ピット事故で小林可夢偉(ザウバー)に罰金
小林可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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イギリスGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、8日(日)の決勝レース中に起きたザウバー・チームのピット作業中の事故について、同チームの小林可夢偉に対し罰金のペナルティを科したことを明らかにした。
事故は37周目、小林可夢偉がタイヤ交換のため2度目のピットストップに向かった際、ブレーキをロックさせて所定の位置にマシンを止めることができずに自チームのクルーをはねたもの。
チームによれば怪我をしたのは3名で、いずれも軽傷だったとのこと。
なお金額は2万5000ユーロ(約245万円)。
小林可夢偉は前戦でもマッサ(フェラーリ)とのアクシデントの責任を問われてグリッド5番降格のペナルティを科せられたばかり。
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