メキシコGP復活の気運、さらに盛り上がる
1989 Mexico GP (C)Honda Racing
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メキシコ経済界の重鎮であるカルロス・スリム・エルー氏の子息で、モータースポーツにも熱心なカルロス・スリム・ドミット氏がF1メキシコGPの復活に意欲をみせている。
それによれば同国のエルマノス・ロドリゲス・サーキットを大幅改修、早ければ2013年にも復活開催することでFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏と交渉しているというもの。
契約は5年間以上の長期になるという。
メキシコでは1992年のエルマノス・ロドリゲスを最後に開催が途絶えているが、同氏は『テルセル』等を通じてザウバー・チームのセルジオ・ペレスを支援。
そのペレスが活躍していることから気運が盛り上がっているとみられる。
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