フリー2回目ベッテル(レッドブル)最速 可夢偉3番手
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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22日(金)午後行われたヨーロッパGPフリー走行2回目セッションは、路面のコンディション改善と共にタイムをさらに短縮させた。
最速タイムを記録したのはレッドブルのベッテルで、そのベストタイム1'39.334は午前に最速だったマルドナド(ウィリアムズ)のものを約1.5秒以上も速いもの。
しかしこれからわずか1秒になんと15台がひしめくという混戦ぶりを示した。
2番手はフォース・インディアのヒュルケンバーグ、そして3番手にザウバーの小林可夢偉がつけた。
以下、シューマッハ(メルセデスAMG)、午前の走行をボタスに譲ったウィリアムズのセナ、ディ・レスタ(フォース・インディア)、アロンソ(フェラーリ)、グロージャン(ロータス)、ウェバー(レッドブル)、そしてロズベルグ(メルセデスAMG)が10番手。
ロータスのライコネンは11番手、マクラーレン勢はバトン12番手、ハミルトン14番手、またフェラーリのマッサ15番手、ザウバーのペレスは16番手だった。
ここがホームグランプリの一つとなる地元スペインのデ・ラ・ロサ(HRT)は、しかし14コーナーでクラッシュ、イエローコーションの原因を作った。
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