ピレリ、2012年後半開幕3戦のコンパウンド選択を発表
(C)Pirelli Motorsport
拡大します 2012年7月31日、ミラノ
ピレリは、2012年後半開幕3戦、ベルギー、イタリア、シンガポールグランプリ用のタイヤ選択を発表しました。
ベルギーグランプリが開催されるスパでは、P Zeroシルバー・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが使用され、タイヤへ大きな負荷を課すサーキットの要求にドライバーたちが対応することを可能にします。
ピレリのホームレース開催地のモンツァは、スパ同様、高速コーナーを有するハイスピードサーキットであるため、P Zeroシルバー・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムがパーフェクトな選択となります。
シンガポールは、夜間に行われる市街地サーキットでのレースのため、ピレリは、モナコとカナダで使用されたP Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフトの組み合わせを持ち込む予定です。
2012年のレギュレーションにより、通常の状況において、各チームには、レース週末に6セットの硬い方のコンパウンドと5セットの軟らかい方のコンパウンドが供給され、金曜日のフリー走行以降はそれらを自由に使用することができます。また、ピレリは、ダンプコンディション用のCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤ(ドライバーあたり4セット)とCinturatoブルー・レインタイヤ(ドライバーあたり3セット)を各グランプリに持ち込む予定です。
ピレリジャパン・プレスリリース
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