11番手小林可夢偉(ザウバー)、「タイトな予選だった」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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公式予選Q2で惜しくも11番手となり最終ピリオド進出を逃がしたザウバー・チームの小林可夢偉は、次のように予選の戦いを振り返った。
「(10位とは)わずかに0.008秒差だものね、実にタイトな予選だったということ。
僕も精一杯頑張ったつもりだけど、他はさらにタイムが上がってきた。
今日は気温が上がって(タイヤにとって)コンディションが良くなったので、余計に熾烈なバトルになったと思う。
それでもここはオーバーテイクも可能なコースなので、日曜日のレースは楽しみにしているよ」
これについてペーター・ザウバー代表も、「可夢偉は惜しくもトップ10入りできなかったが、最速だったベッテルとコンマ5秒しか離されていないんだ。
それだけ各チーム間のレベルが接近しているということ。
ウチは両ドライバー共に決勝レースでのオーバーテイクが得意なので明日はエキサイティングなレースをみせられることだろう」と、自信をみせた。
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