フリー走行2回目もハミルトン(マクラーレン)が最速
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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8日(金)午後(日本時間:9日)、フリー走行2回目セッションが行われた。
依然として雨は降らず路面はドライコンディションのままだ。
ここでもトップタイムを記録したのはハミルトン(マクラーレン)だったが2-3番手はアロンソ&マッサのフェラーリ勢。
とりわけ午前のセッションで後方に埋もれていたマッサはやっと面目躍如となった。
以下、4番手ベッテル(レッドブル)、5番手ディ・レスタ(フォース・インディア)、6番手小林可夢偉(ザウバー)、7番手シューマッハ(メルセデスAMG)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手ギヤボックスを交換して臨んだバトン(マクラーレン)、10番手がロズベルグ(メルセデスAMG)となった。
ザウバーのペレスは11番手、レッドブルのウェバーは12番手、またロータス勢はここでもグロージャン&ライコネンが14-15番手と、スピードを示すことができないでいる。
このセッションでも約13分間、赤旗中断となる場面があった。
原因を作ったのはウィリアムズのセナで、『チャンピオンズ・ウォール』にヒットしてやはりマシンを大きく損傷している。
このセッションでの107%タイムは1'20.5で、これは全車がクリアしている。
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