリッド

Start Scene (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンのF1はDRS(可変リヤウィング)による後続車のスピードアップによりオーバーテイクのシーンが大幅に増加したとされる。
しかしこれまで行われた11戦を集計したところ、やはりフロントロウ、同じくポールポジションからの優勝比率がむしろ高くなっていることがわかった。

それによればこの10年間のポールポジションからの優勝は平均で52%、しかし今年の平均は55%とこれを上回っている。
またフロントロウからの優勝も、10年の平均が75%であるのに対し今年の平均は82%と大きく上回っていることがわかった。

詰まるところ、後続集団でのバトルではDRSの効果が大きいものの、ほんとうに速いマシンはこれと関係なく逃げている訳で、優勝争いには直接効果を発揮していないことになる。
またそれ以上に今年はピレリのタイヤ管理が難しく、上位チームでさえこれに頭を悩ませているのが特徴ということだ。

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コバライネン(ケータハム)、上位チーム復帰の道探る

Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
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2008-09年に掛けてマクラーレン・チームから参戦したヘイキ・コバライネン(30歳:フィンランド)が、上位チーム復帰への希望を明かした。

「もちろん今の僕はケータハムのドライバーだから、ここでチームのためにベストを尽くすことだ。
でもこのチームの来年の計画がまだどのようなものかわからないし、僕自身がどうするかは決まっていないのが実情だよ。
もしもマクラーレンのようなトップチームに復帰できたなら、それは最高だね」

そう語るコバライネンは、今でもマーティン・ウィットマーシュ氏らマクラーレン・チーム首脳と連絡を取り合っていることを明かした。
また一部にザウバー・チームにも名前が上がるコバライネンではある。

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2012/08/16

バリチェッロ(前ウィリアムズ)、F1への未練断ちきれず

Rubens Barrichello (C)Williams F1 Team
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2011年、2年間過ごしたウィリアムズ・チームを最後にF1から引退したルーベンス・バリチェッロ(40歳:ブラジル)だが、いまだにF1への未練を断ちきれないでいるようだ。

「今はインディカーでのレースを楽しんでいるけれど、だからといってF1参戦をもう終わりにした訳じゃない。
復帰の道はまだ十分に開かれていると思っているよ。
今年のウィリアムズはマルドナドやセナ、そしてボタスらでうまくやっていると思うけれど、もしも僕がいたらその経験からもっとチームに貢献できた筈なんだ。
マルドナドは確かにスピードをみせるけれど、でもクラッシュが多過ぎる。
僕ならもっとうまくコントロールできたのに……」

とはいえ、マシンの戦闘力とドライバー起用がうまく噛み合わないというのはこのチームの「伝統的」な特徴ともいえる。

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バトン(マクラーレン)、トライアスロン大会主催

Jenson Button

かねて自身の体力トレーニングの一環としてトライアスロンを取り入れているマクラーレン・チームのジェンソン・バトン(32歳:イギリス)が、今週末自らトライアスロン大会を主催する。

『ジェンソン・バトン・トラスト・トライアスロン』と命名されたこの大会は8月19日(日)、湖での300mのスイム、10kmのバイク(自転車)、そして2.5kmのランで行われる。

参加料は120ポンド(約1万5千円)だが、経費を除いた大会の収益は慈善団体『ヘルプ・フォー・ヒーローズ』に寄付されることになっているという。

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F1映画『ラッシュ』、来年9月にリリースへ

James Hunt (C)McLaren Group
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1976年のF1チャンピオンである故ジェームズ・ハントと、同じく1975年、77年、84年のチャンピオンであるニキ・ラウダ氏(62歳:オーストリア)とのバトルをテーマとした映画『ラッシュ』の監督ロン・ハワード氏は、同映画の撮影がすべて終了、来年の9月に世界同時封切りされるとの見通しを明らかにした。

両者が激しくタイトル争いを繰り広げた1976年は、フェラーリのラウダがドイツGPの炎上事故で欠場する間にマクラーレンのハントが差を詰め、最終戦となったF1世界選手権イン・ジャパン(富士スピードウェイ)で豪雨で棄権したラウダを逆転し、ハントが初のチャンピオンに輝いた年。

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2012/08/15

マクラーレン・チーム、ハミルトンとの契約延長に自信

Jonathan Neale (C)McLaren Group
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2007年のデビューからすべてのF1キャリアをマクラーレン・チームと共に過ごしてきたルイス・ハミルトン(27歳:イギリス)だが、2008年以来タイトルからは遠ざかったままで今年末とみられる契約満了を最後に他チームへ移籍するのでは、との見方も出ている。

注目されるチームとの契約交渉はこの夏休みに行われていると伝えられていて、その行方が注目されているが、これについて同チームのジョナサン・ニール/マネージング・ディレクターは、次のように楽観的な見通しを披露した。

「確かにハミルトンとの契約は今年で切れるのでいま話し合いを進めているところだ。
お互いに合意できるポイントを詰めているが、しかし私は交渉の行方について心配していないよ。
私は彼が来年以降もこのチームで走ることを最優先させていると確信しているからね」

一方の当事者であるハミルトンはまだこの件についてコメントしていない。

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メルセデス、ワークスチームは2013年限りの可能性も

Mercedes AMG F1 (C)Mercedes Motorsports
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2010年の本格参戦以来、ニコ・ロズベルグによる1勝(中国GP)のみに留まる上に、新たなコンコルド協定の内容にも不満を露わにするメルセデスだが、ここにきてワークスチーム撤退という噂が流れている。

