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2012/06/16

ルノー・スポール、2014年のエンジン供給半減の可能性も

Renault Factory (C)Renault F1 UK
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これまで2年連続でタイトルを獲得、今季もここまでコンストラクターズ・チャンピオンシップをリードするルノー・エンジンだが、エンジン規定が大きく変更される2014年シーズンからは供給チームが半減する可能性も示唆した。

これは同エンジンの供給元であるルノー・スポールのジャン・フランソワ・コーベ/マネージング・ディレクターが明らかにしたもので、エンジン規定の変更で開発予算が高騰することから大幅な予算拡大か、または供給チームを削減する必要があるとし、その決定は今年の9月までにされなければならないと言明した。

同エンジンは現在レッドブル・レーシング、ロータス、ウィリアムズ、そしてケータハムの4チームに供給。
もし2チームだけということになれば、当然レッドブルと本家であるロータスとなることが有力視される。

2014年からF1エンジンは現行のV8-2.4リッター自然吸気から再びターボによる1.6リッターV6エンジンになることが見込まれている。

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» ルノーエンジン2014年から供給数を減らす? [MotorSports]
新エンジンになることで高騰する開発費用から予算削減もしくは供給先を減らすとの話が、ルノースポーツから出ているとのことで しかも2012年の9月までに決定しなければならないとのことで もし供給先を減らす場合は現在の4チームから2チームになるだろうとのことで レッドブルとロータスになりそうとのことだ そうなると、メルセデスが残るようにしないとこまるだろう あとは新エンジン供給先が出てくるのだろうか? Share on bebo Blog this! Bookmark on Delicious Digg ... [続きを読む]

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