シューマッハ(メルセデス)がモナコGPポールポジション
Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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26日(土)行われた70回目となるモナコGP公式予選で、みごとポールポジションを獲得したのはメルセデスAMGチームのミハエル・シューマッハだった。
シューマッハにとってこれが復帰後初、実に2006年のフランスGP(当時フェラーリ)以来の快挙でこれが自身通算69回目のポール獲得となった。
ただしシューマッハには前戦スペインGPでの追突事故の責任からグリッド5番降格のペナルティがあるので日曜日は6番手スタートとなる。
2番手はこれにより実質ポールとなるレッドブルのウェバー、3番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、4番手ハミルトン(マクラーレン)、5番手グロージャン(ロータス)、6番手アロンソ(フェラーリ)、7番手マッサ(フェラーリ)、8番手ライコネン(ロータス)、9番手マルドナド(ウィリアムズ)、そして10番手はQ3でタイムを出さなかったベッテル(レッドブル)となった。
なおマルドナドはフリー走行3回目セッションの際、道を譲ったペレスに接触したことからグリッド10番降格のペナルティを受けることが決まっている。
またノータイムのベッテルは決勝レースのスタート時タイヤ選択の権利を持つことになる。
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