ライコネン(ロータス)、「中国でもスピード示す」
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
拡大します
開幕戦こそ僚友グロージャン(予選3位)に後れを取った形のキミ・ライコネン(ロータス・チーム:予選18位)だったが、第2戦のマレーシアGPでは予選・決勝共に5位と僚友を凌駕、さらにレース中のファステストラップを記録するなどその偉駄天ぶりをみせた2007年のチャンピオンは今週末行われる中国GPにも強い意欲をみせている。
「上海のトラックは特に好きという訳でもないけれど、これまでの2戦とはまた違ってチャレンジし甲斐があると思っているよ。
このわずかなインターバルの間に、チームは『E20』にさらなる改良を施してくれた。
おそらく中国でもまたわれわれがスピードを示すことになるだろう」
控え目に語るライコネンだが、中国GPでは過去4回表彰台に上がっている他、このうち2007年にはフェラーリでみごと優勝の栄誉に輝いている。
| 固定リンク
最近のコメント