« ロンドンGP跡地のF1利用案に環境保護活動家が反発 | トップページ | ウェット路面のフリー走行2回目はマルドナド最速 »

2012/07/20

ドイツGPフリー走行1回目はマクラーレン勢の1-2

ホッケンハイムリンク (C)Mercedes Motorsports
拡大します
ドイツGPのフリー走行がスタート。
20日(金)午前に行われた1回目セッションは、気象台の予報通り時折り雨がぱらつく不安定なコンディション。

トップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトンだったが、セッションの早い段階でマークしたこの1'16.595というタイムは結局最後まで破られることなくタイミングモニターのトップに残った。
2番手もチームメイトのハミルトンがつけ、マクラーレン1-2という結果にはなったものの、目まぐるしく変わったコンディションも相まって不確定な結果になっている。

3番手アロンソ(フェラーリ)、4番手シューマッハ(メルセデスAMG)、5番手ペレス(ザウバー)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、8番手マッサ(フェラーリ)、9番手マルドナド(ウィリアムズ)、そして10番手がグロージャン(ロータス)というトップ10。

ザウバーの小林可夢偉はセッションのほとんどを計測機器を装着してのデータ収集ラップに終始したが、終盤にこのタイムを記録。
またここがホームグランプリとなるベッテル(レッドブル)は12番手。
13番手は先週のシルバーストーン合同テストで他を圧倒したウィリアムズのボタスだったが、今回はセッション最後にコースアウト、クラッシュ。
イエローコーションの原因を作った。

ドイツGP:フリー走行1回目の結果はこちら
ドイツGP画像はこちら

|

« ロンドンGP跡地のF1利用案に環境保護活動家が反発 | トップページ | ウェット路面のフリー走行2回目はマルドナド最速 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドイツGPフリー走行1回目はマクラーレン勢の1-2:

« ロンドンGP跡地のF1利用案に環境保護活動家が反発 | トップページ | ウェット路面のフリー走行2回目はマルドナド最速 »