これはフランスの『オート・エブド』が報じたもので、それによれば現在のメルセデスAMGチームによるワークス参加は2013年限りで終了、エンジン規定の変わる2014年シーズンからは半ワークスの「AMG F1」として参戦、また現在行っているマクラーレンやフォース・インディア等へのエンジン供給は続けるというもの。

おそらく「AMG F1」は現在のチームの縮小版になるとみられ、ロス・ブラウン代表ら主要な体制は変わらないと推測されている。

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ウィリアムズ、「ルノー・エンジン搭載継続最優先」

1993 South Africa GP (C)Williams F1
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今シーズンからルノー・エンジンを搭載しているウィリアムズ・チームだが、その契約は2013年末までの2年間とされる。
しかし同チームの株主で、エクゼクティブ・ディレクターを務めるトト・ウォルフ氏は、2014年以降のエンジンについてもルノーとの契約が最優先になることを明らかにした。

F1のエンジンは2014年シーズンから大幅に規定が変更になり、これまでの『2.4リッターV型8気筒』から『1.6リッターV型6気筒ターボ』へと変更されることがすでに決まっていて、現在のところ供給できるのはルノー、メルセデス、そしてフェラーリの3社だけになるとみられている。

ウィリアムズ・チームはルノー・エンジンと共に1992年にチャンピオン獲得、以来1997年に掛けて5回に渡りタイトルを獲得して黄金時代を築いた。

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2012/08/14

マニクール、2013年のフランスGP復活を窺う

2006 FranceGP (C)Renault F1 UK
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1950年の近代F1スタート時からの開催国であるフランスGPだが、2008年を最後にその開催は途絶えたままだ。
しかし地元の『フィガロ』紙は、フランス中部ヌベール県にあるマニクール・サーキットが2013年からの開催に向け再び活動を開始していることがわかった。

フランスでは1990年まで開催されたポールリカール・サーキットでもやはり2013年の復活開催を目指しているということだが、一方で開催地決定に大きな権限を持つバーニー・エクレストン氏は首都パリでの市街地特設コースを考えていると伝えられていて、復活するにしてもその行方は混沌としている。

1950年にランスで始められたフランスGPはその後幾多の開催地変遷を経てきたものの1991年から最後の2008年まではマニクールで続けられてきたが、あまりにも田舎で不便であるとして不評だった。

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マルドナド(ウィリアムズ)、デモランでも問題児ぶり発揮

Pastor Maldonado (C)Williams F1
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この週末、フランク・ウィリアムズ氏らチーム首脳と共に母国ベネズエラに凱旋、昨年に続くデモンストレーションランに挑んだウィリアムズ・チームのパストール・マルドナド(26歳:ベネズエラ)だったが、バンピーな路面にコントロールを失いわずか2周でクラッシュ!
マシンに大きなダメージを負ったうえ、その後豪雨に見舞われたこともありデモンストレーションランは中止を余儀なくされたことがわかった。

しかし観客は問題児のマルドナドらしい終わり方に声援を惜しまなかったということだ。

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ベルギーGPチケット販売会社倒産で波紋

2011 Scene (C)Lotus F1 Team
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F1は現在の夏休みを終えると9月2日(日)決勝のベルギーGPで再開されるが、そのベルギーGPのチケット販売を行っていた会社の一つが倒産、波紋を呼んでいる。

倒産したのは地元の『チケット・エンタープライズ』社で、すでに約6千人分のチケットを販売しているものの実際のチケットはまだ購入者の手に渡っていないという。
現在すでに同社関係者との連絡が取れないということで、このままでは観戦できない可能性が強いということだ。

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2012/08/13

フェラーリ・チーム、「選手権リードには雨の恩恵」

戦前の予想を覆し、目下ドライバーズ・ランキングのトップにフェルナンド・アロンソを擁しているフェラーリ・チームでは、その要因に雨の恩恵があったことを認めている。

Pat Fry (C)Ferrari S.p.A
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これは同チームのパット・フライ/テクニカル・ディレクターが語ったもので、その中でこの英国人は、「アロンソが今季優勝した3つのレースのうち純粋にドライコンディションで勝ち得たのはただヨーロッパGPだけだっただよ。
マレーシアとドイツはいずれも公式予選や決勝レースで雨に見舞われたものだからね。
そしてもしも雨絡みだったこの2つのレースが完全なドライだったなら、現在の状況とは異なった展開になっていただろうと思うんだ。
例えて言うならば、ドライだった先のハンガリーGPでは予選6位・決勝が5位。
この辺りが正直なところわれわれのポジションなんだと思うよ」と述べた。

それでも「こうしたことも戦いのうち」と、跳ね馬チームの頭脳は天候の恩恵を意に介していない様子だ。

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2014年シーズン、2種類のエンジン混走の可能性

Ferrari F1 Engine (C)Ferrari S.p.A
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F1のエンジン規定は現行の『2.4リッターV型8気筒』から2014年には『1.6リッターV型6気筒ターボ』へと変更されることが決まっているが、開発コストの上昇から供給メーカーの減少、またそれを手にできるチームの減少が懸念されている。
(現在のところ2014年に新エンジンを供給できるのはルノー、メルセデス、フェラーリ3社だけとみられる)

