好調ロータス、「モナコGPではさらにレベルアップする」
Eric Boullier (C)Lotus F1 Team
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バーレーン、そしてスペインとここ2戦連続して表彰台を獲得している好調ロータス・チームだが、同チームのエリック・ブイユ代表は決して現況に満足していないことを強調した。
「シーズン当初のレースではわれわれのマシンの速さがレース結果に反映されずに悔しい思いをしたが、ここに来てやっと結果に結びついてきたようだ。
しかしこんなものでわれわれはまだ満足することはできないね。
次のモナコでは、さらにレベルアップして他を圧するつもりだ。
われわれのマシンはこれまでどちらかというと高速タイプと言われたが、ここモナコは低速コースなのでエアロダイナミックスを改善してダウンフォースを増やすことになるだろう。
われわれの強みは素直な操縦特性にあるから、きっとそれを活かしてドライバーがやってくれるよ」
同チームのキミ・ライコネンはマクラーレン時代にモナコでポールTOウィンの経験がある。
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