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2012/06/21

ピレリタイヤ、2014年以降も独占供給継続の意向

Pirelli Tyre (C)Redbull Racing
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現在F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤの契約は2013年末までとされるが、同社はさらに2014年以降も契約を継続する意向であることを明らかにした。

これは同タイヤのポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターが英『オートスポーツ』に語ったもので、「2014年以降の契約については来年の6月がタイムリミットとされていてまだ1年の猶予があるが、われわれはさらにF1に貢献し続けるつものだ。
最終的には経済動向なども踏まえて会社の理事会が決定することになるがF1にタイヤを供給することによるメリットが評価されるものと思う」と、語っている。

F1タイヤは2010年までは日本のブリヂストンタイヤが供給、2011年からピレリが新たな供給者となったが、その際にはフランスのミシュランや韓国のクムホらの名前も候補に上げられていた。

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» ピレリタイヤ2014年以降も供給をしたい考えを示す [MotorSports]
2011年からタイヤを供給して各チームの頭を悩ませているピレリ 2012年はさらに混乱させるタイヤを投入しているが 2013年で契約が切れることに対して ピレリからは 「2014年以降の契約については来年の6月がタイムリミットとされていてまだ1年の猶予があるが、われわれはさらにF1に貢献し続けるつものだ。最終的には経済動向なども踏まえて会社の理事会が決定することになるがF1にタイヤを供給することによるメリットが評価されるものと思う」 「われわれはグローバル企業であり、勢力は世界中に及んでいる。ヨーロ... [続きを読む]

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