これにより、暫定措置としてFIA(国際自動車連盟)は小規模のチームについては現行のエンジンを継続使用できるようにするのではないか、という説が持ち上がっているようだ。
その場合には当然何らかのハンディキャップが設けられることになるだろう。
なお、過去にもF1では異なるエンジン規定が併立した歴史がある。

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マルドナド(ウィリアムズ)、母国ベネズエラ凱旋デモへ

2011 Scene (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームから参戦して2年目の今年、第5戦スペインGPではみごとなポールTOウィンを飾ってみせたパストール・マルドナド(26歳:ベネズエラ)が、今週末母国ベネズエラで凱旋デモンストレーションランを行うことがわかった。

場所は首都カラカスのロス・プロセレス記念碑前の特設コースということで、これには同チームの創設者でもあるフランク・ウィリアムズ氏も帯同するという。
なおマルドナドはF1デビュー前の昨年1月にも当地で『FW32』によるデモンストレーションランを敢行している。

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2012/08/12

セバスチャン・ブエミ、「弱小チームで復帰ない」

Sebastien Buemi (C)RedBull Racing
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2009年シーズン、当時まだ20歳の時にスクーデリア・トロ・ロッソからF1デビュー。
以来、3年に渡って走り続けたものの、2011年末を最後にF1シートを失っているセバスチャン・ブエミ(23歳:スイス)が、地元スイス『24アワーズ』紙に復帰への意欲を語っている。

「トロ・ロッソのシートは失ったけれど、今年レッドブルの公式開発ドライバーに指名されたのは僕にとって良いことだね。
そして来年、レッドブル・レーシングのドライバーに抜擢されるんならもちろん言うことはないよ。
それは無理だとしても、復帰するならそれなりのチーム力を持った中堅以上のチームでなければならないと考えている。
例えばマルシアやHRTなら容易に行けるとしても、15ラップもすればもう圏外、というチームで走ることは考えていないよ」

トロ・ロッソから放出の際にはいろいろ憶測を呼んだブエミだったが、そのことについて「もう済んだこと。今語りたくはない」と、口をつぐんだ。

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バトン(マクラーレン)、「セカンドドライバーには興味ない」

Jenson Button (C)McLaren Group
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今シーズン、開幕戦でいきなり優勝するなど好調な滑り出しをみせたマクラーレン・チームのジェンソン・バトンだが、その後は思うような成績を挙げることができず、11戦を終えてランキング7位、チームメイトであるハミルトン(4位)からも41ポイントの大差を付けられている。

しかしチームメイトのサポート役について聞かれたバトンは次のように明確に否定した。
「いいかい、僕はセカンドドライバーなんかじゃない。
僕らはそれぞれがタイトル獲得に向け全力で戦っているんだ。
タイトル獲得の望みが完全に消滅したわけじゃなし、チームメイトのサポート役など興味はないし、あり得ないよ」

マクラーレン・チームは伝統的にライバルを最後まで競わせるのがこれまでの前例だ。
また一部に噂となったフェラーリ・チームへの移籍についてもバトンは同様に「アロンソの支えなら移籍する意味はない」と全面否定した。

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バルテリ・ボタス(ウィリアムズ)、「来季はレースシート」

Valterri Bottas (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームのリザーブ&テストドライバーとして、現在金曜日のフリー走行1回目を任されることの多いバルテリ・ボタス(22歳:フィンランド)が、レースシート確保に意欲をみせている。

「もちろんフリー走行セッションで世界のグランプリ・ドライバーと一緒に走るというのは僕にとってとてもエキサイティングなことだよ。
でも、実際にはこれがそんなに長く続かないことを願っているんだ。
というのも、もしも僕がいつもマルドナドよりも速いタイムで走れたら、きっとチームは僕の正式起用を考えてくれる筈だからね。
僕の理想は来年レギュラードライバーに昇格して、そしてできるだけ長い間このチームで走り続けるということなんだ」

そう語るボタスは、ハンガリーGPのフリー走行でも堂々の9番手タイムをマーク。
エース・マルドナド(11番手)のタイムを0.148秒を上回ってみせた。

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2012/08/11

F1全チーム、来季のエントリー手続き済ませる

Image (C)Ferrari S.p.A
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2013年シーズンのF1について、今季参加している12チームがすべてエントリー手続を済ませたとみられることがわかった。

これはF1チームの集まりであるFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)のマーティン・ウィットマーシュ会長(マクラーレン)が明らかにしたもの。
同会長は「当初2013年のF1エントリーは6月末までとされたが、その後FIA(国際自動車連盟)は9月末まで延長されている。
しかしわれわれが把握した限りではすべてのチームがすでに手続を終えた筈だ」と、語っている。

ただF1の具体的な契約を構成する2013年のコンコルド協定について依然としてFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間で最終合意が得られていないとみられ、まだメルセデスAMGチーム等に若干の不安定要素が残っているとみられる。

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2013年の日本GPは10月13日(日)決勝で申請

鈴鹿サーキット (C)Mobility Land
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日本のACN(各国のモータースポーツ権能団体)であるJAF(日本自動車連盟)は、2013年のF1日本GPについて、10月11日(金)~13日(日)の日程でFIA(国際自動車連盟)に申請したことを発表した。

