モナコGP、今季6人目のウィナーにウェバー(レッドブル)
Mark Webber (C)Redbull Racing
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F1第6戦のモナコGPで、今季6人目となるウィナーがまた登場した。
今回この難コースでのレースを制したのは(シューマッハの降格により)ポールポジションからスタートしたレッドブルのマーク・ウェバー。
ウェバーの勝利は昨シーズン最終戦のブラジルGP以来で自身通算8勝目。
ここモナコでは2010年にもポールTOウィンを飾っている。
2位は最初から最後までウェバーを追いたてながらもこのコースらしくオーバーテイクが叶わなかったメルセデスAMGのロズベルグ。
1位とのタイム差はわずか0.6秒というものだった。
以下、3位にアロンソ(フェラーリ)、4位ベッテル(レッドブル)、5位ハミルトン(マクラーレン)、6位マッサ(フェラーリ)、7位ディ・レスタ(フォース・インディア)、8位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9位ライコネン(ロータス)、10位セナ(ウィリアムズ)でここまでがポイント獲得。
以下ペレス(ザウバー)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、コバライネン(ケータハム)、グロック(マルシア)、カーティケヤン(HRT)、そしてストップしながらもバトン(マクラーレン)までが完走扱い。
リタイヤとなったのはリカルド(トロ・ロッソ)、ピック(マルシア)、シューマッハ(メルセデスAMG)、ペトロフ(ケータハム)、小林可夢偉(ザウバー)、デ・ラ・ロサ(HRT)、マルドナド(ウィリアムズ)、グロージャン(ロータス)。
小林可夢偉はオープニングラップのスタート直後に起きたグロージャンのクラッシュに巻き込まれてマシンを損傷し、2周しただけでリタイヤを余儀なくされた。
なお僚友ペレスがこのレースのファステストラップを記録している。
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