赤旗で終わったモナコGPフリー1回目はアロンソが最速タイム
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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注目の一戦、モナコGPが始まった。
90分間で行われた初日のフリー走行1回目は、しかし最終場面でケータハムF1のヘイキ・コバライネンのマシンがエンジン(ルノー)とみられるトラブルによりトンネル部分から派手な白煙を上げてストップ。
後続車の視界を完全に奪う状況に、レーススチュワード(競技審査委員)はまだ走行時間を残したままセッションの終了を宣言した。
結局このセッションで最速タイムを記録したのはフェラーリのアロンソ。
これにグロージャン(ロータス)、ペレス(ザウバー)、ハミルトン(マクラーレン)、マルドナド(ウィリアムズ)、マッサ(フェラーリ)、小林可夢偉(ザウバー)、バトン(マクラーレン)、ベッテル(レッドブル)、そしてロズベルグ(メルセデスAMG)とフレッシュな顔ぶれがトップ10を形成した。
メルセデスのシューマッハは11番手、レッドブルのウェバーは13番手、またロータスのキミ・ライコネンはわずか1周しただけでピットガレージに戻り、その後再びコースに姿をみせることはなかった。
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