ドライのフリー走行3回目はアロンソ(フェラーリ)最速
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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7日(土)午前に行われたイギリスGPのフリー走行3回目セッションは、この週末初めてドライコンディションでの走行となった。
ただ、現地の予報では雨の確率が高く、午後の公式予選に向けても予断を許さない状況。
途中、マルシアのピックがコース上にストップして赤旗中断となる場面や、不安定な路面にコースアウトするマシンも多くみられたが、最終的にフェラーリのアロンソがトップタイムを記録して終えた。
2番手はバトン(マクラーレン)、以下グロージャン(ロータス)、ベッテル(レッドブル)、ライコネン(ロータス)、ハミルトン(マクラーレン)、マルドナド(ウィリアムズ)、ペレス&小林可夢偉のザウバー勢、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)と続いた。
ここまでの10台すべてがアロンソから1秒以内という接近ぶりだ。
コースアウトした際にフロントウィングを飛ばす場面もあったペレスは、セッション終了時にも濡れた路面に足を取られてストップを余儀なくされていた。
このあと現地時間1時(日本時間午後9時)から行われる公式予選は天候が心配される。
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