2番手小林可夢偉、「ドライになるかも知れないし」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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午前・午後両セッション共にウェットコンディションに見舞われたフリー走行初日、1回目7番手、2回目は2番手タイムを記録したザウバー・チームの小林可夢偉だが、終了後のコメントは慎重なものだった。
「確かに今日のようなウェットコンディションではいい感じで走れたけれど、この後もここがウェットなのか、あるいはドライになるのかは誰にも分からないしね。
予想しろと言われてもそれは無理な話だよ。
タイヤについても今日はインターミディエイトでは水が多すぎたし、さりとてフルウェットでは水が少なくてほんとうに判断が難しい。
まあ、それでも僕らにとっては土・日もウェットのほうがいいのかも……」
またジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者も、「もちろん天気は晴れのほうが良かったが、この週末がウェットなのであれば今日の結果は悪くない。
ただ安全性という観点からみると、ここのコースは路面に水が溜まりすぎてそれがちょっと問題ではある」と、指摘した。
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