ドイツGPはアロンソ今季3勝目、ザウバー勢W入賞
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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完全ドライコンディションで行われたドイツGP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたフェラーリのアロンソがみごとなポールTOウィンを飾った。
アロンソはマレーシア、ヨーロッパに続く今季3勝目、自身通算30勝目を記録した。
2位には終盤バトン(マクラーレン)をオーバーテイクしたベッテル(レッドブル)が入ったが、この時の抜き方についてレーススチュワード(競技審査委員)はレース後の審議対象としている。
4位ライコネン(ロータス)、5-6位には小林可夢偉&ペレスのザウバー勢が入り、久しぶりのW入賞を果たした。
7位シューマッハ(メルセデスAMG)、8位ウェバー(レッドブル)、9位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、10位ロズベルグ(メルセデスGP)でここまでがポイント獲得。
以下、ディ・レスタ(フォース・インディア)、マッサ(フェラーリ)、リカルド(トロ・ロッソ)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、マルドナド(ウィリアムズ)、ペトロフ(ケータハム)、セナ(ウィリアムズ)、グロージャン(ロータス)、コバライネン(ケータハム)、ピック(マルシア)、デ・ラ・ロサ(HRT)、グロック(マルシア)、そしてカーティケヤン(HRT)の23台が完走。
今回リタイヤはマシントラブルとみられるハミルトン(マクラーレン)の1台だけだった。
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