FIAのレーススチュワード、「燃料確保は競技者の問題」
FIA
ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(マクラーレン)を一転失格処分に陥れたFIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(競技審査委員)による裁定について、マクラーレン・チームは当初「不可抗力だった」と異を唱えたものの、結局これを受け入れたことがわかった。
レーススチュワードは、「レギュレーションに沿った燃料を確保することはチーム(競技者)が管理すべきことがらで、これに不可抗力ということはない」と指摘している。
(今回ドライバー出身枠のスチュワードにはトム・クリステンセン氏)
なお失格処分は予選結果についてのみであり、ノータイムということからハミルトンには決勝レースに最後尾からの出走が許されている。
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