2位ベッテルがペナルティで5位に後退、小林可夢偉4位に
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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ドイツGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、22日(日)行われた決勝レースの66周目、3位を走行していたベッテル(レッドブル)がバトン(マクラーレン)をオーバーテイクして2位に上がった際、コース外を走行したとしてレース後の審議対象としていた件について、レース結果に20秒を加算する決定をした。
これは本来、ドライブスルー・ペナルティーに相当するものだが、すでにレースが終了しているためレース結果に20秒を加算したもの。
ベッテルはこれにより2位から5位まで転落。
4位だったライコネン(ロータス)が3位に、5位だった小林可夢偉(ザウバー)が4位へと変更されることになる。
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