2013年もホンダ傘下にある(株)モビリティランドの主催でお馴染みの鈴鹿サーキットで行われる。
当地での開催は1987年の初開催以来、2013年で通算25回目のグランプリという節目となる。

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ギリシャ、(財政難なのに)F1開催計画

 Aegean Sea Image

欧州経済危機の引き金を引いたとされるギリシャだが、驚いたことにそのギリシャから新たなF1開催計画が持ち上がっている。

それによれば開催場所は首都アテネ近郊のピレウス県ドレペトソナ市。
計画ではここに新たなF1サーキットを建設するというものだが、今のところ政府からの支援も確約されておらず、具体的な資金調達には説得力を欠く。

なお候補地は古代ギリシャからの港湾地域で、現在は観光で人気のエーゲ海クルーズの拠点として親しまれているということだ。

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2012/08/10

「ポテンシャルのまだ半分」とL.P.サラ代表(HRT)

Luis Perez-Sala (C)HRT
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2012年シーズンの半分を終え、目下ランキング最下位に留まるHRTだが、同チームのルイス・ペレス・サラ代表は「チームのポテンシャルの半分しか発揮できていない」と英『オートスポーツ』の取材に語っている。

「シーズンが始まる前にはテストもできず、開幕戦では不名誉な予選落ちさえ体験した。
そうした出だしを考えればよくここまで持ってきたという感じもするが、しかし今はまだわれわれのポテンシャルの半分しか発揮できていない。
すでにシーズンが始まって、戦いながら遅れを取り戻し追い付くというのは大変なことなんだよ」

そうした苦境を説明した上で、サラ代表は第14戦のシンガポールGP(9月23日決勝)にはバージョンアップした『F112』を投入する方針であることを示唆した。
そうすれば予選Q1のタイムをトップの104%から105%以内に入れられるとしている。

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ウィットマーシュ氏(マクラーレン)、FOTA会長辞任へ

FOTA (C) Formula One Teams Association
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現在F1チームの集まりであるFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)の会長を務めるマクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュ代表だが、近くこれを辞任する意思であることを示唆した。

2008年の設立当初はF1全チームの意向を代弁する組織として期待されたが、その後フェラーリ、レッドブル・レーシング、ザウバー、トロ・ロッソ、HRTらが次々と離脱。
現在のメンバーはマクラーレン、メルセデス、ロータス、フォース・インディア、ウィリアムズ、ケータハム、そしてマルシアの7チームだけに留まっている。

なおウィットマーシュ代表は2009年末に初代の会長だったルカ・モンテツェモロ氏(フェラーリ)からこの職を引き継いでいる。

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『グランプリ・オブ・アメリカ』ロゴ発表

 GP of America logo
2013年のF1初開催を目論む『グランプリ・オブ・アメリカ』が、そのイメージ・ロゴを発表した。
全体に青を基調としたそのロゴは、ひとつ星をあしらった図案化された自由の女神の王冠に、青字で「GP」、赤字で「AMERICA」と書かれたもの。

『グランプリ・オブ・アメリカ』はニュージャージー州の市街地特設コースで行われる予定で、実現すればアメリカでは1991年のフェニックス以来、実に22年ぶりの市街地グランプリということになる。

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2012/08/09

ニュルブルクリンク救済にEC(欧州共同体)が調査

2011 Nurburgring (C)Mercedes Motorsports
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地元ラインラント・プファルツ州からの支援を取り付け、F1グランプリ開催継続の危機から脱出が伝えられたドイツGP一方の開催地ニュルブルクリンクだが、さらにまた新たな障害が行く手を遮っているようだ。

というのも、EC(欧州共同体)が今回の支援について適正かどうか調査を始めることを通知したからだ。
ローン支払い免除等を含む今回の特別措置が、EU(欧州連合)国庫補助規則に合致するものかどうかが焦点になっているという。

メルセデスAMGチームの本拠、また多くのF1ドライバーを擁するドイツにおいてもF1開催は困難なテーマとなっている。

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フォース・インディア、来季マシン開発にシフト

Andrew Green (C)Sahara Force India F1
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約1か月に渡る夏休みを終えるといよいよF1はシーズン後半戦の戦いに突入するが、ロータス・チームのように今季マシンのさらなる改良を継続することを明らかにしたチームがある一方で、フォース・インディアのように早くも来季マシンの開発にスイッチすると宣言したチームもある。

これは同チームのアンドリュー・グリーン/テクニカル・ディレクターが明らかにしたもので、「この時期、この成績であることを踏まえ、われわれはこれ以上今季マシンの開発を進めることを断念、すでに来季に向けた開発に切り換えた。
われわれのようなチームでは残念ながら常に両面開発するような資金的余裕はないんだ」と、説明している。

同チームはここまでの11戦を終えコンストラクターズ・ランキング8位(46ポイント)で5位のメルセデスAMG(106ポイント)とは60ポイントもの差を付けられていて、今季の目標としていたランキング5位を達成するのは現実的でない状況だ。

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スチュワート氏、ベッテルの跳ね馬入り「勧めない」

Sir Jackie Stewart (C)Williams F1
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元3回のF1チャンピオンで、自身チーム運営の経歴も持つジャッキー・スチュワート氏(73歳:イギリス)が、一部で噂に上がるセバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍について、「私は勧めない」と消極的な見方であることを明らかにした。

