マルシアF1、ビロタ嬢の事故調査でマシン原因否定
Maria de Villota (C)Marussia F1 Team
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先に行われたプライベート・テストで事故に遭い右目を失明するなど重傷を負ったマリア・デ・ビロタ嬢(32歳:スペイン)の事故原因について、マルシアF1チームはマシンに原因がなかったとの見解を明らかにした。
これは、労災の関係からHSE(英国衛生安全委員会事務局)に提出されたもので、同チームのジョン・ブース代表は「詳細な内部調査の結果、事故原因からマシンに因るものが除外されるとの見解をわれわれはHSEと共有している」としたもの。
その上で「原因調査は安全追求のために解明してきたもので、例え原因が何であろうともわれわれは彼女とその家族へのサポートを継続していく」とも語っている。
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