F1グランプリ開催数、今後は年間最大23戦まで拡大か
Image (C)Ferrari S.p.A
拡大します
F1グランプリの開催をコントロールするFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、今後の年間開催数について最大23戦まで拡大するとの見通しを明らかにした。
ただ開催数の限度についてはF1各チームとの間で交わしたコンコルド協定に定められていて、公開はされていないものの現行の契約では17戦までと推定されている。
(新しいコンコルド協定では20戦まで)
それにも関わらず今年のように20戦もあるのは特例として行われているものだが、エクレストン氏はさらにこれを拡大していくことに自信をみせている。
その裏には、チーム側に対し追加の分配金が支払われていることがあるのは明らかで、チーム間の分配金額の差が要らぬ憶測を呼んでいるのが現実だ。
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