これは英『BBCラジオ5』が報じたもので、それによればフェラーリ・チームはアロンソを中心とする体制が確立されていて今そこに加入するのは得策ではないというもの。
それよりは現在のレッドブル・レーシングにいたほうがベッテルへの支援体制が整っているのでよほどマシンが劣ることになるのでなければ移籍は勧めない、としている。

とはいえ、どんなドライバーにとっても跳ね馬チームで走るのは夢の一つであることは間違いない。

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2012/08/08

サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、舗装に掛かる

Austin Circuit Image (C)Circuit of the Americas
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準備の遅れが心配されていた2012年アメリカGPの舞台、テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズだが、このほどコース部分の舗装工事に取り掛かったと報じられた。

同サーキットについてはすでに6月にFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターが視察に訪れているが、最終視察のためグランプリ開催の60日前にあたる9月25日までに再訪される見通しになっている。

なお、この一方で同グランプリの事前チケット販売は好調であると伝えられたばかりだ。

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マクラーレン首脳、「ライコネンは脅威になる」

Kimi Raikkonen (C)Lotus F1 Team
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今シーズン、2009年以来となるF1復帰を果たしたキミ・ライコネン(32歳:フィンランド)は、これまでまだ勝利こそないものの着実に表彰台に上がるなどその実力の片鱗をみせつつある。

これについてかつての上司であるマクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は、「正直言って、ライコネンが復帰1年目でこれだけやれるとは想像していなかったというのが本音だ。
彼はとても冷静で知的なドライバー。
その能力は類い稀なものだと私は考えているが、しかし彼は必要以上に口を開かないので他聞に周囲から過小評価されるところがあるね。
今年のロータスのマシンがもっと彼のドライビング・スタイルにマッチするならば、彼がライバルチームにとって脅威になったとしても私は驚かないね」と、評した。

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ザウバー・チーム、2014年以降のエンジンは白紙

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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BMWから離脱、2010年の復帰以来フェラーリ・エンジンで戦い続けているザウバー・チームだが、F1エンジンのレギュレーションが大きく変更される2014年シーズン以降については白紙であることがわかった。

これは同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOが『モータースポーツ・トータル』で明らかにしたもので、現在のフェラーリとの契約は2013年末で終了、それ以降についてはまだ何も決まっていないとのこと。
それでも「これまでの経緯もありフェラーリと一番に話しをすることになると思うが財政面の負担はチームにとって重要課題」と、牽制した。

先にペーター・ザウバー代表がフォルクスワーゲン社の会長と面談したと伝えられたことから一部にVWがザウバーと共にF1に参入するのでは、との見方も伝えられたが同CEOはこれを否定。
そうなるとフェラーリと再契約しない場合、ルノー、メルセデスいずれかにスイッチするかしか現実に方法はないようだ。

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2012/08/07

FIAレースディレクター、シューマッハに不快感示す

Charlie Whiting (C)RedBull Racing
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ハンガリーGP決勝レースでは、グリッド後方のシューマッハ(メルセデスAMG)がエンジンを止めてしまったためにフォーメーションラップをやり直すという事態になったが、これについてメディアから「マシントラブルが原因ではなくシューマッハが誤ったグリッドに着き、さらにリスタートの手順を間違えたのが原因」と暴露された。

FIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターはこうした事由を認めた上で、次のように独『ビルト・サンタグ』紙に語っている。

「原因はシューマッハがレギュレーションを良く理解していなかったことにある。
スーパーライセンス発給時にFIAがテストを科すことはないが、F1で走らせるからにはそれぞれのチームが良くドライバーを教育しておくべきだ。
それにしても、シューマッハはF1でバリチェッロに次ぐレース数を誇る大ベテランなのだがね」

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ピレリ首脳、「タイトル争いに影響与えない」

Paul Hembery (C)Pirelli Motorsport
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昨年チャンピオンを獲得したベッテル(レッドブル)が全19戦中11回の勝利を積み重ねて独走したのと比べ、今シーズンはここまで11戦を終え最多がアロンソ(フェラーリ)の3勝、ハミルトン(マクラーレン)&ウェバー(レッドブル)らの2勝を含め実に7人のドライバーが優勝するなど混沌を極めている。

こうした状況にF1タイヤを独占供給するピレリタイヤでは、昨年はシーズン後半に新たなハード・コンパウンドのタイヤを投入したものの今年はその計画を持っていない方針であることを明らかにした。

これは『ESPN』に語ったもので、その中で同タイヤのポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターは、「われわれは常に戦いの中でも新たな改善を施してきたし、それはこれからも変わらない。
しかし今年のF1は各チーム、各ドライバーが僅差で競り合っているので、わずかな変更もそれが特定のマシンに有利に働くことがあってはならない。
だから今年は残りのシーズン中、供給タイヤに変更を加えることはないだろう」と、語っている。

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セナ(ウィリアムズ)、残留に向け「予選順位カギ」

Bruno Senna (C)Williams F1
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ハンガリーGP決勝レースで7位フィニッシュ。
これでブルーノ・セナ(ウィリアムズ)は今季6回目の入賞を果たしたが、わずか2回の入賞に留まるチームメイトのマルドナドの29ポイント(11位)に比べ、24ポイント(15位)に留まっている。
これはマルドナドのスペインGP優勝が大きいが、それも予選順位でチームメイトに大きく後れを取っていることがある。

