ハンガリーGP優勝はハミルトン(マクラーレン)
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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終始ドライコンディションで戦われたハンガリーGP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンが最後までそのポジションを守り切って優勝、カナダGPに続く今季2勝目、自身通算19回目の勝利を記録した。
2位にはチームメイトでフロントロウ・スタートだったグロージャンをピット戦略で上回って前に出たロータスのライコネン。
今季ライコネンの2位はバーレーン、ヨーロッパGPに続く3回目、表彰台は5回目となる。
3位はそのグロージャン、4位ベッテル(レッドブル)、5位アロンソ(フェラーリ)、6位バトン(マクラーレン)、7位セナ(ウィリアムズ)、8位ウェバー(レッドブル)、9位マッサ(フェラーリ)、そして10位ロズベルグ(メルセデスGP)でここまでがポイント獲得。
以下、フォース・インディアのヒュルケンバーグ&ディ・レスタ、マルドナド(ウィリアムズ)、ペレス(ザウバー)、リカルド(トロ・ロッソ)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、小林可夢偉(ザウバー)、ペトロフ(ケータハム)、マルシアのピック&グロック、そしてデ・ラ・ロサ(HRT)までが完走扱い。
リタイヤはカーティケヤン(HRT)とシューマッハ(メルセデスAMG)。
スタートからトラブルでディレーの原因を作ったシューマッハはその後のピットストップ時にスピードオーバーでドライブスルー・ペナルティーを科せられるなど散々なレースとなった。
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