ベルギーGPスチュワードにエリセオ・サラザール氏
Eliseo Salazar/ATS
FIA(国際自動車連盟)は今週行われるベルギーGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元ATS等のF1ドライバーであるエリセオ・サラザール(57歳:チリ)氏を指名した。
1981年に当時のマーチから26歳でF1デビューを果たしたサラザール氏は、F1ドライバーとしては珍しい南米チリ出身。
その後エンサインに移籍、翌年はATSからフル参戦したが最高位は1982年サンマリノGPの5位。
ただその後はルマン24時間レースやインディ500にも参戦、またダカールラリーにも出場するなど多才なところを示した。
F1グランプリのスチュワードを務めるのはこれが初めてということになる。
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