マルドナド(ウィリアムズ)、「事故は故意でない」と涼しい顔
Pastor Maldonado (C)Williams F1
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前戦ヨーロッパGPでのハミルトン(マクラーレン)に続き、今回のイギリスGPでも同じく接触事故によりペレス(ザウバー)を戦列外に葬り去ったウィリアムズ・チームのパストール・マルドナドには複数の非難の声が寄せられているが、当のマルドナドは「いずれのアクシデントも故意ではない」と涼しい顔だ。
英『BBCスポーツ』によれば、今回のペレスとのアクシデントについて「僕らは互いに『レース』をしていたんだ。
そしてあの時は僕はコースのイン側にいたのでポジションはこちらにあったということ。
ただ僕のタイヤは冷えていたので、曲がり切れずにコントロールを失っただけ。
そしてそれはスチュワードも認めたことなんだからね」と釈明しているという。
言うまでもなくマルドナドはスペインGPでポールTOウィン。
ペレスも今季すでに複数の表彰台を経験するなどいずれも未来のチャンピオンを彷彿とさせる勢いを示している。
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