バレンシアでも地元から反対運動
Fernando Alonso Fans(C)Renault F1 UK
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スペインの代表紙である『エル・パイス』は、今回ヨーロッパGPが行われるバレンシアでも住民によるF1反対運動があることを報じた。
その訴えによれば、ごく一部の人間しかイベントの恩恵に携われないF1は決して地元のためになっていないというもの。
ただこれを地元のヒーローであるフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に宛てて申し入れられたというのがミソ。
これが直ちにグランプリ開催に影響を与えるとは考えにくいが、かつてアロンソ人気に湧き10万人以上の観客を数えたここバレンシアのヨーロッパGPも今年は4万人にも満たないだろうと伝えられている。
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