フリー走行1回目、アロンソ最速 小林可夢偉が3番手
Fernaodo Alonso Fans (C)Ferrari S.p.A
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F1ヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなるスペインGPがスタートした。
11日(金)午前に行われたフリー走行1回目は、フェラーリ・チームのアロンソがトップタイムを記録、地元スペインのアストゥリアス州から駆けつけたファンの声援に応えた。
2番手はレッドブルのベッテル、そして3番手にザウバーの小林可夢偉。
早い段階でただ一人1分24秒台を記録したこのタイムは、長い時間破られずにタイミングモニターのトップに君臨した。
以下、バトン(マクラーレン)、セナのマシンを駆ったボタス(ウィリアムズ)、シューマッハ(メルセデスAMG)、グロージャン(ロータス)、ハミルトン(マクラーレン)、ライコネン(ロータス)、そしてヒュルケンバーグ(フォース・インディア)がトップ10。
このセッションでは他にもケータハムF1でコバライネンに代わりアレクサンダー・ロッシが、HRTでもカーティケヤンに代わって地元スペインのダニ・クロスが、そしてフォース・インディアでもディ・レスタに代わりジュール・ビアンキがドライブするなどフレッシュな顔ぶれがパドックを明るくした。
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