小林可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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ザウバー・チームは先のイギリスGP決勝レース中に起きたピットストップでのアクシデントで負傷したクルーが、回復なって現場に復帰したことを明らかにした。
これは、同チームの小林可夢偉が2度目のピットストップを行った際、ブレーキングが間に合わずにタイヤをロックさせて待ち構えたクルーをはねて負傷させてしまったもの。
これについて小林可夢偉は「すべて自分の責任」と謝罪しているが、元F1チャンピオンであるニキ・ラウダ氏(62歳:オーストリア)が「長年のF1の歴史で最も愚かなミスのひとつ」と酷評したことが伝わっている。