雨に見舞われたフリー2回目はバトン(マクラーレン)最速
Jenson Button (C)McLaren Group
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24日(木)午後行われたモナコGPのフリー走行2回目セッションは、開始時こそドライだったものの、途中から予報通り雨に見舞われる結果となった。
そのためいずれのドライバーも最速タイムはセッション序盤にスーパーソフト等のドライタイヤを装着してのものだ。
全体でもっとも速かったのはマクラーレンのバトンで、1'15.746。
これは1回目にアロンソが記録したものよりコンマ5秒ほど速いものだった。
2番手にグロージャン(ロータス)、以下マッサ&アロンソのフェラーリ勢、マルドナド(ウィリアムズ)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、ウェバー(レッドブル)、小林可夢偉(ザウバー)、シューマッハ(メルセデスAMG)、そしてベッテル(レッドブル)までがトップ10。
またハミルトン(マクラーレン)は11番手、ペレス(ザウバー)は15番手、ライコネン(ロータス)は19番手だった。
例によりモナコGPのタイムスケジュールは特別で、翌金曜日にF1の走行はなく、土曜日にフリー走行3回目と注目の公式予選が行われる。
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