ルノー・スポール、2014年のエンジン供給半減の可能性も
Renault Factory (C)Renault F1 UK
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これまで2年連続でタイトルを獲得、今季もここまでコンストラクターズ・チャンピオンシップをリードするルノー・エンジンだが、エンジン規定が大きく変更される2014年シーズンからは供給チームが半減する可能性も示唆した。
これは同エンジンの供給元であるルノー・スポールのジャン・フランソワ・コーベ/マネージング・ディレクターが明らかにしたもので、エンジン規定の変更で開発予算が高騰することから大幅な予算拡大か、または供給チームを削減する必要があるとし、その決定は今年の9月までにされなければならないと言明した。
同エンジンは現在レッドブル・レーシング、ロータス、ウィリアムズ、そしてケータハムの4チームに供給。
もし2チームだけということになれば、当然レッドブルと本家であるロータスとなることが有力視される。
2014年からF1エンジンは現行のV8-2.4リッター自然吸気から再びターボによる1.6リッターV6エンジンになることが見込まれている。
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