予選Q1敗退ウェバー(レッドブル)、「DRSが使えなかった」
Mark Webber (C)Redbull Racing
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フリー走行セッション中からマシントラブルに見舞われてピットガレージで過ごす時間が長かったウェバー(レッドブル)は、公式予選ではぶっつけ本番でソフトタイヤ装着のアタックを繰り広げたが、残念ながら19番手。
予選Q1で敗退という屈辱的結果に終わった。
「DRS(可変リヤウィング)が作動しないというトラブルに見舞われていたんだ。
これが使えないということを考えれば僕のアタックは決して悪いものではなかったと思うけれど、今回の状況はそれを許すほどおおらかなものじゃなかったね。
とにかく明日の決勝レースまでにはトラブルをすべて解消しておかないと……」
また同チームのクリスチャン・ホーナー代表も、「ベッテルがポールを得たのはともかく、これだけタイトな予選だったのでウェバーがトラブルのせいで弾き出されてしまったのは残念に思っている。
それでも明日はきっと後方から素晴らしい追い上げを演じてくれることだろう」と期待をみせた。
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