オースティン(テキサス州)、FIAディレクターから合格印
Austin Circuit Image (C)Circuit of the Americas
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一部に開催準備の遅れが指摘されているオースティン(テキサス州)での復活アメリカGP(11月18日決勝)だが、このほどFIA(国際自動車連盟)のF1ディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏による視察を受け、中途ながら無事合格点をもらったようだ。
激戦となったカナダGPを終え、そのままアメリカに移動したとされるホワイティング氏は目下建設中のサーキット・オブ・ジ・アメリカズを視察。
「まだ建設途中であるため確かなことは言えないが、着実に準備が進んでいることは理解できた。
8月末にはもう一度渡米して全体の進捗状況を確認する」と、ホワイティング氏。
最終視察はグランプリ開催の60日前にあたる9月25日とされ、これが開催可否を決定する最終リミットになる。
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