ペナルティの小林可夢偉、それでもイギリスGPに意欲
2010 British GP Scene (C)Sauber Motorsport
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度重なるアクシデントでレースを失っただけでなく、マッサ(フェラーリ)との接触ではその責任を問われ次戦イギリスGPで予選グリッド5番降格のペナルティを科せられたザウバー・チームの小林可夢偉だが、それでも挽回に意欲をみせた。
「バレンシアではせっかく序盤からいいペースでレースを戦うことができていたんだけど残念な結果になってしまった。
ペナルティはもちろん大きな打撃で悔しいけれど、これがF1グランプリというものの現実。
シルバーストーンはオーバーテイクができないコースではないので挽回を期す」と、小林可夢偉。
ちなみに可夢偉にとってF1でのイギリスGPは2010年に6位入賞を果たした験の良いグランプリではある。
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