« ドイツGPフリー走行1回目はマクラーレン勢の1-2 | トップページ | 地元ロズベルグ(メルセデス)、グリッド降格ペナルティ »

2012/07/20

ウェット路面のフリー走行2回目はマルドナド最速

ホッケンハイムリンク (C)Mercedes Motorsports
拡大します
雨がぱらついた程度だった1回目と異なり、午後のフリー走行2回目セッションは完全なウェット路面でのスタートとなった。

各車様子見のラップに留まる中、その後コンディションが回復、DRS(可変リヤウィング)の使用も可能になりタイムが大幅に上がったものの再び雨が落ちる困難なコンディション。
残り約10分にはトロ・ロッソのリカルドがコースアウトしグラベルにはまっとマシンを降りた。
さらに今度は地元の声援を受けたメルセデスのシューマッハがスピンしてウォールにヒットして反転、マシン前後に大きなダメージを負ってコクピットを降りた。
残り約4分で赤旗中断となったが結局このままセッションは終了となった。

トップタイムを記録したのはマルドナド(ウィリアムズ)で1'27.476のベストタイム。
以下ロズベルグ(メルセデスAMG)、ベッテル(レッドブル)、ペレス(ザウバー)、グロージャン(ロータス)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、リカルド(トロ・ロッソ)、バトン(マクラーレン)、ウェバー(レッドブル)、ライコネン(ロータス)というトップ10。

フェラーリはマッサ12番手もアロンソのほうは20番手。
ザウバーの小林可夢偉は13番手、マクラーレンのハミルトンは19番手だった。

ドイツGP:フリー走行2回目の結果はこちら
ドイツGP画像はこちら

|

« ドイツGPフリー走行1回目はマクラーレン勢の1-2 | トップページ | 地元ロズベルグ(メルセデス)、グリッド降格ペナルティ »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ウェット路面のフリー走行2回目はマルドナド最速:

« ドイツGPフリー走行1回目はマクラーレン勢の1-2 | トップページ | 地元ロズベルグ(メルセデス)、グリッド降格ペナルティ »