フリー走行3回目はベッテル(レッドブル)トップタイム
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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9日(土)午前、60分にわたって行われたカナダGPフリー走行3回目は、朝から晴れ。
路面はもちろん完全なドライコンディションで路面温度も前日とは打って変わって上昇した。
セッションはトロ・ロッソのベルニュがコースアウトしてタイヤバリヤにヒットしてイエローコーションとなった以外特に大きなアクシデントもなく終了。
トップタイムを記録したのはレッドブルのベッテルで、ベストタイムは1'14.442まで短縮してみせた。
2番手は今回好調が伝えられるフェラーリのアロンソで、こちらは早々にマシンを降りる余裕。
以下、3番手にハミルトン(マクラーレン)、4番手ウェバー(レッドブル)、5番手マルドナド(ウィリアムズ)、6番手マッサ(フェラーリ)、7番手シューマッハ(メルセデスAMG)、8-9番手にロータスのグロージャン&ライコネン、そして10番手がヒュルケンバーグ(フォース・インディア)。
ザウバー勢はペレス12番手、小林可夢偉13番手、前日ギヤボックス・トラブルで走行を阻害されたバトン(マクラーレン)はここでも15番手と低迷。
またメルセデスAMGのロズベルグもマシントラブルかノータイムとなった。
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