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2012/06/21

フェラーリ・チーム、目下3種類のマシン開発同時進行中

Ferrari F1 Engine (C)Ferrari S.p.A
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シーズン序盤の不振から、今季マシン『F2012』を大改良、着実にその戦闘力を増しつつあるようにみえるフェラーリ・チームだが、スペインの『マルカ』紙によればさらに2種類のマシンを開発中で、ファクトリーでは目下都合3種類の開発が同時進行中なのだという。

それによれば、もう1種類は当然のことながら来季2013年用のマシン。
そしてさらにはもう2014年用マシンの開発がスタートしているとのことで、このためファクトリーの人員が3つに割かれて困難を来しているのだという。
これは異例のケースだが、同紙の分析によればF1エンジンの規定が大幅に変更される2014年はこれに合わせたシャシーのほうも現行マシンとはまったく異なるアプローチが必要になってくるとのことだ。

F1エンジンは現在『2.4リッターV型8気筒』となっているが、2014年からは『1.6リッターV型6気筒ターボ』へと大きく変更されることがすでに決まっている。

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» フェラーリは3種類のマシンを開発中 [MotorSports]
2012シーズンマシンを開発して戦闘力を回復させているフェラーリだが すでに2013シーズンマシンの開発を開始 またさらに先のエンジン変更になる2014シーズンのマシンの研究開発を開始したとのことで ファクトリーでは3種類のマシン開発をしているらしいが、混乱しそうだ ルノーがエンジン開発の高騰から供給先を減らすかもしれないと言われているので さてフェラーリもエンジン開発をしながら2013,2014マシンの開発で資金は大丈夫なのだろうか? Share on bebo Blog this! Bookma... [続きを読む]

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