雨のドイツGPポールはアロンソ(フェラーリ)の手に
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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完全ウェットで行われた予選Q3はコースを横切る幾多の川でタイヤがグリップを失うにも関わらず、ギリギリのコントロールでポール争い。
さすがに現代のトップドライバーたちの競演となる素晴らしいポール争いが繰り広げられた。
結局ポールポジションを獲得したのはフェラーリのアロンソで、多くのドイツ人ドライバーたちの面目をこのスペインの英雄が失墜させた。
アロンソのポールは前戦イギリスに続く今季2回目、自身通算22回目。
2番手ベッテル(レッドブル)、3番手ウェバー(レッドブル)、4番手シューマッハ(メルセデスAMG)、5番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、6番手マルドナド(ウィリアムズ)、7番手バトン(マクラーレン)、8番手ハミルトン(マクラーレン)、9番手ディ・レスタ(フォース・インディア)、そして10番手がライコネン(ロータス)という結果になった。
なおウェバーはギヤボックス交換によりグリッド5番降格となる。
決勝レースが行われる日曜日午後の予報は晴れで、おそらくドライコンディションでのバトルが演じられる筈だ。
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