バルセロナとバレンシア、スペインGP交互開催に同意
Spain GP Scene (C)Renault F1 UK
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かねて交互開催の可能性が論じられてきた共にスペインのバルセロナ(スペインGP)とバレンシア(ヨーロッパGP)だが、それぞれの州知事の間で合意に達したことがわかった。
これは地元スペインの『マルカ』紙らが報じたもの。
それによれば今回の合意により、2013年から2019年までの奇数年のスペインGPはバルセロナ・サーキットで、また2014年から2018年までの偶数年のスペインGPはバレンシア市街地特設コースでそれぞれ開催。
これに伴いヨーロッパGPの名称は返上されるというもの。
ただ、変更にはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表であるバーニー・エクレストン氏の承認が不可欠であり、まだ確定した訳ではない。
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