バトン(マクラーレン)、「チーム状況は悪化しつつある」
Jenson Button (C)Honda Racing
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期待のモナコGPを16位という不本意な成績で終えたマクラーレン・チームのジェンソン・バトンは、「状況は悪化しつつある」とチームに警鐘を鳴らした。
「モナコはかつて優勝したところでもあるので期待していたんだけれど、結果は散々だった。
こんなに結果が出ないのはホンダ時代以来のことだよ。
モナコでは最後まで走り続けるのが苦痛になった。
幸い、僕はみんなより8周も短い周回で終わらせてくれたので助かったけれどね」と、皮肉。
今季開幕戦でこそ優勝を遂げたバトンだが、その後は思うような成績が挙げられずフラストレーションが溜まっているようだ。
ただバトンがモナコで優勝したブラウン・チーム、実質的にこの時のマシンはホンダが開発したものであることを忘れているのかも知れない。
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