フリー走行3回目はバトン(マクラーレン)がトップに
Jenson Button (C)McLaren Group
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引き続きドライコンディションで行われたヨーロッパGP2日目、午前のフリー走行3回目セッションはマクラーレンのバトンが1'38.562というタイムでタイミングモニターの最上位に位置した。
これに続いたのはグロージャン&ライコネンのロータス勢、さらにヒュルケンバーグ&ディ・レスタのフォース・インディア勢、そしてペレス(ザウバー)、シューマッハ(メルセデスAMG)、ハミルトン(マクラーレン)、マッサ(フェラーリ)、マルドナド(ウィリアムズ)という順でトップ10。
ザウバーの小林可夢偉は11番手、フェラーリのアロンソ12番手、初日トップだったベッテル(レッドブル)は13番手だったが、チェッカーフラッグで最後の走行を断念する前はバトンの最速タイムを上廻るペースを記録、予選でのポテンシャルを期待させた。
ただし僚友ウェバーのほうはマシントラブルとみえ、セッション早々にガレージ内で作業が行われわずか4周の走行に留まっている。
またロズベルグ(メルセデスAMG)は15番手。
地元のデ・ラ・ロサ(HRT)は21番手タイムを記録、ファンの期待に応えてみせた。
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