これについてセナは、「やはりまず予選でいい順位に着けることがレース結果にもつながる。
ハンガリーがそのいい例だ。(予選9位:今期最高位)
幸いレースではうまく走れているので、後半はまず予選に集中していいグリッドを獲得したい。
そうすれば、それがやがて来年やさらにその先のF1生活にも繋がる筈」と、語っている。

そのセナの来季契約についてはまだ確定していないとみられている。

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2012/08/06

フォーミュラ・ニッポン、来季から「スーパーフォーミュラ」に

Ralf Schumacher (C)Panasonic Toyota Racing
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日本におけるシングル・シーターの最高峰として君臨してきた「フォーミュラ・ニッポン」が、一般公募を経て来季から「スーパーフォーミュラ」に名称変更、さらなる飛躍を期すこととなった。

フォーミュラ・ニッポンはF1にも多くのドライバーを輩出していて、チャンピオン経験者だけでもラルフ・シューマッハ(1996年)、ペドロ・デ・ラ・ロサ(1997年)、高木虎之介(2000年)など多くを数える。

関連ニュースはこちら

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ロンドン五輪の成功にエクレストン氏、苦慮

London Olympic Studium

1948年以来、64年ぶりの開催となるロンドン五輪は心配されたテロなどもなくここまでは大成功の雰囲気だ。

そして注目されているのがオリンピック・スタジアムを中心としたメイン会場の跡地利用。
これまでいくつかの案が示されているが、注目を集めているのがイギリスの有力紙『デイリー・テレグラフ』が報じたF1グランプリ開催計画だ。

かねて現イギリスGP開催地シルバーストーン・サーキットとの間で確執を続けるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、先にロンドン市街地を舞台とする新たなF1計画を持ち上げていた。
しかしここに来て今回のアイデアが浮上したことで、同氏は新たな戦略の見直しを強いられている。

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F1ファクトリーも今日から「完全夏休み」へ

Redbull Factory (C)RedBull Racing
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F1グランプリの現場ではすがてに先のハンガリーGPを最後に約1か月に及ぶ夏休みに入っているが、ほとんどのチームで今日6日(月)から20日(月)までの丸2週間ファクトリーも閉鎖される完全夏休みに入った。

この間はファクトリー内部でのデザインや開発、製作作業等がすべて禁止になり、F1チームは束の間の休息を取ることになる。

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2012/08/05

マーク・ウェバー(レッドブル)、「車両違反論争には辟易」

Redbull Fans (C)Redbull Racing
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目下、チームメイトであるベッテルと共にドライバーズ・ランキング2-3位と、首位を行くアロンソ(フェラーリ)を眼前に追い掛けるレッドブル・レーシングの二人だが、依然として車両違反ではないか、との他チームから指摘が続くことに「辟易している」と正直な心情を明かした。

「まったくいつまでこうした騒動が続くんだろうね。
こうした動きに対し、僕らができることはただひたすらにすべての検査に合格し続けることだけ。
でももうウンザリだよ。
だってF1はワンメイクのレースじゃないんだからね。
規則があって、それぞれがそれに合わせたマシンを作って競争する、それだけさ。
でもウチのマシンが世界で一番速いとは思っていないよ。
ただ、安定したマシンを得ることがF1で戦うカギになるんだ」と、英『ロイター』の取材に語っている。

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ロータス・チーム首脳、「今年のチャンピオンはライコネン」

James Allison (C)Lotus F1 Team
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先のハンガリーGPでは3回目の2位、今季5度目となる表彰台を獲得しているロータス・チームのキミ・ライコネンについて、同チームでテクニカル・ディレクターを務めるジェームス・アリソン氏は「今年のチャンピオンはライコネン」と自信をみせた。

「ウチはだいたいもうこの時期になると来年のクルマの開発にスイッチしてしまうんだけど、今年は違う。
なぜなら、今年は様相が違うからだ。
何しろタイトル獲得のチャンスがある。
だからまだまだ改良を加え、戦闘力のアップを図っているんだ。
これまであとわずかなところで勝利を逃がしてきたが、これから勝利を積み重ねればシリーズ・チャンピオンも不可能なことではない。
大いにチャンスはあるんだよ」

これまでの11戦を終え、この2007年のチャンピオンは現在ハミルトン(マクラーレン)とわずか1ポイント差のランキング5位につけている。

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11月のアメリカGP、自由席チケットが完売の報

Austin Circuit Image (C)Circuit of the Americas
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11月18日(日)に決勝レースが予定されるテキサス州オースティンのアメリカGPだが、不人気という噂を尻目に、早くも自由席のチケットが完売したと伝えられている。

地元メディアによれば、主催者であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズのプロモーターの言葉として、「3日間で30万人の観客を集める」と紹介している。

現在F1に参戦する欧州の自動車メーカーにとってもアメリカは重要な消費地であり、その成功はF1シリーズにとっても大きな意味を持っている。

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2012/08/04

オーウェン、メルセデスのテクニカル・ディレクター昇格か

John Owen (C)Mercedes Motorsports
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イタリアの専門誌『アウトスプリント』はメルセデスAMGチームのテクニカル・ディレクターに現エアロダイナミックス部門の責任者であるジョン・オーウェン氏が昇格するとの見通しを伝えている。

2010年のF1復帰以来、3年目のシーズンを迎えながら苦戦が続く同チームでは戦闘力アップに向けて技術陣のテコ入れをするというのが一般的見方だが、メルセデス本社の意向によるコスト削減のあおりとの見方をする向きもある。
また、現テクニカル・ディレクターであるボブ・ベルの処遇や、アルド・コスタ、ジェフリー・ウィリスらとの職務分担についても関心が持たれている。

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シューマッハ(メルセデス)、リタイヤはギヤボックス交換のため?

Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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散々だったハンガリーGP決勝レース、スタート時にエンジンを止めたのは温度上昇の警告ランプが点灯したためではなく自分の位置を間違って停止させたため、と暴露されたメルセデスAMGのミハエル・シューマッハだが、今度はリタイヤした原因についても要らぬ憶測を呼んでいる。

それによれば、チーム側が説明した「テレメトリー・システムの不調から安全のためリタイヤを指示した」というのは正確でなく、実は次戦ギヤボックス交換によるペナルティを回避するため意図的にリタイヤさせたのではないかというものだ。

いずれにせよフリー走行ではクラッシュ、予選ではQ2最下位の17番手、決勝でもロズベルグに大きく後れを取る低ペースといい所がなかったシューマッハに、メディアの評価は厳しい。
(英誌の評価は10点満点の1点)

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レッドブル・レーシング、コペンハーゲンでデモランへ

ハンガリーGPを終え、F1はいま約1か月に渡る夏休みに入っているが、そんな中レッドブル・レーシングでは今週末デンマークの首都コペンハーゲンでデモンストレーションランを計画している。

コースはこのために用意される市街地特設コース。
またマシンは一昨年仕様の『RB6』で、ステアリングを握るのは元同チームのレースドライバーだったデビッド・クルサード氏が予定されている。

Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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デンマークでは過去4人のF1ドライバーを輩出しているが、中でも1990年代にマクラーレンやスチュワートから出走したヤン・マグヌッセン氏(39歳)はパシフィックGP(TIサーキット英田)や日本GP(鈴鹿サーキット)でも走っていて親しみが深い。
また子息のケビン・マグヌッセン(19歳)も現在マクラーレン・チームのジュニア育成ドライバーとして将来が嘱望される存在だ。

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2012/08/03

ヒュルケンバーグら、ピレリ雨タイヤについても不満

Image (C)Sauber Motorsport
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現在F1タイヤを独占供給するピレリタイヤの安定性について様々な意見が聞かれているが、ドライタイヤだけでなくウェットタイヤについても厳しい評価が突きつけられているようだ。

2010年にウィリアムズ・チームからF1デビュー、ブラジルGPではポールポジションを獲得するなど非凡なセンスをみせたニコ・ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)は「ピレリはウェット時にアクアプレーニングを起こした時の反応が不安定すぎる。
ブリヂストンの時はもっと濡れた路面でも平気だった」と指摘。

これにはグロック(マルシア)など他のドライバーも同意見で、「雨が降るとピレリはブリヂストンよりずっと遅くなるよ」と話しているという。

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メルセデス首脳、「2014年エンジンは3社の争い」

Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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現在F1に参戦している12チームは、それぞれルノー、メルセデス、フェラーリ、そしてコスワースら4社のエンジンを搭載しているが、エンジン規則が大幅に変更される2014年シーズンにはこれが3社に絞られるかも知れない。

これはメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ副社長が英誌に語ったもので、それによれば噂に上がったピュアなど新規参入するメーカーはなく、またコスワースも撤退が予想されるため供給できるのは上記の3社(ルノー、メルセデス、フェラーリ)だけになるとみられるが、それでも供給に支障はないとの見解だ。

なおF1のエンジン規定は現行の『2.4リッターV型8気筒』から2014年には『1.6リッターV型6気筒ターボ』へと変更されることが決まっている。

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ピレリタイヤ、「タイヤ戦争復活には反対」

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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現在F1のタイヤはイタリアのピレリタイヤが独占供給しているが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表はミシュラン(フランス)などの名前を挙げ、再び複数のタイヤメーカーに競わせる可能性も示唆した。

一方、これについてピレリのポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターは次のように反論している。
「われわれはF1が成功するようこれまで献身的な努力を続けてきた。
このスポーツがコンペティティブで面白いかどうか、それわれわれの範中外だ。
規則が変わるというのであればわれわれはそれを注視していくしかないが、もし再びタイヤ戦争がF1で復活するならコストの大幅な増加は避けられない。
ラップタイムを0.5秒短縮するのに、おそらく1億ユーロ(約96億円)が投じられるのではないか。
そして、その時にわれわれがF1に残るかどうか、それは定かではないだろう」

ただこうした騒動が起きる裏側には、ピレリタイヤの性能が安定していないと不満を露わにするチームが多いからだ。

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2012/08/02

エクレストン氏、「来季カレンダーも年間20戦で」

Image (C)Ferrari S.p.A
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このところ17-19戦で続けられていたF1は、今年史上最多となる年間20戦。
拡大主義を続けるバーニー・エクレストン氏は今後さらなるレース数の増加も示唆していたが、一方でチーム側から「もう限界である」として反発の声も聞かれていた。
これについてこのほど同氏は2013年も20戦でいく方針を明らかにし、とりあえず現状以上のレース数拡大は免れる見込みになっている。

