フリー2回目ハミルトンが最速、小林可夢偉2番手
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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引き続きウェットコンディションで行われたイギリスGPのフリー走行2回目セッションは、マクラーレンのルイス・ハミルトンが1'56.345のベストタイムで最速。
そしてこれにザウバー・チームの小林可夢偉が0.129秒差で続いた。
セッションは残り30分ほどになった頃、ウィリアムズのブルーノ・セナがハンガーストレートに向かう部分で路面に溜まった水によるアクアプレーニングによりコントロールを失いウォールにクラッシュ、赤旗中断となった。
残り20分ほどでセッションが再開されると小林可夢偉を先頭に各車続々と続きウェット路面を攻略した。
小林はトップタイムを記録するもハミルトンに交わされ、結局ハミルトン、小林可夢偉、以下シューマッハ&ロズベルグのメルセデスAMG勢、ペレス(ザウバー)、バトン(マクラーレン)、コバライネン(ケータハム)、ライコネン(ロータス)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そしてアロンソ(フェラーリ)というトップ10。
ただ各車フルウェットを装着する中、アロンソはインターミディエイトだった模様。
ベッテル(レッドブル)は13番手、マッサ(フェラーリ)は15番手、ウェバー(レッドブル)、グロージャン(ロータス)、リカルド(トロ・ロッソ)、そしてデ・ラ・ロサ(HRT)らは有効タイムを残していない。
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