しかし来季はすでにアメリカでのグランプリ復活が確実となっていて、レース数が変わらなければ当然現行のグランプリの中から消滅するところが出て来ることになる。

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大怪我のマリア・デ・ビロタ嬢(マルシア)、自力で歩く

Maria de Villota (C)Marussia F1 Team
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去る7月3日(火)に起きたアクシデントによる大怪我で療養中であるマルシアF1チームのテストドライバー、マリア・デ・ビロタ嬢(32歳:スペイン)は、治療を受けていたマドリッドのラ・パズ大学病院からさらにオビエドに移り、フェルナンデス・ベガ眼科研究所で目の治療を受けているということだ。

その際、クルマから降りたマリア嬢は他人の手を借りることなく自ら歩いて病院に入ったということで、治療が順調に進んでいることを窺わせた。
なお、事故後の画像については家族の要請で報道しないことが申し合わされているという。

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シーズン中のテスト、来季は廃止に

Jerez Test Image (C)Force India F1
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F1各チームは来シーズンの合同テストについて検討を進めてきたが、このほどこれを廃止することで合意した模様だ。
これにより、合同テストはこれまで通りシーズン前に行われる3回だけとなる。
(今年は5月にムジェロ・サーキットで行われていた)

【来季シーズン中テスト予定】
2月05-08日:ヘレス・サーキット
2月19-22日:バルセロナ・サーキット
2月28-03日:バルセロナ・サーキット

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2012/08/01

ピレリ、2012年後半開幕3戦のコンパウンド選択を発表

(C)Pirelli Motorsport
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2012年7月31日、ミラノ

ピレリは、2012年後半開幕3戦、ベルギー、イタリア、シンガポールグランプリ用のタイヤ選択を発表しました。

ベルギーグランプリが開催されるスパでは、P Zeroシルバー・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが使用され、タイヤへ大きな負荷を課すサーキットの要求にドライバーたちが対応することを可能にします。

ピレリのホームレース開催地のモンツァは、スパ同様、高速コーナーを有するハイスピードサーキットであるため、P Zeroシルバー・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムがパーフェクトな選択となります。

シンガポールは、夜間に行われる市街地サーキットでのレースのため、ピレリは、モナコとカナダで使用されたP Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフトの組み合わせを持ち込む予定です。

2012年のレギュレーションにより、通常の状況において、各チームには、レース週末に6セットの硬い方のコンパウンドと5セットの軟らかい方のコンパウンドが供給され、金曜日のフリー走行以降はそれらを自由に使用することができます。また、ピレリは、ダンプコンディション用のCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤ(ドライバーあたり4セット)とCinturatoブルー・レインタイヤ(ドライバーあたり3セット)を各グランプリに持ち込む予定です。

ピレリジャパン・プレスリリース

続きを読む "ピレリ、2012年後半開幕3戦のコンパウンド選択を発表 "

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ハミルトン(マクラーレン)、トロフィーの権利に不満

McLaren Trophies Display (C)McLaren Group
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先のハンガリーGP決勝レースではみごとなポールTOウィン、これで自身通算19回目の勝利を記録したマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンだが、その栄誉の象徴であるトロフィーの権利について不満を吐露した。

それによれば、同チームではドライバーのトロフィーについても本物はチームが保管。
ドライバーにはそのレプリカが与えられるシステムになっているという。
これについてハミルトンは、「ドライバーがレースで獲得したトロフィーは、ドライバー自身が保持すべき。
他のチームはみんなそうだろう」と主張している。

今季で契約が満了するとされるハミルトンはこの夏休みにもチームとの交渉をスタートさせるみられているが、「マシンなんか要らない。
ヘルメットとトロフィー、これは譲れない」とも語っている。

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ディ・レスタ&アンソニー・ハミルトン氏、訴訟問題に

P.d.Resta & A.Hamilton (C)Force India F1
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イギリスGP直前、シーズン中にも関わらず突然契約関係を解消して驚かせたポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)とマネージャーのアンソニー・ハミルトン氏(ルイス・ハミルトンの父親)だが、両者の関係はロンドンの高等法院に提訴という最悪のシナリオを辿っていることがわかった。

ハミルトン氏によれば、ディ・レスタ側が独断で不正な契約終了をしたため多額の損害を被ったとしている。
ディ・レスタはその後『スポーツ・パートナーシップ』に業務を委託しているとみられるが、この会社はルイス・ハミルトンのチームメイトであるバトンと彼のマネージャーが設立に関与した会社。
裁判の行方はともかく、こうした複雑な状況展開はルイス・ハミルトンにとって穏やかではないだろう。

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ほんとは凡ミスだった? シューマッハのスタート

Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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ハンガリーGP決勝レースで本来のスタート時にエンジンを停止したため再度のフォーメーションラップを強いたメルセデスAMGのミハエル・シューマッハだが、英『ロイター』はこれが実はシューマッハの凡ミスだったのでは、と報じている。

チームはこのトラブルを「エンジンの温度上昇を示す警告ランプが点灯したため止むを得ずエンジンを停止した」と説明していたが、同メディアによれば原因は「シューマッハが本来の自分のグリッドを間違えたため」であるという。
さらにレースディレクターがスタートの中止を指示した際にシューマッハは勘違いしてエンジンを止めてしまったために動くことができなくなったというものだ。

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